憧憬、大艦巨砲主義w

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GL1800 GOLDWING(SC68)インプレ【装備編】

2019-08-25 00:27:02 | その他のバイク
今日の朝夕はなんだか涼しいですよねー。
夏休みの余波で、大変にアレな業務でございました、つかれたー、でございます。
ええ、んで、本日も「平常運転の休日」となりましたpoitaでございますw

5月に就役しましたGLたんですが、さまざまな装備があります。
使うもの、大して使わないもの、玉石混交とも言えますが、人それぞれでもございます。
さて、早速ご紹介してまいりましょう。


一見的に目立つもの、シートでございます。
まぁ、商用インプレでは「足がつきにくい」とか「座り心地よい」みたいなお話が多いのですが。
poitaとしましてはビミョーでございます。
シートだけなら、現在のビクスクのほうがよろしいかもw
大変に大型で、縫製も凝っていますし、意匠も座り感もよろしいですけど。
調整機構が、ないw
poitaには着座位置が前すぎで、ハンドルが近すぎなのでございます。。。
工夫すれば20センチくらいは調整可能なスペースはありますのです。
複雑な縫製が減ってコストも下がるし、いいことだらけなはずなんですけれどね。。。
後席は乗り込みにくいものの、着座感は大変好評でございます。
バックレストの安心感はナニモノにも代えがたいようでございます。
あと、整備のたびに積み下ろしが必要な部品のくせに、マウント付近の生地が傷みそうでびくびくしていますw


フツーのバイクと大きく違うけれど、見慣れたシステム。
給油口でございます。
鍵でリッドを開けますと、インナーキャップが。
クルマのようにカチカチ閉めるタイプでございます。
うん、このリッドもイグニッション回りで開閉できない、惜しい、でございます。
ちな、鍵もリッドも安っちくて、小学生が素手でぶっ壊すのも楽勝な印象でございます。


ワイパーとウオッシャーでございます。
目線に影響のある大型スクリーン装備のバイク、夜間雨天乗車した経験のある方はご存知でしょう。
ええ。それこそ「夢の中」みたいにキラキラwww
リアル夢の世界に召喚されてしまいそうなくらいの不安感でございます。
これを解消できるジャパンオリジナル仕様でございます。
スクリーンの中央の視界を強力にクリアー化します。
確かに、「お役に立つ装備」でございますが、バイクならではのネガもありますのです。
走行中ですと、スクリーン左右に雨水を掻き出すので、腕回りやスピーカあたりに雨水をまき散らすように動作しますw
また、ここ数か月の乗車でワイパーゴムがホコリを擦り付けるのか、スクリーンにキズがw
スクリーンから浮かすのは可能なんですがマニュアルによると「浮かせたまま走行するとワイパー壊れるからね」とか書いてるw
はて、どうしたものか。。。
クルマ用で走行中使えるワイパースタンドあるので、使ってみようかな、でございます。


左ひざ前・カウル埋め込みのオーディオの操作盤、でございます。
poitaは整備中のBGM用くらいにしか使いませんので、個人的には不要な装備でございます。
走行中はヘルメット装備の影響もありまして、相応の音量でないと聞こえません。
んで、高速なんぞで使おうと思いますと、周辺の車両に自分の音楽趣味を押し付けることになりますw
どこぞのおじさんが、GL大音響で高速SAに入庫してるの目撃したことがあります。
んもー、世界のYAZAWAが、まるで早朝の選挙カーのようでございます。
否定的な意味で、他の利用者の視線をグギヅケること請け合い。
スピーカに指向性を持たすか、音質じゃなくて別のベクトルで何か工夫が必要でしょう、コレ。
迷惑度&羞恥度としましては、密着満員電車のシャカシャカヘッドホンの比ではなく、密着満員電車内非着席時の爆音放屁フルマガジン連射くらいの水準と思います。。。
あと、なぜかここにハザードがwww
目線+上体を大きく移動しないとスイッチ押せないので、走行中のハザード使用は大変キケンでございます。
ハザード必要なシュチュエーション全く無視、こんなやっつけ設計すんなHONDAw


