我が社は大阪市北区大淀にあるが、
昼飯を食うのにいつも一苦労する。
店舗が少ないのだ。
いわば5店舗を毎週ローテーションしているようなもので、
2日連続で同じ店に行くということもあるし、
家で食った晩飯と翌日の昼飯がカブルということもある。
それくらい飯屋が少ない。
がしかし、ことカレーについては激戦区である。
まず日本人好みのトロミのあるカレーでは、「はなかつ」。
カレーの辛さの奥に醤油味を感じる極旨で、
辛さも3段階まで調節してくれる。
しかも肉体労働向けボリューミー。
ご飯の量たるや、我々のようなデスクワーク者なら
夜飯分まで食った気になる量である。
しかしカレーが絡むと、結局完食している。
100円追加の「大盛」は並の奴では食えない。
そしてカツであれ、チキンであれフライ系具材に拘らず
800円位とリーズナブル。
オヤジとオバンで1階カウンター席と2階テーブル席、
さらに出前までこなす。
とにかく旨い。大淀くんだりで置いとくには勿体ないが、
残念ながら跡継ぎがいないらしい。

下町の長屋感満載の「はなかつ」
ちなみに店内もオーナーも下町です。
「はなかつ」のカレーと対局にあるのが
「洋食114」のキーマ風カレー。キーマカレではない。
汁気がないのだ。水を入れて煮込めばトロミ系カレーになるのだろうが、
それでは本来の良さがなくなる。
挽き肉ではなく牛バラ肉で作っている。
日本人の好きなトロ~としたやつではなく、
コンモリとご飯の上にカレーの塊りがのっかって出てくる。
プレートランチなのでフライ物とサラダが添えてあり900円ナリ。
このカレーに出会ってからというもの
「洋食114」に行くと必ずカレーデーになる。
限定メニューだが最近ファンが付きだし、
いつでも食えるよう保存してくれるようになった。

めんどくさがりのオーナーシェフ一人で
切り盛りしている「洋食114」
大阪人は、うどんも大好きだ。
カレーうどんが食いたくなったら迷わず「うどん得正」大淀店に行く。
モッチリ麺の手打ちうどん。最初は和風カレーの甘さが口に広がるが、
間髪入れずにピリっ、いやビリビリっと辛さが襲いかかってくる。
しかし再び甘さが広がる。
天かすとネギが、トッピングされて680円ナリ。

カレーうどん「得正」
このように店舗数の少ない大淀にあって、
攻めどころの違うカレー優良店が3店舗だ!まいったか!
というけで、ワザワザ、家でカレーを作る必要はないが
子持ちとなるとカレーは必需品だ。
今夜は「洋食114」のキーマ風カレーを真似て
二種類のカレールー(バーモントカレー+ジャワカレー)を
混ぜて作ることにする。二種類混ぜると旨さが増すというのが
「洋食114」のシェフの持論。
もちろんカレー班長の私が作るのだ。
①玉ねぎをキツネ色になるまでフライパン炒める。
②一旦①を皿に移して、塩コショウした牛バラ肉を
フライパンで色目が変わるまで炒める。肉の旨味を閉じこめたら、
①を投入しさらに炒める。
③いい感じに肉と玉ねぎが絡み合ったら、水を入れる。
水分が8割方なくなるまで煮込む。
④火を止め二種類のカレールーを一欠片ずつ入れて、
好みの味になるまで混ぜていく。カレー粉は水分がないので少量でよい。

「洋食114」のオーナーから口伝のみで初チャレンジしたカレー
五穀米を使ってみました。
写真写りは、きわめて不味いが、味はGOOD!

