株式会社プランシードのブログ

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その272.35年ぶりの松葉杖生活は不自由極まりない

2016-05-31 06:26:23 | 制作会社社長の憂い漫遊記
右袋はぎに激痛が走った。
昼飯を食えば回復するはずだと自分に言い聞かせたが
痛みには勝てなかった。
昼でリタイアして病院に向かった。
レントゲン撮影で骨折なしを確認、
翌日改めて大仰なMRI画像診断を行ない「肉離れ」が確定した。
アキレス腱が切れていたら手術だったが不幸中の幸いだった?

私は直感行動型の人間なので、思い付いたら即動くのが信条だ。
しかし、肉離れ以降いくら閃いても動けない。情けない。
松葉杖が邪魔になる。
それだけではない。
松葉杖を巧みに使うには腕の力が相当いる。
歳のせいで筋肉が落ちかけている私の腕だけでは体重は支えきれず
松葉杖が当たる脇から脇腹がスレまくり
何時間もたたないうちに激痛。
加えて腰や背中、左足にも負担がかかる。
ついに先陣を切って左足の袋はぎまでピクピクしてきた。
このままでは右袋はぎ肉離れが完治したころには、
左袋はぎが肉離れということになりかねない。
仕事は休めずタクシー通勤。
さらに最悪なのは、松葉杖姿の私に出会った人は
「どうしたんですか?」と聞いてくる。その説明が面倒くさい。
百害あって一利なし!かと思いきや
「松葉杖で商談されると断りにくい」という篤志家もでてくる。
といっても松葉杖姿での商談成立は今のところない。
頭は冴えているが体が動かない。歯がゆい日々が続く。

来々週から東京出張だ。
計算すると肉離れしてから2週間で完治させねばならない。
肉離れは日にち薬だ。
腫れと痛みが治まればあとはリハビリしかない。
そこで自宅横にある整骨院でリハビリを開始することにした。
マッサージと電気治療、さすがに針は拒否したのだが、
今後どうなるかわからない。
まるでダルビッシュの焦りだ。

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