仕事が忙しすぎたり、若干のメンタルダウン気味（病気ではない）だったりで、ブログを放置しているうちに、11月も10日になろうかとしております💦
本日は、2023年11月9日（木曜日）
です。
以下は、とりあえず映画鑑賞記録です
「クリード 過去の逆襲」
監督 ：マイケル・B・ジョーダン
出演 ：マイケル・B・ジョーダン、テッサ・トンプソン、ジョナサン・メジャース
制作年：2023年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題 ：Creed III
2023年10月22日（日曜日）の早朝までに数回に分けて「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
「ロッキー」シリーズのスピンオフ作品である「クリード」シリーズ3作目。
2002年、当時15歳のアドニス・クリード（タデウス・J・ミクソン）は、ある夜家を抜け出し、幼馴染で兄貴分のデイミアン・アンダーソン（スペンス・ムーア2世）と共に賭けボクシング場に行く。ボクサーとして天才的な才能を持ったデイミアンはリングに上がり勝利する。デイミアンの夢はプロボクサーとして世界チャンピオンになる事だった。アドニスとデイミアンは食事をしようとダイナーに向かうがそこですれ違った中年の男をアドニスは殴りつける。
2018年プロボクサーのアドニス・クリード（マイケル・B・ジョーダン）は、かつて黒星を喫した相手であるリッキー・コンラン（トニー・ベリュー）相手の試合に勝利したのを最後に引退する。引退から3年後、アドニスは、リトル・デューク（ウッド・ハリス）と共にボクシングジム“デルファイ・アカデミー”を立ち上げ、新たなボクサーの育成を行なっていたが、そんな彼の元に18年の服役を終えたデイミアン・アンダーソン（ジョナサン・メジャース）が訪ねてくる。
感想
割と面白かった
単純だった「ロッキー」シリーズと違って、この「クリード」シリーズは、ドラマ部分に重きが置かれていて、設定も若干深みがあって複雑
かといって無駄は省き、前作で聴覚障害が示唆された娘は、障害を抱えながら健全に育ち、その母でクリードの妻、テッサ・トンプソン演じるビアンカも、音楽業界で成功を収めているけど、その経緯がタラタラ語られることもなく間伸びしない。かといってそんなものだと納得させるのだから、脚本はうまいのだと思う
今回からロッキー・バルボアも登場せず、クリード単体の物語として展開。
独立した軸の物語にレベルアップできてもいる感じ
新キャラクターで敵のジョナサン・メジャース演じるデイミアンの登場と立ち位置、彼が生じさせるストレス演出も自然に受け入れられます。
ジョナサン・メジャースは、憎々しい悪役が似合うよね
、この映画でも実に嫌なクソ輩役でした…悪っぽいの通り越して実際に裁判沙汰になってる方ですが、あのあたりどうなんでしょうね
俳優マイケル・B・ジョーダンが、監督をするという事で、ハードルは下げて鑑賞に臨んだんだけど、まぁなかなか。
「ロッキー」シリーズ後半の作品なんかより断然良い映画です。
まだ、このシリーズは続くんかな…
その際は、「ロッキー」みたいな、プロボクサーやめるやめる詐欺の繰り返しにはならないように気をつけて欲しいところです。
シリーズの繋がりで言えば「ロッキー2」以降、無かったことにされてきた、アポロ・クリードと正妻との間の2人の子供の話がやっと出てきました
なんか若干ディスられてましたけど…アドニスとはソリが合わなかった的なセリフで登場。
でもその母親の葬儀には、それらしき人物は映らず
（アポロそっくりなカエルみたいな顔だというネタとか盛り込んでくれれば、面白かったかもしれないのに）
ついでに葬儀にはロッキーも来た様子無し。
映像は、試合中になんか心象風景みたいなものを織り込む冒険的な手法を採用。
この点は、可もなく不可もなくかな。
モンタージュ訓練のような伝説を作ることは叶わずといったところ。
点数は４点（５点満点中）です。
（当ブログ内の関連記事）
2023年10月03日 【映画】ロッキー…顔に似合わぬ真面目なお付き合い
2023年10月05日 【映画】ロッキー2…愛という名の油田を掘り起こせ
2023年10月07日 【映画】ロッキー3…でかーい ふと―い つよ―い
2023年10月08日 【映画】ロッキー4／炎の友情…元斗皇拳伝承者登場…ちなみに私の住んでいるところは修羅の国と呼ばれています
2023年10月10日 【映画】ロッキー5／最後のドラマ…ソビエト連邦から帰国したら急に老け込んだの巻
2023年10月14日 【映画】ロッキー・ザ・ファイナル…ロッキーはやめるやめる詐欺、息子とは和解和解詐欺
2023年10月15日 【映画】クリード チャンプを継ぐ男…カエルみたいな顔のアポロから男前の息子が生まれるのだから出てこない母親（アポロの浮気相手）は美人なはず
2023年10月16日 【映画】クリード 炎の宿敵…ブリジット・ニールセンが別れた酷い妻の役