残りは1人前ずつ冷凍カキ~ン!
こうしてできたカレーを冷まして、150gずつにラップして冷凍保存する。
食べる時はチンして、ご飯の上にのせて、いただきま~す。
カレー味の牛肉玉ねぎ炒めがご飯の上にのるという態だが、旨いよ。
ありがとう「洋食114」。

震災の傷跡が今なお残る仙台空港名物「牛タンカレー」
昼飯を食うのにいつも一苦労する。
店舗が少ないのだ。
いわば5店舗を毎週ローテーションしているようなもので、
2日連続で同じ店に行くということもあるし、
家で食った晩飯と翌日の昼飯がカブルということもある。
それくらい飯屋が少ない。
がしかし、ことカレーについては激戦区である。
まず日本人好みのトロミのあるカレーでは、「はなかつ」。
カレーの辛さの奥に醤油味を感じる極旨で、
辛さも3段階まで調節してくれる。
しかも肉体労働向けボリューミー。
ご飯の量たるや、我々のようなデスクワーク者なら
夜飯分まで食った気になる量である。
しかしカレーが絡むと、結局完食している。
100円追加の「大盛」は並の奴では食えない。
そしてカツであれ、チキンであれフライ系具材に拘らず
800円位とリーズナブル。
オヤジとオバンで1階カウンター席と2階テーブル席、
さらに出前までこなす。
とにかく旨い。大淀くんだりで置いとくには勿体ないが、
残念ながら跡継ぎがいないらしい。

下町の長屋感満載の「はなかつ」
ちなみに店内もオーナーも下町です。
「はなかつ」のカレーと対局にあるのが
「洋食114」のキーマ風カレー。キーマカレではない。
汁気がないのだ。水を入れて煮込めばトロミ系カレーになるのだろうが、
それでは本来の良さがなくなる。
挽き肉ではなく牛バラ肉で作っている。
日本人の好きなトロ~としたやつではなく、
コンモリとご飯の上にカレーの塊りがのっかって出てくる。
プレートランチなのでフライ物とサラダが添えてあり900円ナリ。
このカレーに出会ってからというもの
「洋食114」に行くと必ずカレーデーになる。
限定メニューだが最近ファンが付きだし、
いつでも食えるよう保存してくれるようになった。

めんどくさがりのオーナーシェフ一人で
切り盛りしている「洋食114」
大阪人は、うどんも大好きだ。
カレーうどんが食いたくなったら迷わず「うどん得正」大淀店に行く。
モッチリ麺の手打ちうどん。最初は和風カレーの甘さが口に広がるが、
間髪入れずにピリっ、いやビリビリっと辛さが襲いかかってくる。
しかし再び甘さが広がる。
天かすとネギが、トッピングされて680円ナリ。

カレーうどん「得正」
このように店舗数の少ない大淀にあって、
攻めどころの違うカレー優良店が3店舗だ!まいったか!
というけで、ワザワザ、家でカレーを作る必要はないが
子持ちとなるとカレーは必需品だ。
今夜は「洋食114」のキーマ風カレーを真似て
二種類のカレールー(バーモントカレー+ジャワカレー)を
混ぜて作ることにする。二種類混ぜると旨さが増すというのが
「洋食114」のシェフの持論。
もちろんカレー班長の私が作るのだ。
①玉ねぎをキツネ色になるまでフライパン炒める。
②一旦①を皿に移して、塩コショウした牛バラ肉を
フライパンで色目が変わるまで炒める。肉の旨味を閉じこめたら、
①を投入しさらに炒める。
③いい感じに肉と玉ねぎが絡み合ったら、水を入れる。
水分が8割方なくなるまで煮込む。
④火を止め二種類のカレールーを一欠片ずつ入れて、
好みの味になるまで混ぜていく。カレー粉は水分がないので少量でよい。

「洋食114」のオーナーから口伝のみで初チャレンジしたカレー
五穀米を使ってみました。
写真写りは、きわめて不味いが、味はGOOD!

残りは1人前ずつ冷凍カキ~ン!
こうしてできたカレーを冷まして、150gずつにラップして冷凍保存する。
食べる時はチンして、ご飯の上にのせて、いただきま~す。
カレー味の牛肉玉ねぎ炒めがご飯の上にのるという態だが、旨いよ。
ありがとう「洋食114」。

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