左スイッチボックス。
オーディオとワイパーの他、バイクとしての通常の機能+αが設置されています。
オーディオは音量と選曲(選局)+ミュート、ワイパーはブレードの動作とウオッシャのスイッチです。
海外仕様の無線のPTTを併せ、空きスイッチが3発ありますので、工夫のしがいがありそうですが、poitaには今のところ不要でございます。
ワイパーの動作スイッチ、上端の空きスイッチに入れればいいのに。。。。
ちな、スイッチボックス右側にはpoitaが増設したナビ用リレー電源とナビ基台が設置されています。
ナビ電源はハンドルカバーにねじ止め設置にしちゃうかも。。。
ちな、この金翼のスイッチ類は字光式ですが、F6Bは光りませぬwww


右スイッチボックスでございます。
セル・キルスイッチのほかに、クルーズコントロールとリバースギアの操作系があります。
クルコンは80k以上でクルコンスイッチ押し込み、減速ボタンタップで設定完了です。
ただのアクセル設定ではなく、上り下りの勾配に対して速度を一定に保つ機能で、大変よろしい出来栄えです。
GL1500の時は120kまででしたが、最高速まで固定可能です。
乗りはじめは「要らなくね?」とか思っていましたが、リラックス度が大きく違いますよ。
リバースはエンジン起動時、ニュートラルでスイッチ押し下げ状態で、セルスイッチ押し時に後退します。
これは、poitaの使用方法では、あまり出番がありませんのでございます。
そもそも、停車場所に無理がないようにこの巨大な機体を扱うのは本能みたいなものですのでw
どうしても、逆勾配の場所に停車せざるを得ない時のみ、なので今まで数回の使用でございます。


右上方カウル埋め込みスイッチでございます。
コレは光軸の上下と、リアサスの上下でございます。
停車時のみ作動できます。
リアサスは体感できるくらい、イメージとしては3センチくらい上下する印象で、バネレートも変わります。
光軸はバネレート・サス上下で変わりますので、配置としてはよろしい配置です。
キャンプ道具満載時には、やはりリア下がりが発生しますので、当然的にイイ装備です。
逆にキャンプやタンデム時以外は出番がないといえますw
それぞれに好適な状態を見つけましたら、メモリー登録の上ワンタッチで調整が可能で、便利です。
ちな、GL1500はエア圧力式で、コンプレッサーからタイヤの空気注入ができる仕様になってましたw


イグニッション脇には、前席シートヒーターとグリップヒーターのスイッチがあります。
強度は冬になってみないとわかりませぬwww
改めてレポいたします。
この上にはシロクロ液晶のディスプレイがありますが、トライバッグのオープンワーニングのほかは、オーディオの表示くらいで、他はODO、トリップ、時計くらいでございます。
最近のバイクは瞬間燃費や残走行距離や瞬間燃費、メンテサイクルなんぞ表示しますが、そういうのは一切ありませんw

ちな、リアのシートヒーターはタンデムシート左の小ボックス下側にあります。
CBのジャックは外そうかな。。。


トップケース内のUSBジャックです。
コレは機体オーディオで音楽を鳴らすためのメモリを接続します。


以下はpoitaが追加した装備です。

フロアボード及びシーソーペダル。
純正のタンデムボードと同じ意匠のモノをebayで見つけました。
Show Chromeというメーカーだったかな?
動作・使用感に問題はありませんが、バンク角が一層浅くなったような気がwww



収納式のハイウェイペグです。
コレはF6Bに乗ってた時から気に入っていたものです。


ドラレコもつけてみました。
フロントは左ヘッドライト下、リアは左ウインカーの上です。
フロント左にオフセットしたのは、フルボトムしたときにフェンダーに当たらないように、と思ったのです。
リア側は、左ヘルメットホルダーの穴を配線に使用したかったからなのです。
撮影動画はようつべにUPってあります。
この日は泣き出しそうな、くらーい曇天でしたが、ソレを割り引いても露光の足りない動画でございます。。。



電圧計でございます。
キャンプでは、スマホやインカム、ランタンなどの充電もあり電力を使うことが多いのです。
また、走行時もETC、ドラレコが稼働中です。
んで、電圧監視用にw
F6Bの時はヤフオクでうんこ高い金額の完成パーツを買っちゃいましたが、コレは自分でメーターのみ購入し埋め込み施工を自分で行いました。
価格1/5ですwww
なかなか見やすくて気に入っております。



以上、GL1800のインプレ、装備編でございました!
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