クサガメ・のんちゃん♪と暮らす。

2008年9月3日にわが家にお迎えした、クサガメののんちゃん(※本名・のん太・女の子☆)の日常日記です。

クサガメ産卵 のんポロリ2回目2020.5.1 〇〇〇チャレンジ

2020年05月03日 | 産卵☆

 

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いつもごほうもん ぽちっと 応援 あたたかいコメント メッセージ ほんとうにありがとうございます(^O^)

うれしいです

あっという間にごーるでんなうぃーくがやってきて 初夏の陽気になりましたが みなさまかめさま

いかがおすごしでしょうか?

さいきんは コロちゃん予防には 飛沫防止のほか さわった手を 目 鼻くちに もっていかなければ

有効 ということで 「じゃあ、男性にどうも多い印象だし 家事をすれば減るのでは」などという提案をされていた方がいらして

なるほど、、と思いつつ とつぜんお皿洗いを始めたおとうさんが もしお皿を割っても きれいに

あらえなくても いいかも、、と思ったきょうこのごろです

 

 

さて、前回 一週間以内に、、と予告したのを覚えていらっしゃる方が いるか(いたらすごい)どうか

のんちゃんのようすをレポートしたいと思います ←調べたら前々回の記事の最後に書いてました 

 

今回は 産卵ってどうしてるの?という人が 検索しやすいタイトルにしてみました

だいたい甲羅の長さくらいの土の深さが必要 というのは のんちゃんのパターンからみても

必須のようです

どこかのだれかとかめさんの一助とホケンとなれば幸いです

その件も 失敗も 記録と自戒をこめて ながいめの文章となりますが、よろしければ

ご自由にななめ読みなどしていただくなど 今回はパス などして おつきあいのほど、、

 

                                   

 

それは4月末 の某日 ← 家のカレンダーをみたら わかるんですけど、、たしか25日だったでしょうか

 前記事にも書きましたが さいきん ずーーーっと のんちゃんが泳ぎながら水槽にあたって出す 

甲羅の ごつごつ ごっつんこの音が やたらにおおきい、、

と思って(いつもはむしろ 鼻息が聞こえるくらいで 土管もなくなって けっこうしずかなんです)

そして、その音とは別に ぐうぐう寝ているおかぁちゃんの頭のむこうにある水槽のほうから、、

日の出ごろになると なんだか異音がします

 

それを耳にすると ねぼけてられず おかぁちゃんは がばっと おきて 即 のんちゃんのもとへ

走りよります 火事場のナントヤラ状態です

(どんな状態だ)

火事だーー状態です

 

、、、、   ↑ スロープをつかって りくばにあがるところ

 

・・・・なんですが 、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・  あ、、、、、

 

 

 

あーーーーーーーーッ

あっ あーーーーっ おきゃくさまーーーーッ

 

 

 

水槽にこすれる 「ごり、、、、」

ビニールの 「ぱり、、ぱり、、」

 

という聞きなれない いや 聞きなれた そして

あわてるハメになる あの音 その音 こんな音

 

 

のんちゃんーーーーーーっ   あぶなぁーーいっーーーーーーー 

 

↑ でも おどろくとあぶないから 実際はこころの声だったり ウィスパー?サイレントボイス?だったり

・・・・・・・・

 

とうぜん きいちゃくれません

どうにもとまっちゃくれません

どうにもとまらないリンダヤマモトも なっとくの暴走のんちゃんです

非常口はそちらではございません 

 

 

でも実は 出れる でれないこともなし 

 

ずっと前は ライトを設置するため クリップ部分に ネットとネットの間があいていて

そこから飛び降りしまったことがあり^^;;

 

 

それで、ここ数年は この のんちゃんの陸場頭上スペースには ナナメにネットをはって

空間を埋めて 登れず 落ちないようにしていたんですが

また昨年囲いのネットを新調して そのままになっていて

※次の記事には そのナナメネットが再登場しています

 

もうちょっとうまく説明を書けばいいのか?とにかく 脱走できる空間もほぼないのですが

覚えているのか どうにかなっちゃうのを知ってか 登ってしまうのんちゃん

これをやると 産卵のサインです

 

そしていつもになくあばれる カメさんは 女子で産卵サインかもしれません

そして産卵カメは 思わぬ事故を起こすので 注意とセッティングが必要のようです、、

 

、、サインはわかりやすくていいんですが あぶないからね?

 

 

おかぁちゃんが だっこするから おりようか?  と手をのばします 

 

しばし 固まる のんちゃん

どうやら意志はかたいもよう

 

 

 

日の出タイム以外は ネットのぼりはしないのですが もしも留守のときにしていたらと

思うと おちおちしていられません、、

万が一 首と手が同時にネットにはさまると大変です

 

 

、、、そして 初日 は うまく産んでもらえず、、、

 

 

晴れていた あたたかい日の昼間に しばしちょっと体をあたためてもらいつつ

運動もしたいのかなとベランダに出してみました

、、なんだかごきげんさんな えがお

 

 

まだ寒い日の朝は そうそうお外に だしてー  ってされずに ほっとしたのですが

 

 

がんがん 朝から ベランダに出るー とガラスに アタックされると 止める元気の

ないバージョンのときの おかぁちゃんは へろへろしながらも ご近所事情を考慮して

 

 

まださむいからね と だっこ

 

 

もうちょっと 室内を 歩いてもらって うみやすいように してあげたいなとか 思いつつ

 

 

じっさいは 産卵床に そく 入ってもらって 中で しばらくあばれてる

、、となることがほとんどです

寒かったからね、、

加温飼育していると 季節のギャップにあわせてこうした手間というか

まだお外のかめさんは 産卵しない時期ですしね

 

