ボチボチ行こうや

ある家族の毎日 

あわてず、さわがず、のんびりと・・・。

親の香りが・・・。

2010-08-06 23:57:38 | 
引っ越しが始まりました。

午後1時に私たちの家から広島に運んでもらう家具を搬出。
1時間くらいかかり、次は実家へ。
2じ過ぎから、6時頃までかかりました。

親の荷物が荷物が減っていくと・・・寂しくなりますね。
両親が広島に行ってから毎日、荷造りをしていましたが、実家に入ると親の家のにおいが、私を迎えてくれていました。
ほっとする半面、両親がいない孤独感がつらかった
でも、日に日に親のにおいが薄れていくのを感じました。

荷物の搬出が終わった時、ほとんど親の香りが無くなってしまいました。

広島の母に、搬出が終わったよと電話をした時、
「お母さんのにおいも無くなってしまった」
電話で泣いてしまいました
電話の向こうで母も泣いていました。
私が寂しがっていることを誰よりも知っているから・・・。

次男が朝から、青春18きっぷで、広島に引っ越しの手伝いに行きました。
「新幹線で行けばいいのに。」
「お母さん、旅をしながらいきたいから。」
次男なりに電車の旅を楽しみながら、出発しました

家を8時過ぎに出て、じーじとばーばの家に夕方の5時半頃に着いたようです。
孫が訪ねて行ったので、二人は大喜び

明日、引っ越しの荷物が大量に着きます。
母の分まで、しっかりとお手伝いしてね