【創楽】ORIGINAL公式ブログ

【ホームページ創楽】に隣接するブログです。
YouTubeも発信!基本的にHPやYouTubeの更新をお知らせします

西鎌尾根より【槍ヶ岳・登山】一泊二日 後編【創楽】

2010-07-28 04:54:46 | 北アルプス

昨日のブログより、続きを記載します。

詳細な内容は創楽ページこちらへ


登山1日目
新穂高より鏡平→双六  沿面距離 16.014km

登山2日目
双六→西鎌尾根→槍ヶ岳→槍平→白出→新穂高

詳細

双六 4:43出発 →樅沢岳5:07
槍ヶ岳山荘 着 8:52
槍ヶ岳 着    9:14  7.42km(双六より)

槍ヶ岳9:45出発→槍ヶ岳山荘10:05着
飛騨乗越10:15着   445m(槍より)
槍平12:45着      5.2km(槍より)
白出14:28着      9.4km(槍より)
新穂高16:04     16.25km(槍より)

2日目 トータル

西鎌7.42km + 右俣16.25km =23.67km
43540歩


4:30起床 双六小屋より弁当を頂き4:43に出発します!

登山開始は、樅沢岳を目指しいきなり、登り坂です。

双六小屋からは、樅沢岳が邪魔して槍ヶ岳は見えません・・・

樅沢岳を目指す登りでご来光を迎えます!


樅沢岳到着!


すると




槍が見えれきました!!

昨日の登山は殆ど、槍が見えなかったので、感動も
人一倍です。

す すごい 

歩く連れ

段々、穂高の方も見えてきます



凄い、雄姿に感動的!

横を見ると


焼・乗鞍が

その横には


笠が、

なんだこの絶景は!!

西鎌に来て良かったと、ホントに思った瞬間です!

これらの景観を楽しみながら、西鎌を歩きます。

途中



残雪も有り



クサリ場も有り

程よい起伏で楽しめるが・・・・・・・



コースに写真の様な、岩が積み上げ、細い木の棒が立って
いる所が有ります。

何も考えず、その岩を跨り、そのまま歩くと、

行き止りであった・・・・・・

その行き止りの場所から下を見下ろすと本道が見えるが、
絶対行かないで頂きたい

とても地盤が不安定で滑りやすい!!

注意 注意!!

再び、その岩が積み上げてある場所まで戻ると、本道は左に
折れてました!

この場所は、注意です!

詳しい場所の位置は、後でHP創楽にて紹介する予定です。

その後、順調に槍を目指します。


遠くに見えた槍も、もう目の前です

しかし

ここからが、長い・・・・・・
しかも一揆に急坂と成る・・・・・・・



穂先の真横を通過し、槍ヶ岳山荘に到着です!


ここからは、重たいザックを降ろし

最後の登り

穂先にアタック!!

ガイド本などには、整備され簡単そうに思えたが


殆ど垂直 岩登りから始る



途中階段を経て



岩に生えている鉄棒を摑まり、上も目指す


最後の2段の階段を登りきると



槍の頂きに到着です!



ヤッタ! 思わす記念撮影 
バックは、穂高です

同行した岡本さんも



万円の笑み!!

胸の岳の文字が良く似合う!!


頂き、最高の時間を過ごします。
まだ、早朝なので、混雑は有りません。

早起きは三文の得とは、良く言った物
我々が下山を開始した頃には、沢山のツアー登山者
達が、槍を目指していました。

恐らく、大渋滞

登っても、頂には沢山の人で危険と思われます。

人気スポット槍には、早立ちをオススメします。

その後


飛騨乗越から槍平経由



途中、西穂高と奥丸山そのセンターに焼岳の絶妙な景観
を楽しみ、下山です。



コースもとても整備されてます!

ガイド本には、新穂高から右俣によるコースは余り人気が無く
静かなコースと有るが、沢山の人達が槍を目指してました!



新穂高に到着!


お疲れ様でした!

無事、登山は成功したが、今回の登山で判ったことが多く
反省させられる箇所も多かった・・・・

先ずは、簡単に考えていた三俣が、結構遠い・・・・・
距離的に新穂から20km弱、大した事ないと思っていたが
重たいザックに結構急坂、

その更に奥にある水晶を頂くには、

技量や体力を更に鍛えなくては成らない事を痛感した。

百名山 攻略はまだまだ遠い・・・・・

詳細な内容は創楽ページこちらへ