では、このあたりで
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本日は、2023年11月9日（木曜日）
です。以下は、とりあえず映画鑑賞記録です
「クリード 過去の逆襲」
監督 ：マイケル・B・ジョーダン
出演 ：マイケル・B・ジョーダン、テッサ・トンプソン、ジョナサン・メジャース
制作年：2023年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題 ：Creed III
2023年10月22日（日曜日）
の早朝までに数回に分けて「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。概要
「ロッキー」シリーズのスピンオフ作品である「クリード」シリーズ3作目。
2002年、当時15歳のアドニス・クリード（タデウス・J・ミクソン）は、ある夜家を抜け出し、幼馴染で兄貴分のデイミアン・アンダーソン（スペンス・ムーア2世）と共に賭けボクシング場に行く。ボクサーとして天才的な才能を持ったデイミアンはリングに上がり勝利する。デイミアンの夢はプロボクサーとして世界チャンピオンになる事だった。アドニスとデイミアンは食事をしようとダイナーに向かうがそこですれ違った中年の男をアドニスは殴りつける。
2018年プロボクサーのアドニス・クリード（マイケル・B・ジョーダン）は、かつて黒星を喫した相手であるリッキー・コンラン（トニー・ベリュー）相手の試合に勝利したのを最後に引退する。引退から3年後、アドニスは、リトル・デューク（ウッド・ハリス）と共にボクシングジム“デルファイ・アカデミー”を立ち上げ、新たなボクサーの育成を行なっていたが、そんな彼の元に18年の服役を終えたデイミアン・アンダーソン（ジョナサン・メジャース）が訪ねてくる。
感想
割と面白かった
単純だった「ロッキー」シリーズと違って、この「クリード」シリーズは、ドラマ部分に重きが置かれていて、設定も若干深みがあって複雑
かといって無駄は省き、前作で聴覚障害が示唆された娘は、障害を抱えながら健全に育ち、その母でクリードの妻、テッサ・トンプソン演じるビアンカも、音楽業界で成功を収めているけど、その経緯がタラタラ語られることもなく間伸びしない。かといってそんなものだと納得させるのだから、脚本はうまいのだと思う
今回からロッキー・バルボアも登場せず、クリード単体の物語として展開。
独立した軸の物語にレベルアップできてもいる感じ
新キャラクターで敵のジョナサン・メジャース演じるデイミアンの登場と立ち位置、彼が生じさせるストレス演出も自然に受け入れられます。
ジョナサン・メジャースは、憎々しい悪役が似合うよね
、この映画でも実に嫌なクソ輩役でした…悪っぽいの通り越して実際に裁判沙汰になってる方ですが、あのあたりどうなんでしょうね俳優マイケル・B・ジョーダンが、監督をするという事で、ハードルは下げて鑑賞に臨んだんだけど、まぁなかなか。
「ロッキー」シリーズ後半の作品なんかより断然良い映画です。
まだ、このシリーズは続くんかな
…その際は、「ロッキー」みたいな、プロボクサーやめるやめる詐欺の繰り返しにはならないように気をつけて欲しいところです。
シリーズの繋がりで言えば「ロッキー2」以降、無かったことにされてきた、アポロ・クリードと正妻との間の2人の子供の話がやっと出てきました
なんか若干ディスられてましたけど…アドニスとはソリが合わなかった的なセリフで登場。
でもその母親の葬儀には、それらしき人物は映らず
（アポロそっくりなカエルみたいな顔だというネタとか盛り込んでくれれば、面白かったかもしれないのに）
ついでに葬儀にはロッキーも来た様子無し。
映像は、試合中になんか心象風景みたいなものを織り込む冒険的な手法を採用。
この点は、可もなく不可もなくかな。
モンタージュ訓練のような伝説を作ることは叶わずといったところ。
点数は４点（５点満点中）です。
（当ブログ内の関連記事）
2023年10月03日 【映画】ロッキー…顔に似合わぬ真面目なお付き合い
2023年10月05日 【映画】ロッキー2…愛という名の油田を掘り起こせ
2023年10月07日 【映画】ロッキー3…でかーい ふと―い つよ―い
2023年10月08日 【映画】ロッキー4／炎の友情…元斗皇拳伝承者登場…ちなみに私の住んでいるところは修羅の国と呼ばれています
2023年10月10日 【映画】ロッキー5／最後のドラマ…ソビエト連邦から帰国したら急に老け込んだの巻
2023年10月14日 【映画】ロッキー・ザ・ファイナル…ロッキーはやめるやめる詐欺、息子とは和解和解詐欺
2023年10月15日 【映画】クリード チャンプを継ぐ男…カエルみたいな顔のアポロから男前の息子が生まれるのだから出てこない母親（アポロの浮気相手）は美人なはず
2023年10月16日 【映画】クリード 炎の宿敵…ブリジット・ニールセンが別れた酷い妻の役
では、このあたりで
