現場の職人さんたちにとって、ラジオはもう無くてはならないものらしく、各現場に1台はあたりまえ、大工さんによっては同じ放送を各部屋で流し、5.1ch状態が作り出されているのもそう珍しくはありません。
といっても、ラジオを聴くのに大事なのは、やはり受信状態。写真のように「えもんかけ」をアンテナに挿しているものや、おなじみの「針金」を挿しているもの、記憶に残っているものとしては「鉄骨」が「挿して?」あったものもありました。
どちらにしても、「元のアンテナがない」というのは現場のラジオには必須条件のようです。
高さを出すときに使用する「レーザー墨出器」にしても、下の写真はオーソドックスに台を設置しての配置。
最近はじめてみたのは、天井からの全ネジに吊るす方式。
天井に共通して見えるアルミホイルみたいのは、断熱材のさらにさらに上を行く、「遮熱材」です。ここ数年の当社の現場は、ほとんどこれを使用しています。
現場にはもうこれまでに何十件と通っていますが、行くたびに何かしら発見があるので、つい行ってしまいます。でも、行き過ぎると今度は図面作成の時間が・・・・なんて、10分あれば大体の現場にいける石垣島で、そんなの悩みでもなんでもないかも知れません。
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