ちーちゃんの小さな手。
生まれた時は細く長い指だと思ったけど、
今じゃ、指が短く見える(実際に短い?)
ぷくぷくしてきた手。
最近この手で、あらゆる物を持つようになった。
おもちゃを持っては振り、投げ、舐め回す。
タオルを持ってはこねくり回し、舐め回す。
ビニールのボールも上手に両手で持ってはこねくり回し、舐め回す。
湯船に浮かんだアヒルも持っては頭にかぶりつく。
私のぶきっちょには似ませんように。
たくさん持って、たくさん舐めて、たくさん遊ぼう。
博士の振休2日目。
今日は4ヶ月検診…といっても明日で5ヶ月。
初めての集団検診。
36番の番号を持って待機。
先になりそうなので、遊びのイベントに参加。
そう…参加したのは我が家のイクメン博士。
♪なんたら なんたら けむしししー のなんたら チュッ♪
ちーちゃんと楽しそうにカラダ遊びする博士。
いくつか遊んで絵本の読み聞かせ。
…の途中で呼び出しがあったので、検診へ。
問診→体重測定→診察。
体重:6,500(2,688)
身長:63.0(51.5)
ちょっと右目が“より目”らしいけど経過観察。
小さめで生まれて体重増やすことばかり言われていたけど
今じゃ標準ど真ん中。
「母乳だけでここまでもってこられて十分です」
…先生の言葉が胸に染みた。
離乳食、歯磨きの話を聞いて、ついでに保育園の話も聞いて帰宅。
遊びのイベントに参加する博士を見てほのぼのした。
我が家のイクメンは、ちーちゃんに関することに拒否しない。
オムツ交換、朝のシャワー、お風呂、散歩。
ベビーカーも押してくれるし、抱っこ紐も率先してしてくれる。
寝かしつけは、ちーちゃんより先に寝ちゃうけど、いろんなことに対して『NO』はない。
おかーちゃん大助かり。
「家事やってくんないっ」なんて怒っちゃいかんね。
すっかり忘れていた子宮頸ガンの検診。
「お母さんがガンで死んじゃったらダメでしょ」
の博士の声で、振休をあててもらいちーちゃんを預けて婦人科へ。
産前産後の貧血もひっかかっていたので、一緒に採血も。
ガン検診の結果は後日。
がしかし、ここ数年、何度検査しても頸部の炎症が消えなかったのに
「炎症も診られなかったよ」
だと。
ん?
出産と同時に消えた?
ちーちゃんが悪いものを出してくれた?
とりあえず、検査結果を待つとしよう。
さて、ひっかかったのは血液検査。
貧血もあるけど、気になるのは白血球の数値が低いこと。
妊娠中は高くなるらしいが、それでも低かった私。
産後は下がるので、更に低くなった私。
カラダがだるい、疲れやすいのはこのせいだと。
貧血予防の薬を処方されてしまった…
痩せすぎも注意された。
内診の時に見た足の付け根やももの痩せ方、肌のカサカサ具合
「よくないよー、女性ホルモンおりてこないよ」
と指摘を受け、油物・甘い物も適度に食べなダメだと。
赤ちゃんにあげるおっぱいも大事だけど、カラダあってのこと。
お母さんのカラダももっと大事にしなさい…って。
確かに。
とりあえず、少しずつ煮物生活に油物を足してみるかな。
ついこの間、めぐおさんちに遊びに行った。
ゆーたんは4月5日生まれの男の子。
ちーちゃんはお姉さん。
積極的に手をつなぎにいく(偶然か…)
二人を抱っこして顔を見合わせる。
何やら「アーウー」とブツブツ話すちーちゃん。
「ふぇーん…」と鳴き始めるゆーたん。
…ん?
何か赤ちゃんにしか通じない会話が成立?
ちーちゃん泣かせた??
このご時世、女が強くなった…と言うが
すでに4ヶ月で男を泣かせちゃうの?