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株式会社プランシードのブログ

株式会社プランシードの社長と社員によるブログです。
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その503.congratulations(コングラチュレーション)

2020-12-27 06:31:04 | 制作会社社長の憂い漫遊記

コロナ禍、第3波到来の12月某日、

姪っこが結婚式を挙げた。

一旦決めてしまうと止められないのが結婚式。

すでにお金も支払いキャンセルできないこともあり

規模を縮小して家族だけを集めた結婚式を挙行した。

 

実はこの場所は多田家にとっていわくの場所だ。

まだ工務店をしていた親父が手を加えていた場所で

大学生の私は親父の手伝いで庭掃除をしたりした。

それから十年後、私の披露宴をここで行なった。

あれから35年後、そんな経緯を知らない姪っこは

新居近くのこの場所で結婚式を行なうことに。

私の家もこの近くにある。

毎年5月のだんじり祭りでは練り歩いている。

しかし、この場所に足を踏み入れたのは33年ぶりだ。

確か戦前にどっかの財閥が建てた邸宅を譲り受けて

中華料理店にしたのが前身。

33年ほど前に私の披露宴をした時は

大工の親父が作ったターンデーブルを囲んで中華を正座で食べた。

代が変わり、今はイタリアンレストラン、ウエディング会場になっている。

さすがにコロナ禍。

庭に面した大きなガラス扉は30分おきに開けられ

ドレス姿の次女は「寒い」を連呼していた。

あれから1週間が過ぎクラスターの報告がなかったので

ブログに顛末を載せたという次第。

▲南側のテラスに続く扉は30分おきに前回、出席者はマスク着用、これがNEWノーマル

 

最近の結婚式の様子を見ると

①仲人なしで高砂席は主役の二人のみ

②花嫁も出された料理はしっかり食べる

③お色直しはなく二人は退席しない

④映像が必ず披露される

これもまたNEWノーマル。今回も当てはまっていた(笑)

 

ともあれ二人に幸多かれと祈る叔父さんであった。


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