昨日のホンギルドンの最終回があまりに悲しかったので 納得できず、
ほかの人のネットを見てしまいました。
わたしと同じ気持ちの人が多かったです。
朝も昼も電車の通勤途中でもドラマのことをが思い出されて頭でいっぱいです。
というコメントばかりでした。
そこで 物語は、日本でいう もも太郎物語と同じということで
朝鮮でも親しまれてる有名なお話をもとにしたらしく、
調べてみました。
読んで安心しました。原作は2人の妻をめとり(それはどうかなと思いますが)
外国にわたって理想国を築いたとあり、ほっとしました。
こっちのエンディングにしてほしいと思えるようになったからです。
こちらが原作なので あいまいに終わった最終回は、こちらだったと
思うことにします。
うん。
以下・・・(抜粋)
洪吉童(こう・きつどう、ホン・ギルトン、???)は朝鮮時代の小説『洪吉童伝』の主人公。 同書はハングルで書かれた最古(1607年ごろ)の小説(後述)。作者は学者で文人許?(竹かんむりに均、きょ・いん、ホ・ギュン)。日本で言う桃太郎のように韓国、北朝鮮の人で知らない人はいないというほど一般的なヒーロー。
韓国では役所や銀行などで書類の記入例に(日本なら『山田太郎』のように)よく使われる名前でもある。また慣用表現で『ホン・ギルトンのように』というと『神出鬼没』という意味になる(芸能人がゲリラライブを行うと『ホン・ギルトンライブ』と表現される)。
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物語 [編集]
李王朝第4代世宗の時代、庶民は圧政に苦しんでいた。洪政丞(ホン・ジョンスン。洪大臣)の子洪吉童は母親の春繊(チュンセン)が侍婢(の女中)であったために虐げられ、父を父と呼ぶことすら禁じられてきた。さらにその才気を憎んだ父の一番目の愛妾に命を狙われ、洪吉童は家を出る。道術を使う不思議な老人に弟子入りして、風を起こし雲を呼ぶ、神出鬼没の遁甲術を身に着け、その力で金剛山の山賊を従えて活貧党の首領となる。人心を惑わす僧侶、不正をはたらく役人や庶民を苦しめる貴族を懲らしめ、奪った金品を貧しい人々に分け与える。庶民から義賊と賞賛される洪吉童を政府は逮捕しようと躍起になるが、分身を作って八道各地で同時に襲撃を繰返すため、どうしても捕まえることが出来ない。さらに正三品の官服に身を包んだ洪吉童は白昼堂々馬で役所に乗りつけ、権力に媚び諂う官僚を徹底的に嘲弄する。国王は洪吉童の力を認め、兵曹判書(国防大臣)に任命しようとするが、洪吉童はその要請を断って、部下とともに新天地を求めて海を渡る。猪島
(チョド)で怪物退治をして二人の妻(鄭氏と白氏)を得て、その後、〓島(ユルド)国にたどり着き、その地の王族を征服して、やがて身分差別のない理想郷を作り上げた。
日本で言えば石川五右衛門や鼠小僧次郎吉といった義賊、あるいは海を渡ってジンギスカンになった源義経か、水戸黄門のような庶民の味方。李氏朝鮮時代の身分制と貧富の格差を風刺しているといわれる。映画や子供向けのアニメなどにたびたび採りあげられている。
実在の洪吉童 [編集]
ソウル延世大学の薛(せつ、ソル)教授によると『朝鮮王朝実録』の燕山君六年(1500年)に洪吉同(童)という匪賊が義禁府に逮捕されたと記されている。それによると洪吉同は正三品堂上官僉知事の服装で部下を引き連れて官府(役所)に堂々と出入りし、あまつさえ別監(長官)に目を通したりしていたとある。そのため盗賊を見過ごし、逮捕しなかった罪で多くの者が流刑になったりした。ただし、逮捕された洪吉同がいかなる刑に処せられたについては記述が欠落している。(燕山実記は世情が乱れたこともあって欠落が多い。)
ただしこの洪吉同はモデルの一人かもしれないが、何から何まで物語の洪吉童その人というわけでは無い。義賊という点で言えば黄海道で反乱を起こした白丁出身の盗賊林巨正の方がスケールは大きくモデルにふさわしい(1559年林巨正の乱)。同じく義賊で民衆のヒーロー(普段は男寺党の芸人。裏の顔は剣契)として張吉山がいる。洪吉童、林巨正、張吉山の3人はともに実在の義賊とされ、繰り返しドラマなどに採り上げられる民衆のヒーローだが歴史的な検証はこれからである。むしろそのイメージは重複し、すりかえられ膨らんでいく傾向にある。
たとえば、洪吉同はこのあと処刑されたか、何らかの刑罰をうけたはずだが、最近では洪吉同が生き延びて物語と同じく海を越え、琉球(沖縄県)までやってきたという説や、洪吉同は高級官僚の息子で国王の縁戚であったという説まである。国民的ヒーローだけに興味は尽きないが史実の検証と文学的ロマンは別問題である。
