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大雪渓より【白馬岳・登山】日帰り!とても涼しいです【創楽】

2010-08-09 20:43:08 | 北アルプス

2010.8.7は、白馬岳に行って来ました!
ルートは猿倉より大雪渓を抜けて白馬岳です。
(とても人気が高いルート)

詳細な内容は創楽ページこちらへ

猿倉        6:50出
白馬尻小屋    7:30着
大雪渓入口    7:40着
大雪渓終点    8:36着
白馬岳山宿舎 9:54着
白馬山荘     10;10着
白馬岳       10:30着

頂きまで 3時間40分
13200歩
標高差 約1800m
累積標高差は、恐らく2000mは越えると思います。

下り

12:40 大雪渓入口
13:18 大雪渓終点
14:13 猿倉

登山終了

このタイムで何とか日帰り出来ましたが、
この時期はとても混雑しており下山は、細いコースでの
すれ違いに細心の注意が必要でした。



富山を早朝4時30分出発

途中の高速道路より 剱岳です!
今日は、いつもと違う反対側から剱岳を見るぞ!
と気持ちを高めながらの運転です。


猿倉に到着です。
一般の登山者用に臨時駐車場が設置されておりました!

駐車代 無料


6:40猿倉到着です。
沢山の登山者で賑わいを魅せます!!


アイゼン売ってました!
1000円です


登山道は、大渋滞

殆どの方が、道を空けて、先に通過させて頂きまし!
感謝です。



大雪渓入口では、アイゼン装着です。
大雪渓入口付近の落石注意の看板が印象的でした

その後、この看板の重要差を後で思い知らされるとは、
気が付いていない、平和ボケしている自分がいる・・・・・



大雪渓も渋滞・・・・
心配していたが、この前方は方々も途中立ち止り、道を譲って
下さいました。

大雪渓には、踏み後がしっかり残っているので、大変歩き易かったが、

上の方で、ガラガラ音がしてる?

落石で!!

エェェェェ・・・・・・・

急に恐怖が・・・・・・

気が付くと周囲には、雪の上に岩が沢山転がっているのでは
ないか!

一生懸命登っていたので、殆ど気が付かなかったようです!!

当たったら・・・・・・

それからは、周辺を見渡しての登山です

注意・注意です



転がった岩の間を通り抜け、何とか大雪渓をクリアですが、
帰りもこのルートを通るので緊張が途切れません

まだ上部はガラガラ音がしています。

猿倉では、天候が良かったのだか、
大雪渓を登り切ると、ガが掛かり殆ど、景観が見られない
状態に成ってきました・・・・

あんなに楽しみにしていた後から見る剱岳

ダメかも


まだ、五竜・鹿島があるので、まぁ良いかと自分に言い聞かせ
頂きを目指します!

しかしながら、ここからが急坂
綺麗なお花畑と小雪渓と呼ばれる区間を通過して
村営白馬岳頂上宿舎に到着です



高山植物が咲いている急坂の様子

途中には



木製の階段を通過して


村営白馬岳宿舎に到着
(まだ視界が悪い)

ここまで来たら、もう山頂は近い!

15分程度で


白馬山荘に到着

そこからは20分程度で白馬岳に到着します!


お約束の記念撮影

ここで、視界が開けるまで、しばらく粘りましたが、
残念な事に

お隣の旭岳だけは、何とか



顔を出してくれました

本来ならば、この後には・・・・・・・・・

剱岳・立山連峰が!!

また次回の楽しみに取っておき、下山です。

大池側に抜けて、ゆったり登山を楽しむ予定でしたが
車の駐車位置から大きくズレので、諦め往路にて下山です

また、あの落石が多い大雪渓の行くのかと思うとゾッとするのだが、

現実は、登ってくる登山者がまだまだ多く、
すれ違いが、とても危険な状態が大雪渓まで続く



通り過ぎるのを待っている所です・・・・
ツアー登山者数十人をこの地点で待ちました・・・・


大雪渓に到着する、この細いルートでのすれ違いに
開放され、行きと違い逆に安心する。

しかし上部では、ガラガラ音がしてました

足早に大雪渓を通り抜け、なんとか、白馬岳・大雪渓による日帰り登山は成功しました!



行きと違い、下山中は途中天候も回復して、綺麗な
大雪渓の景観を観ることが出来、満足です。

帰りは、いつも白馬に来たら立ち寄る

倉下の湯にて
汗を流し、帰宅です

贅沢な日 ありがとう!白馬岳

詳細な内容は創楽ページこちらへ