★小学校の頃 集団登校で近所同士が集まって学校へゆく仕組みだったんだがその近所に住んでいた(いや今もいる)金持ちの同級生に見せられたのがコイツだ。兄弟でプラモを買ってもらったがジャンケンで負けてこのプラモが自分のものになったとか言っていた、ちなみにじゃんけんの相手は彼の弟で弟がゲットしたのは日東のガッパ雌(モーター?)だったようだ。
パパが手伝ったにしては接着剤でベタベタのひどい出来上がりのモデルだったが当時は接着剤ベタベタがスタンダードだった(笑) 1/32スケールの手でむんずと鷲掴みできるサイズはかなりインパクトがあった。「この車輪が中に引っ込むんだぜ」とか言っていた。参考画像は 数十年前に米国人が組み立てた飛行機の残骸1/32(おそらくスピットファイア)
▲箱絵はシャークマウスのフライングタイガー義勇隊のマーキングになってる。
箱を開けるとプラパーツがぎっしりというかバラバラになって入っている、箱の中で収まりが悪いし輸送中にパーツも破損しやすかったのではないかなあ。
完成すると概ねこうなるの図
当時はグンゼ産業が金型を借りて国内生産していたようだ 1967は米国での発売年か? 猫が洞が遭遇したのは1972年ごろと思われる。帰ってきたウルトラマンのブルマアク版と思われる マットジャイロを 同じお屋敷中で見たからである。
今気がついたが 多分猫が洞にとって 最初のスケールモデル遭遇 がコイツだったのではないか?でも50年以上たって まさか 1/32のP-40を買うなんて自分でも信じられない。