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古事記・あらすじ1

2013-12-05 05:25:38 | パワースポット

出雲大社の旅



紹介ページ作成中ですが
UPする前に

古事記が欠かせないので

ブログで
簡単な古事記の
あらすじ
(大国主神・神譲りまで)
を掲載します


内容は
水木しげるの
古代出雲より


古事記
あらすじ


(大国主神 国譲りまで)


第一章
イザナギ・イザナミ国生みまで

宇宙の初めは混沌としていた。

やかて、天と地は元々一つだったが、
やがて分かれる。

すると
最初の神

天(高天原)に


アメノミナカヌシの神


タカミムスビの神

カミムスビの神



の三柱の神が生れ

その後
姿を消し

天地がまだ固まらない状態であった時に

ウマシアシカビヒコジの神
アメノトコタチの神

が現れた

これらの
五柱の神を
別天神
と言います


その後

イザナギイザナミの神が現れ
これらを

神世七代
(かみよななよ)

と呼びます

やがて

イザナギ・イザナミは

天の浮橋から
矛を海水にさしおろし

海水から島を引き上げます。

その島が後の日本です。
因みに、最初は淡路島です








古事記
あらすじ


第二章


その後

イザナギ・イザナミは

山・川・水などの自然や住居・穀物の神
を次々と生む

すなわち
陰と陽が合わさり
全てのモノの生みの親となりました。

しかし
神生み最後に火の神

ヒノカグツチ

を生んだイザナミは下腹部に大火傷を負い
死んでしまった


イザナギは
イザナミの死を悲しみ
イザナミを追って死者の住む

黄泉の国

に行く

しかし
そこで見たのが
醜い姿に変った
イザナミの姿であった


イザナミ
見たわね~よくも私に恥をかかせてくれましたね・・・・・・


追いかけてきます


黄泉の国
現世の境にある


黄泉比良坂

まで来ると
そこにあった桃の木の実を投げ
やっと逃げ切ります。


そしてイザナギが
死の穢(けがれ)を祓う(はらう)ため

全身を洗い清めると
様々な神が生まれ

その後
左目を洗うと

天照(アマテラス)

右目を洗うと
ツクヨミ

最後に鼻を洗うと
スサノオ

が生まれました。


そして

アマテラスは
高天原

ツクヨミは
夜の国

スサノオは
海原(地上)

を治める事になります。








ここで重要に成るのが、

アマテラスをはじめ高天原の神を天津神

スサノオをはじめ海原(地上)の神を国津神

神様でも大きく二系統に分かれます。

因みに出雲大社の
大国主神はスサノオの子孫なので
国津神となります。










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