ところで皆様、「平板測量」って知ってますか?
これを例えていうならば、今は懐かしい500円札、白黒テレビやカセットテープ等々の、昭和の時代を彷彿とさせながら今なお現役の、とても優れた測量方法なのです。
と、いうわけでいつもお世話になっているYOU設計室さんにご指導を受けながら、敷地の平板測量をみんなで実践学習会。
僕も概略だけは知ってるつもりでしたが、実際にアリダード(写真の定規のようなもの)を覗いてみると、びっくりするくらい遠くがよく見えるのに、感動してしまいました。YOU設計室さん、ありがとうございました。
ところで、感動といえば、地鎮祭。
前々から進めていた住宅が、ついに着工のはこびとなりました。いつもはお坊さんか神主さんか、といったところですが、事前に聞いていたのは「ユタがやるよ」のひと言のみ。
しかも地鎮祭を執り行いにやってきたのは、小学校のとき同じクラスだった多良間けいてん君!
お客様も、お客様を紹介してくれた山城さんも、そこから何故か10年ぶりくらいに会う同級生も、しかも作図を担当している当社の前田盛さんも、どこか面白いように別の所でもつながっていて、なるべくして今日の地鎮祭かな、とちょっと思ってしまいました。
ちなみに、この日の石垣島は南国にあらず。強風と寒さと雨の中、無事に終了したのですが、準備して頂いたあったかいお茶で生き返りました。これから工事を担当される皆様、寒サニモマケズ、いい建物をよろしくお願い致します。