ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ロッキー3…でかーい ふと―い つよ―い

2023-10-07 16:01:52 | 映画
本日は、2023年10月7日(土曜日)です。
三連休初日ですが、働いてきました



以下は、映画鑑賞記録です



「ロッキー3」🇺🇸
監督 :シルヴェスター・スタローン
出演 :シルヴェスター・スタローン、タリア・シャイア、バート・ヤング
制作年:1982年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Rocky III

2023年9月28日(木曜日)の夜までに数回に分けて「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
「ロッキー」シリーズ3作目。
「ロッキー2」で、アポロ・クリード(カール・ウェザース)とのリターンマッチに勝利したロッキー・バルボア(シルヴェスター・スタローン)は、プロボクシング世界ヘビー級チャンピオンとして、10度の防衛に成功するなど快進撃を続けていた。人気も高まり、新聞や雑誌、TVCMに頻繁に出演、多くの観客の前でプロレス世界ヘビー級王者サンダー・リップス(ハルク・ホーガン)とチャリティーを行いうなど…要は調子に乗っていた…何不自由のない生活を送っていた。
かつて訓練のために訪れたフィラデルフィア美術館に、自身のブロンズ像が設置されることになり、この除幕式の日、ロッキーは現役引退を発表する。それを聞いたプロボクシング世界ヘビー級界ランキング1位のクラバー・ラング(ミスター・T)は、自分との対戦を組まないロッキーに対し、無礼な振る舞いで自分から逃げずに自分と戦えと挑戦状を叩きつける。



感想
この3作目も2作目「ロッキー2」に倣い、前作「ロッキー2」の最後の試合の使い回しからスタート🥊
ロッキーの生活自体は、1作目2作目と違って順調な滑り出しの様子…モンタージュで防衛戦快進撃が描かれ、
今回から主題歌は「アイ・オブ・ザ・タイガー」🐯になって若干のテンション変更。

垢抜けて調子にのったロッキーとエイドリアン💦
よく分からない感じで捻くれたエイドリアンのお兄ちゃん
ハルク・ホーガンとか出てきて、エンタメ路線への舵取りが露骨なのも1980年台映画では致し方ない部分(若干ついていけない感も否めないけど)

新たなライバル「特攻野郎Aチーム」もモンタージで訓練。

この辺りまで観たところで
…もしかしたら既に「ロッキー2」全体よりも楽しんだかも…とか思っていたんだけど…

その後、よく分からない理由で試合受けて、
なぜか消極的なミッキー爺さん…「調子に乗ってはダメよ、怠ってもダメよ」という如何にも80年代らしい教訓を語る役目だけど、若干テンションが伝わらないまま昇天。
(思えば、このしょぼくれ頑固爺さんの考え方は、1作目2作目でも腹に落ちてこなかった)

前述のように、面白いかと思ったのも束の間で💦、その後は、なんかよくわからない退屈な映画だったかな


なんかやる気なくなったロッキー
ボコボコにやられるロッキー
死んじゃうトレーナー
なぜかAチームに腹たててるアポロと訓練
うじうじしてたけど、エイドリアンの話で立ち直るロッキー
…と、特に面白くもない展開の続いた後、
リベンジマッチは、圧倒的な試合運びでロッキーの勝ちと、これまたあんまり面白くない

鑑賞中、何回も寝落ちしました。

1作目の気持ちを忘れた感が強くもあったかな。

まぁ何度も書きますが、80年代ごろのシリーズもの映画なんて、初心忘れたり、作品の雰囲気がブレてなんぼみたいなところもありますからね()…知らんけど💦


点数は2点強(5点満点中)です。



蛇足
タイトルの「でかーい ふと―い つよ―い」は、例によって「ブロンソンズ」🤠🤠です。
歌詞カードがないので、正確かどうかはわかりませんが
「ロッキーのテーマ」のコーラスでそのように歌われております。

「スーパーマグナム」は、オススメの名盤です
…ビィレヴァンとかで売っていた、バージョン違いの方、単なるパッケージ違いと思って買わなかったのが悔やまれます



(当ブログ内の関連記事)
2023年10月03日 【映画】ロッキー…顔に似合わぬ真面目なお付き合い
2023年10月05日 【映画】ロッキー2…愛という名の油田を掘り起こせ



では、このあたりで



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