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あしたのジョー実写版 感想

2011-02-13 11:00:02 | 映画・本など 感想
2011.2.11より放映された
あしたのジョー実写版を観てきました!

出演は

ジョー      山下智久
力石徹     伊勢谷友介
丹下段平   香川照之
白木葉子   香理奈



昨年嵌っていた 龍馬伝
の高杉晋作役の伊勢谷友介さんが
とても好きであり

今回の力石徹役も
体重を67kg→57kgの減量 体脂肪率4%前後に鍛えられた精神力が、カッコ良く 期待です!

山下智久さんもクロサギも良かったが、矢吹丈にはぴったり嵌っており!あのフインキが好きです。

実際観た時、一番嵌っていたのは、丹下段平役の香川照之さんと感じたが・・・・(笑)

実際、映画を観ての感想は、

一言  原作に忠実 感動出来ました!

昭和40年代の時代背景も良く、ドヤ街の感じが特に良いです
車なども当時の車が沢山出てきます!

違う面で旧車好きには良いかも!

内容は、力石徹と矢吹丈との対決だが

その中でも、力石やジョーが抱いていた

「あした」

とは何か

また、葉子(香理奈)の

「気持ちの変動」

が見所と個人的には感じました。

心に残る映画での言葉です
記憶が曖昧だが、違っていらゴメンナサイ・・・


明日というのは今日という日をきれい事で過ごしていたんじゃ永久にこねぇ。
血にまみれ、泥にまみれ、
人に狂っていると言われるような今日があって
初めて明日がくる」


アニメの実写版であるが、とても深い意味が込められていると
思います。
ジョーを知らない現代人に、是非観て頂きたい作品です
オススメ!


チラシより

自分の子供の頃は、ヤマトの時も書きましたが、テレビ漫画がとても好きで、この
あしたのショーも嵌ってました!

そんな中、約10年程前、

「少年マガジン名作セレクション」

と題して、

「ジョー&飛雄馬」

が毎月2回 全36冊
発売されており、当時、目標など見出せなかった 自分
今でも、まだまだ目標(あした)が曖昧だが、


読んでいた事を思い出し、
押入れをあさると

当時の本(最終本Vol36)が1冊だけ埃を被り出てきました!



このジョー&飛雄馬に沢山の勇気を頂きました!

今回この機会に、もう一度中を覗くと、



1970年3月24日に力石徹の告別式の様子が書かれて
ました!

当時の読者の熱い気持ちが伝わってきます。

今回、このジョー&飛雄馬を読み直し、
一番心に残った事は

文面より

そして、そのジョーは試合中、ほとんどの場合、右側からホセに向かっていき、ホセは左側で待ち受けた。

右から左方向へと読む日本マンガ文法でいえば、基本的には右から左へと時間は展開し、事件が起こる場合には左方向へと人物が解決に向かう。

逆に主人公が右方向に向くと

「戻る・引き返す」

という意味をおびることが多い。

つまり、挑戦する

「未来」

は常に左方向にあるのだ!

最終15ラウンド、両者の位置は何度も左右入れ代わり、そしてあの

「まっ白に燃えつきた」

のラストシーンにはジョーは

左方向を向いて微笑んでいる。

ジョーは生きていても、死んでいても、
マンガにとっても

「未来」  あした!
に向いていると有ります



自分も、

例え右を向くときも有ろうとも

未来
あしたを信じ

左方向に進みたいもです。

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