POKUPOKU GARAGE 備忘録

主にバイク関連

R1-Z 2XTスイングアーム移植

2024年01月24日 | R1-Z
元々1KT改のスイングアームが付いていたのですが、2XTに変更します。
動きは圧倒的に1KT改の方が良いと思います。


ショックアブソーバの収まりを考えて、ヤフオクで他車種のリンクを買い漁り辿りついたのがセロー250・トリッカーのリンク。
鉄製でリンクプレート・ショックアブソーバ下部の受けがベアリングではなくブッシュです。
リンクプレート取り付け部のカラーは、2XTスイングアームのカラーと同じ長さですが、中を通るボルトはM12で2XTスイングアームのリンクプレート取り付け部のボルトはM10。

フレーム取り付け部が2mm程度幅広なので、両側1mm削って、中のカラーはR1-Z用を使用。



リンクプレートは6mm厚のプレートで穴軸間は110mmです。

これで試乗した結果、リンクが小さくなったのでスプリングレートを上げないとダメな感じ。

で、スプリング購入取替。

黒いのが元々付いていた115N/mmのスプリング。
赤いのが130N/mm。

スプリング交換で気付いたのは、このYSSのショックアブソーバはスプリングのプレロードが最弱でも8mm位掛かってしまう構造。

RZ250R(リア3MA足)のオーリンズではプレロードを3〜4mm位にしているので、ちょっと困りました。

リンクは、タマイチ商店さんというところでセロー250・トリッカー用フルベアリング化されたアルミリンクを作っているのを見つけて購入。

これもフレーム取り付け部を両側1mm削ります。
削る時はベアリングに切り粉がつかないように要らないカラーを入れて削りました。



で、シールは交換。

カラーはこんな感じ。

ついでに2XTスイングアームのカラーをM10からM12にできるように変更。




リンクアームを両側M12の通し穴にして、それらしく製作してグリスアップ後に取り付け。
リンクアーム取り付け部はリンクとスイングアームが2mm位オフセットしているので3mm厚のワッシャーをリンクの右側とスイングアームの左側に入れて対応。



これで乗り心地を確かめてみたいと思います










R1-Z リアホイールをYZF-R25に変更

2024年01月03日 | R1-Z

UPS-TAKUさんに依頼していたYZF-R25リアホイールの加工が完了し年末に届きました。

早速取り付け。

今までの純正ホイールに比べて約1.5kg重くなりました! 笑

軽くなると思っていたのでちょっとショックでしたが、見た目重視ということで。

ホイール・ブレーキディスク・スプロケットハブ・スペーサー・カラーを合わせた重量です。









これでフロント・リア共にホイールがYZF-R25になりました。


ブレーキディスク径が違うため、ブレンボカニキャリパーにしてサポートも製作してもらいました。

これで前後のキャリパーがブレンボになりました。



ブレーキディスクのスペーサーも製作。
ディスクとホイールの間の黒アルマイトの部品です。



スプロケットハブはYZF-R25ではなくR1-Zの物を合わせ、ホイール側・スプロケットハブ側両方を切削して純正の様なオフセットスプロケットでは無く、TZR等と同じスプロケットが付く寸法で加工。

これで普通のリアスプロケットが使えます。

あとホイールカラーも製作してもらいました。

ブレーキホースが合わなくて変な取り回しになっていますが、部品注文中です。





R1-Z メーター配線処理

2023年09月23日 | R1-Z
社外メーターを取り付けて、とりあえず正常動作を確認できたので配線処理をします。

配線をまとめていたインシュロックを切るとこんな感じ。


長っ!



プチプチと配線を切って、熱収縮チューブと半田で配線を適当な長さに詰めていきます。


途中にあったカプラーも省きました。


なんとかライトケースに収まる位には、なりました。


動作確認して、大丈夫でしたのでメーター廻りは大丈夫かな。

配線ぶった斬っているので、メーカー保証は受けられなくなりました😅








R1-Z フロントホイール変更に伴うメーター交換。

2023年08月16日 | R1-Z
フロントホイールをYZF-R25にしたので、メーターギアが無くなってしまいました。

マグネットセンサーで車速を拾える物を用意しました。
エースウェルのACE-6552で別売のマグネットセンサーも購入。

センサーは、キャリパーアダプターにネジを切ってこの位置に。

マグネットはφ6✕8mmのマグネットがフローティングピンの中にすっぽり入るので8箇所の内、一つ飛びで4箇所入れました。
特に固定はしていませんが、磁力で抜けてきません。

しっかり反応してくれたのでOKです。


メーター本体はこんな感じで取り付いています。


メーター用ハーネスがライトケースの上で大蛇の様にトグロを巻いています。

バイザーがあるので、パッと見は大丈夫。

整備性も良くないので短く詰めたいところですが、ヤル気スイッチが早めに入りますように。



R1-Z スピードメーター センサー取り付け

2023年06月04日 | R1-Z
キャリパーサポートを取り外して、下穴開けてM4のタップを切りました。

ネジ穴に貫通しないように気をつけました。

センサー取り付け。


キャリパーサポートを戻します。

まぁよし。


センサーが拾う磁石はフローティングピンの中にジャストサイズで入るφ6 L=8のマグネットがあったので、それを入れてみました。

フローティング部分に磁石を付けると、砂鉄や良くない物がくっつかないか心配です。

反応するかしないか、全部配線組み終わったら確認します。