憧憬、大艦巨砲主義w

盆栽RF900R 営農機セロー250 奥様号レブル250

ヒデヨシくん。

2007-03-04 11:55:46 | ロケットスリー
大好きな本(あえてマンガとは書かない)に片山まさゆき氏の「ぎゃんぶらぁ自己中心派」という本がある。
コレに、「ヒデヨシ君」というキャラクターが出てくる。
今のオレは、テンバコを頭に乗せた放心状態のヒデヨシ君だ。


先ほど、グッドウッド二輪商会のA氏から電話があった。
話は昨夜に遡る。

昨日は、motoかみさんが房総方面に走りに行って、夜はmotoの所有するキャンピングトレーラーで小宴会、とのことだったので、仕事を早めに終わらせて(敵前逃亡ですが)参加した。
「やっぱ飲み会の持ち込みはケンタに限るぜ」との主義に基づいてケンタを探すも、大網街道界隈にケンタはなかった。さすが、motoが良く使う幹線道路。なかなかテゴワイ。結局、4~5人前の寿司桶をぶら下げてmoto別宅へ。

「月間予定に入れていない外泊は(社用以外)しない」との家庭内憲法に基づいて帰宅するつもりでいたので、飲酒の予定は入れていなかったのだが、実に楽しい時間を過ごすことができた。

ただ、オレよりはるか悪辣な二人に、何故か、「悪党」とイジられたのが不思議でたまらない(笑)。
そうだ、二人のことは魔化魍と呼称することにしよう。

携帯の記録によると9時をだいぶ回った頃。
そのグッドウッド二輪商会のA氏からの電話があった。
「明日、午後、ロケⅢの引き取り可能、費用については検討中なので明日の支払いは一旦猶予」とのことだった。オレは失禁しそうなヨロコビで電話を切った。
モチロン、お金の話じゃなくって、ロケⅢが返ってくるってハナシで。

小声や身振り手振りで通話の邪魔をする魔化魍二匹を横目に、オレは「オマエの帰りを待ってたぜ」キラキラ光るブレザーと蝶ネクタイでマイクを握る演歌歌手のようなココロモチだった。

が、先ほどの電話。
会話は、A氏の謝罪のコトバから始まった。

え"???
そりゃ、あんまりじゃんか。
以下、あんまりなお話。

A氏の話。モチロン、言葉遣いなどは以下の通りじゃなくって、気を使っていただいていました。

まず、初めに申し訳ない。
ミズモレの位置と原因を特定するために一部塗装をはがして調査した。
結果、じわじわ出てたクーラントがはっきり「モレ」の状態になったので、溶接か、シーリングか、適切と思われる方法で応急処置をちゃんとやってから一旦返却するということで、溶接の作業をした。
だが、溶接後オイルを交換してみたら、オイルが白濁し始めているのを発見した。つまり、クーラントは内側に漏れ出し始めた。自走はできない。予想外の出来事だ。
一旦返却の話は白紙に戻して、できうる限りミズモレも修理を早く完了するように努めたい。
が、もともと大掛かりな作業である上に、クランクケースなどは機関番号の打刻等特殊な部品発注(今までこれ以外1例しかない)なので、時間がかかることが残念ながら否定できない。
現場で作業を急ぐことは可能な限りやるが、「待ち」の部分も多分にあって、厳しい。
21日までの車両返却は流動的と言わざるを得ない。

( ̄□ ̄)
(>_<)
(T_T)
(T-T)
(T△T)

そりゃ、あんまりじゃないのよ。
A氏を信用することに決めた矢先に、こんなことがなくてもいいじゃない。
でも、一旦決めたことだし、不可抗力と言えばそうだし、他に選択肢は、ない。

ただ、21日のミーティングは言いだしっぺとしての責任は全うしたいので、必ず参加する。
A氏には大型バイクを貸していただくよう、お願いした。

つかん。。。
コメント (7)
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