6月までは子供のサッカーの試合がないので、日曜日は普段どおり?図面をかいて過ごしています。(何も行事がないってイイ!)。
あまりにも天気が良いので、昼ごはん後の頭がまわらない時間に、いつも手が回らない所を掃除してみました。
まずは窓の掃除と葉っぱの手入れ。アンド時間がたつと屋根にたまってくる不思議な土みたいなもの(あれなんですか?)をスコップで集めてゴミ袋へ。
いろんな現場の土で構成されているであろう「靴拭きマット」を水洗い。水切りがいいのでゴミ箱の上に置かせてもらってますが、回収されてなくなる可能性も、なきにしもありません。
ちょっと片付けたりすると、頭がすっきりする感じがします。おなかの方に集まっていた血も、そろそろ頭に戻ってくる頃なので、普段どおり?また図面に戻ることにします。
「ヒメコバチ」という輩のおかげで日の目を見なかったデイゴの花が、数年ぶりに島のあちこちで咲いています。
毎年毎年当たり前に咲いていた頃は、「ボトッと落ちる花の掃除が大変」、「デイゴの花がたくさん咲く年には、大きな台風が来る」なんて何気にいつもあるものはなかなか感謝されない憂き目もあったのですが、ひさしぶるに見ると「やっぱりきれいだな」なんて思ったりします。
数年ぶりに開花できたのは、根気よく薬剤注入をしてくれた方々のおかげ。「いつもあるものでなかなか感謝されない」ものには、台風から家屋を守ってくれる「フクギ」もあって、こちらもボトッと落ちる実がだんだん溜まってイイ匂いがするからなのですが、将来はまた誰かが遺伝子組み換えかなんかで「実の落ちないフクギ」を作ってくれないかなと思いつつ、そんなことは多分ないので「台風の多い石垣島では鉄筋コンクリート造がいいですよ」なんて
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オチがなかなか思いつかないので、おわり。
一般的には出来上がった建物でお祝いするのですが、今回は建物がアパートという事で場所と飲み物と食べ物を提供して頂ける事に。
「現場のメンバーで飲み会」なんて、ありそうで最近はなかなかないシチュエーション + 着工から完成までの写真アンド動画をまとめたDVDで場は大いに盛り上がり、平日というのに「オトーリ」が回りだして酔いつぶれる人続出。(ていうか僕一人)。
薄れていく意識の中、かろうじて記憶に残っているのは、「20年現場をしていて、自分が働いている所を初めてみた。嫁さんに見せたい」と感涙していた職人さん、「完成までを通してみると、あらためて自分の仕事を誇りに思う。」といってくれた設備屋さんのコメント。そして、今日のためにおいしい料理を提供してくれた「居酒屋うりずん」の黒島さん、現場に毎日差し入れをして下さった黒島さんのお母さん、いろんな方々が携わって出来た建物、そして皆様、サイコーです。この現場でチームになったのも何かの縁、今後とも末永くよろしくお願い致します。
TVCMでおなじみの「青空建築設計工房」に、2日間おじゃまさせて頂きました。
作図に使うCADソフトの情報交換で呼んで頂いたのですが、大人数(総勢19名だそうです。)の前での説明に、ひさしぶりに結構ドキドキ、転校生気分を味わうことが出来ました。(そんな年では全くないですが。)
お互いに情報をいろいろやりとり・・・のつもりでおじゃましたのですが、明るくて親切なスタッフ、「ここまでやるか!」の仕事への取り組みなどなど、やりとりではなく逆にものすごく勉強させて頂きました。
「これはイイ!」と思ったら、真似したくなるのが人間といふもの。ということで、まずはチームの力を、ということでプラントプランでは結構前からスタッフの募集をしていますよ。資格は問いません。建築が好きな方、ハローワークを通して一度ご検討あれ。
最後に、大城会長、山川社長をはじめ、本当に良くして頂いたスタッフの皆様、ありがとうございました。機会があれば是非、またお伺いしたいと思います。たまには石垣にも来てくださいね。それでは。