産卵床に入ってのち しつこく 囲いのダンボールをひっかいて でたい でたい

、、てなってると

・・・うまく文字では 表現しにくい状況なんですけど

 

************************

 

↑ 補足:産卵床に すっぽりダンボールをかぶせて 寒い時期は ひよこ電球

ビニールテーブルクロス で 赤光カーテンを一部だけ開けて 薄暗い環境にしています

 

のぞくと神経質なのんちゃんは いやみたいなので なるべくそっとしています

 

 

とりあえず ちがうんだな きょうは産めないのかな と いう日です

 

それでも2~3時間は 入りっぱなし(いれっぱなし)に なっていることがほとんどです

 

体力がもつのだろうか、、と心配にもなりますが

けっこう 翌日には けろっとしています

 

 

そんなこんなで  なんと 連続 たまごチャレンジ 7日目

、、まさかの 最近はやりの 7日間チャレンジに のっかるカタチに、、

 

朝5時半にこもって 8時半

のんちゃん ほんとうに おつかれさま、、、

 

毎朝 ときには 仕事の途中に抜けて 産卵床から出すために帰宅 おかぁちゃんも 燃え尽きました、、

たまたま抜けれる環境でよかった、、、

 

 

ほんとうに がんばったね

 

 

のんちゃんが げんきでいてくれる いてほしい 無事でいてほしい

その一心ですが 中高年のおかぁちゃんにとっては (しかも考えなしに体を酷使して壊すことしばし)

かなりヘヴィー 

たぶん 赤ちゃんに ミルクをあげるために

へとへとになりながら 起きる 母のような 

(しらんけど) こんな心境と 身体で世の乳飲み子をかかえたおかあさんたちは がんばってるんかな 

とかボロボロで ぼんやりと想像してみたり

(たまたま激務と自分がダウンした時期とかぶってしまい のんちゃんにベストな状況を作ってあげるのに

日にち 時間がかかってしまいました)

お外の土が冷たいかな、、とかでも一日ロス

深さ 湿り気でも おそらくロス

湿り気ですが 実際自分で スコップを使って 掘ってみて 土の崩れ具合を チェックします

かめさんは 自分で おなかにためたお水を (だっこしたら「じょーーー」っと長く水を出すのも

産卵の時だけのサイン) 

土を固めるために使うのだと思いますが ぼろぼろ崩れるようだと のぞくと 土に埋もれてとほうに

くれているようなときもありました

今季一回目の産卵時よりも なにか土の質が変わったように感じました 

 

ちなみに部屋はざらざら、、お世話人の鼻も黒い笑、、

のんちゃんは 土を吸いまくって大丈夫なのか 気になるところです

 

 

 

カーテンはあけつつ 自然光で いつも ピンボケですが

後肢のつけね プニの部分が ぺこっとへこんでいます

一応触診で 指を そっといれて タマゴがなくなっているのも 確認しておきます

ごはんをあげたあとだと すくなからず ぷに っとしますが この時点では すっからかんです

 

土を おとしてもらい 鼻の中まで 入りこんでいる 土も 鼻鉄砲で ぴゅっ ぴゅっと

だしてね とおねがいして

また横に用意した たらいで 産後の ねぎらいごはんです

 

 

先日1514 → 1501g だった体重が 1374g あからさまに 減っています

100g以上減るパターンだと心配になるほど減ってるな、、と感じます

 

その差 127g

 

ぱくっ

 

 

ひどくつかれている というふうでもなく でも ごはんがすんでも たらいから

飛び出てしまうでもなく

 

 

産後の土の様子です

そう時間が経過する前に 出してあげられたかなと

あんまり長い間置いてると ずっと こねこね、、していたり

もっとながびくと たいらで なくなっていたり 自分も ふたたび埋まっちゃってたりします

 

、、実は 以前に記事にしたのですが この土が 廃番になり 新たに購入した土も

どうやら産卵に適していないというか 

初日は たぶんタイミング か 土の湿り気がたりず ぼろぼろ崩れてしまった

翌日は 水を 倍湿らせてみたけど うまくいかず

 

5日目までは 土が少ない 浅いまま進めてしまい 水槽の底を ひたすらこするように掘る音がしていて 

のんちゃんには とても申し訳ないことをしてしまいました

なので、前夜に 外の産卵床に残っていた 同質の土を足して 湿らせて

 

20cmオーバーの産卵床をつくったものの

のんちゃんの信用を すっかり失ったかたちとなってしまった この場所

 

浅かったら あきらめて てきとうな場所で 産卵してくれないかな、、などという

おかぁちゃんの都合のいいようにはいきませんでした

6日目も うまくゆかず 足した土が 崩れがちな状態?カラカラでひさしぶりに湿らせた土に

うまく水が浸透しないのか それで夕方にまた追い水でしっかり湿らせます

 

 

前日の夕方に のんちゃんには産卵床の横から 「ほら、深くしたからね」と

土を見てもらったり 

6日目だけは おかぁちゃんの休日で なんとか 産んでもらえないかな、、と 朝夕二度目の

産卵チャレンジをしてもらうも 失敗

 

おなかにお水をためたりする都合とか やっぱり朝日でスイッチが 入るのか

で、7日目も 朝ネットによじのぼってきたので 再度土の表面をしっかり湿らせ かためて

くずれないのを 確認し おかげさまで やっとチャレンジ成功と あいなったのでした

 

ながくなったので あとちょっと おタマゴの画像と その後のようすは つぎにつづきます

 

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みなさまかめさま どうぞよいGWをおすごしくださいね



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