ほかの人のネットを見てしまいました。
わたしと同じ気持ちの人が多かったです。
朝も昼も電車の通勤途中でもドラマのことをが思い出されて頭でいっぱいです。
というコメントばかりでした。
そこで 物語は、日本でいう もも太郎物語と同じということで
朝鮮でも親しまれてる有名なお話をもとにしたらしく、
調べてみました。
読んで安心しました。原作は2人の妻をめとり(それはどうかなと思いますが)
外国にわたって理想国を築いたとあり、ほっとしました。
こっちのエンディングにしてほしいと思えるようになったからです。
こちらが原作なので あいまいに終わった最終回は、こちらだったと
思うことにします。
うん。
以下・・・(抜粋)
洪吉童(こう・きつどう、ホン・ギルトン、???)は朝鮮時代の小説『洪吉童伝』の主人公。 同書はハングルで書かれた最古(1607年ごろ)の小説(後述)。作者は学者で文人許?(竹かんむりに均、きょ・いん、ホ・ギュン)。日本で言う桃太郎のように韓国、北朝鮮の人で知らない人はいないというほど一般的なヒーロー。
韓国では役所や銀行などで書類の記入例に(日本なら『山田太郎』のように)よく使われる名前でもある。また慣用表現で『ホン・ギルトンのように』というと『神出鬼没』という意味になる(芸能人がゲリラライブを行うと『ホン・ギルトンライブ』と表現される)。
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物語 [編集]
李王朝第4代世宗の時代、庶民は圧政に苦しんでいた。洪政丞(ホン・ジョンスン。洪大臣)の子洪吉童は母親の春繊(チュンセン)が侍婢(の女中)であったために虐げられ、父を父と呼ぶことすら禁じられてきた。さらにその才気を憎んだ父の一番目の愛妾に命を狙われ、洪吉童は家を出る。道術を使う不思議な老人に弟子入りして、風を起こし雲を呼ぶ、神出鬼没の遁甲術を身に着け、その力で金剛山の山賊を従えて活貧党の首領となる。人心を惑わす僧侶、不正をはたらく役人や庶民を苦しめる貴族を懲らしめ、奪った金品を貧しい人々に分け与える。庶民から義賊と賞賛される洪吉童を政府は逮捕しようと躍起になるが、分身を作って八道各地で同時に襲撃を繰返すため、どうしても捕まえることが出来ない。さらに正三品の官服に身を包んだ洪吉童は白昼堂々馬で役所に乗りつけ、権力に媚び諂う官僚を徹底的に嘲弄する。国王は洪吉童の力を認め、兵曹判書(国防大臣)に任命しようとするが、洪吉童はその要請を断って、部下とともに新天地を求めて海を渡る。猪島
(チョド)で怪物退治をして二人の妻(鄭氏と白氏)を得て、その後、〓島(ユルド)国にたどり着き、その地の王族を征服して、やがて身分差別のない理想郷を作り上げた。
日本で言えば石川五右衛門や鼠小僧次郎吉といった義賊、あるいは海を渡ってジンギスカンになった源義経か、水戸黄門のような庶民の味方。李氏朝鮮時代の身分制と貧富の格差を風刺しているといわれる。映画や子供向けのアニメなどにたびたび採りあげられている。
実在の洪吉童 [編集]
ソウル延世大学の薛(せつ、ソル)教授によると『朝鮮王朝実録』の燕山君六年(1500年)に洪吉同(童)という匪賊が義禁府に逮捕されたと記されている。それによると洪吉同は正三品堂上官僉知事の服装で部下を引き連れて官府(役所)に堂々と出入りし、あまつさえ別監(長官)に目を通したりしていたとある。そのため盗賊を見過ごし、逮捕しなかった罪で多くの者が流刑になったりした。ただし、逮捕された洪吉同がいかなる刑に処せられたについては記述が欠落している。(燕山実記は世情が乱れたこともあって欠落が多い。)
ただしこの洪吉同はモデルの一人かもしれないが、何から何まで物語の洪吉童その人というわけでは無い。義賊という点で言えば黄海道で反乱を起こした白丁出身の盗賊林巨正の方がスケールは大きくモデルにふさわしい(1559年林巨正の乱)。同じく義賊で民衆のヒーロー(普段は男寺党の芸人。裏の顔は剣契)として張吉山がいる。洪吉童、林巨正、張吉山の3人はともに実在の義賊とされ、繰り返しドラマなどに採り上げられる民衆のヒーローだが歴史的な検証はこれからである。むしろそのイメージは重複し、すりかえられ膨らんでいく傾向にある。
たとえば、洪吉同はこのあと処刑されたか、何らかの刑罰をうけたはずだが、最近では洪吉同が生き延びて物語と同じく海を越え、琉球(沖縄県)までやってきたという説や、洪吉同は高級官僚の息子で国王の縁戚であったという説まである。国民的ヒーローだけに興味は尽きないが史実の検証と文学的ロマンは別問題である。