
昨夜(深夜)NHKの番組(再放送だったのでしょうか??)で「ここに技あり」という番組に思わず釘付けになってしまいました。
紹介されていたのは青森県にある“ガラス職人”さんの技と弘前市の漆塗り“津軽塗り”の達人の技の素晴らしさでした。
まず、花瓶を作っているガラス職人の達人の技に目が点


凄い

の一言につきますが、今の時代でも達人を目標に目を輝かせている沢山の若者がいるということに感動しました。

そこの工場では「昼休みの1時間は工場内のガラスを自由に使って良い」との決まりのようで、昼休みに休憩しているのは達人達だけ。

達人を目標に頑張っている若い彼らは昼食を食べずに

達人の技に近づこうと毎日毎日お昼休みの1時間が勉強の時間で、毎回「今日も失敗した

」

と切磋琢磨しながら貴重な1時間を技の習得時間に使っているのでした。

先輩方の技を目で盗んで自分のものにしていたのは昔の話しのように感じていた私はとても良いものを見させてもらったなぁと

感激しました。最近は大工さんなどの職業でも言われたことしかやろうとせず、時間になるとさっさと帰ってしまったり、注意をするとすぐ辞めてしまうとか

人を育てるのは本当に大変だ!!という話しを聞く事の方が多かったからです。
いろんな格好良さがあると思いますが、「目標は3食食べれること」とはっきり言える(それだけの技を早く習得したいという)若者達がとても格好良く見えました。
弘前市の“津軽塗り”の達人は70歳を超えた達人!!
一つの“津軽塗りのおぼん”が出来上がるまでの工程を写していましたが、沢山の工程を経て磨かれ出来上がったおぼんの輝きを見るとお値段が良いのも納得です。



達人曰く「漆はやっかいな友達だ」と。「手を抜くと手を抜いた分だけ形になって表れる。」

「この歳になってもまだ手が漆に被れるのは、漆にまだまだ修業が足りないと言われているのでしょう。」と。
素敵なコメントだなぁって思いました。

何十年と漆に向き合ってきた達人がこういう言葉を言うんですね。
一生勉強で修業なんですよね。
私も

がんばろう

良い番組でした
