編集作業中なので早朝出勤に加え、休日出勤が重なる。
食事も忘れるくらいだから集中度も半端ない。
5時から始めた編集、気づけば17時、12時間ぶっ通しも珍しくない。
腹が減ったというより、腰と尻が痛くて、我に帰る。
近所にある中之島漁港・中之島食堂に行った。

テント作りなので寒くて日本人客は皆無、
中国人グループ2組と韓国人グループ1組。
日本人客は私だけだった。
恐らく彼らはSNSで情報を知り、極めて交通の便の悪い
こんなとこまで来たのだろう。
しかもストーブが入ったのは今日からであり、
刺身か海鮮丼にプラスして鍋が登場したのも今日からだ。
実は私は前日(この日が初めての来店)、海鮮丼を食べに来た。
時刻は17時だったが、あまりの寒さからか客は私だけ。
その時に、今日から始まるストーブと鍋情報を知り
翌日再度やって来たのだ。
なのにすでに彼らは知っていた。
恐るべし、中国人、韓国人のSNS情報網。
さて鍋を借りるのに500円、後は具材によって価額が変わる。
7つほどある生け簀には蟹やら鯛やら鯵やらが泳いでいる。
蚫やサザエ、蛤の生け簀もある。
さすがに海外観光客なので、
鍋に5000円超の蟹を惜しげもなく投入している。
刺身も大分産の鯵3000円をはじめ伊勢海老に鯛
締めの海鮮丼など、テーブル狭しと高級品が並んでいる。
私は鯛のアラ300円と野菜500円、豆腐280円、
蛤100円を4つ。1480円にプラスして、
締めは300円の雑炊セットを注文した。
これで充分だ。
テント作りとはいえ、アウトドアで食べているのと変わらない。
対流式のストーブ1台では、外気温度と同じ。
それでも、鍋は体を温めてくれる。
閑話休題。
ふとみるとテーブルの上には
「当店はセルフサービスです。
食べ終えた食器、ゴミは所定の位置に返却ください」と
日本語表記のみのA4パウチ仕上げのお願い文がある。
ここは日本人の礼節を見せておくべきだ。
二年前に立ち寄った黒門市場は、
中国人観光客がわんさかおとずれ賑わっているが、
トイレやイートインテーブルなとはゴミの山だった。
片付けるということを知らしていないので致し方ないが、
あのゴミの山の中でトイレや食事ができるのは凄い。
さすがに参る。
ここ中之島食堂もまた3つのテーブルは
食べ散らかして酷い状態。もちろん私のテーブルも
鯛の骨やら紙皿、紙コップ、ナプキンなどゴミの山だった。
ここは言葉ではなく、態度で示そう。
ゴミを集め、皿を重ねて、テーブルを拭いて現状復帰作業を始めた。
その様子をキョトンと見ている。
そして所定の位置に撤去。何度かテーブルと片付け位置を行き来する。
見ている、見ている。
数度の往復便を終え、私はそのまま振り返りもせずテントの外に。
後ろ姿が見られている(かもしれない)。
テントの外に出たその時、私は天に向かってガッツポーズ!
見よ、日本人の礼節を!
奥ゆかしさを!
このあと私を見習って片付けたかはわからない。
お金を払ったからといって散らかしっぱなしではなく、
キレイに片付けようぜ。
ポイ捨てもしかり。
これは外国人観光客だけでなく、私達日本人、いや私自身も、
日々気を付けねばならないことだ。
ガッツポーズの余韻のあとで我に帰った。
さぁて再び編集場へ。試写日まであと数日しかない。
食事も忘れるくらいだから集中度も半端ない。
5時から始めた編集、気づけば17時、12時間ぶっ通しも珍しくない。
腹が減ったというより、腰と尻が痛くて、我に帰る。
近所にある中之島漁港・中之島食堂に行った。

テント作りなので寒くて日本人客は皆無、
中国人グループ2組と韓国人グループ1組。
日本人客は私だけだった。
恐らく彼らはSNSで情報を知り、極めて交通の便の悪い
こんなとこまで来たのだろう。
しかもストーブが入ったのは今日からであり、
刺身か海鮮丼にプラスして鍋が登場したのも今日からだ。
実は私は前日(この日が初めての来店)、海鮮丼を食べに来た。
時刻は17時だったが、あまりの寒さからか客は私だけ。
その時に、今日から始まるストーブと鍋情報を知り
翌日再度やって来たのだ。
なのにすでに彼らは知っていた。
恐るべし、中国人、韓国人のSNS情報網。
さて鍋を借りるのに500円、後は具材によって価額が変わる。
7つほどある生け簀には蟹やら鯛やら鯵やらが泳いでいる。
蚫やサザエ、蛤の生け簀もある。
さすがに海外観光客なので、
鍋に5000円超の蟹を惜しげもなく投入している。
刺身も大分産の鯵3000円をはじめ伊勢海老に鯛
締めの海鮮丼など、テーブル狭しと高級品が並んでいる。
私は鯛のアラ300円と野菜500円、豆腐280円、
蛤100円を4つ。1480円にプラスして、
締めは300円の雑炊セットを注文した。
これで充分だ。
テント作りとはいえ、アウトドアで食べているのと変わらない。
対流式のストーブ1台では、外気温度と同じ。
それでも、鍋は体を温めてくれる。
閑話休題。
ふとみるとテーブルの上には
「当店はセルフサービスです。
食べ終えた食器、ゴミは所定の位置に返却ください」と
日本語表記のみのA4パウチ仕上げのお願い文がある。
ここは日本人の礼節を見せておくべきだ。
二年前に立ち寄った黒門市場は、
中国人観光客がわんさかおとずれ賑わっているが、
トイレやイートインテーブルなとはゴミの山だった。
片付けるということを知らしていないので致し方ないが、
あのゴミの山の中でトイレや食事ができるのは凄い。
さすがに参る。
ここ中之島食堂もまた3つのテーブルは
食べ散らかして酷い状態。もちろん私のテーブルも
鯛の骨やら紙皿、紙コップ、ナプキンなどゴミの山だった。
ここは言葉ではなく、態度で示そう。
ゴミを集め、皿を重ねて、テーブルを拭いて現状復帰作業を始めた。
その様子をキョトンと見ている。
そして所定の位置に撤去。何度かテーブルと片付け位置を行き来する。
見ている、見ている。
数度の往復便を終え、私はそのまま振り返りもせずテントの外に。
後ろ姿が見られている(かもしれない)。
テントの外に出たその時、私は天に向かってガッツポーズ!
見よ、日本人の礼節を!
奥ゆかしさを!
このあと私を見習って片付けたかはわからない。
お金を払ったからといって散らかしっぱなしではなく、
キレイに片付けようぜ。
ポイ捨てもしかり。
これは外国人観光客だけでなく、私達日本人、いや私自身も、
日々気を付けねばならないことだ。
ガッツポーズの余韻のあとで我に帰った。
さぁて再び編集場へ。試写日まであと数日しかない。
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