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【映画】Sharper:騙す人…タイトル通りコンフィデンスマンもの…面白かった

2024-04-10 21:30:07 | 映画・DVD
本日は、2024年4月10日(水曜日)です。



以下は、映画鑑賞記録です



「Sharper:騙す人」📕
監督 :ベンジャミン・カロン
出演 :ジュリアン・ムーア、セバスチャン・スタン、ジャスティス・スミス
制作年:2023年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Sharper



2024年3月31日(日曜日)の深夜までに「Apple TV+」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
ニューヨーク、トム(ジャスティス・スミス)が経営する古本屋に、ある日サンドラ(ブリアナ・ミドルトン)という女性が本を探して訪れる。やがて惹かれあった二人は恋人同士の関係になるが、サンドラには借金を抱えた兄がおり、その返済として35万ドルがなければ、兄が危ないことを知らされる。トムは自身が実は資産家の息子であることを明かし、返済の肩代わりを申し出てサンドラに渡すが、その後サンドラとは音信不通になってしまう。



感想
ジャスティス・スミス演じる古本屋を経営する青年トムが、ブリアナ・ミドルトンという知らないけど美人女優さんが演じるサンドラという完璧な恋人が出来るも、実はロマンス詐欺…大金を持ち逃げされてしまう話。

次に時間を遡って、サンドラが今度は、助けてもらったセバスチャン・スタン演じるマックスという男から手ほどきを受けて、詐欺師になっていく話。

次にマックスが、資産家と付き合っているジュリアン・ムーア演じる母親=マデリンに会いにいき迷惑かけて…ってやってるんだけど、実はマデリンは、マックスの母親ではなくて、年上の恋人兼詐欺師のパートナー、でもジョン・リスゴー演じる資産家リチャードの資産を狙っていて、最後にはマックスを切り捨て…この流れの中では、トムがリチャードの息子である事も明かされます…トムとリチャードの人種の違いはここまでそのことを隠すため…「スパイダーマン:ホームカミング」でも使われた手法です。

で、話はサンドラ=サンディに戻り…

という、騙し騙されることが続く、コンフィデンスマン系の映画です。
日本の「コンフィデンスマンJP」や「GREAT PRETENDER」と同じ詐欺師もので、雰囲気もそれら作品に近いですね。

主人公が随時変わっていく方式の群像劇手法も含めて、割と面白かったです

キャスティングでは最初にジュリアン・ムーアの名前ですが、彼女は中盤まで登場しません。かつトータルでは主人公ではなく、悪役。

最初に良い人なジャスティス・スミスが騙されるので、モヤモヤし続けながらの鑑賞になりますが、最終章ではそのモヤモヤが回収される上手い脚本です
まぁ、読めちゃうけどね。
…読めなかったのは、セバスチャン・スタンがどっち側かってことぐらいかな。


出演は、

ジュリアン・ムーアのほか、

キャプテン・アメリカの友達、セバスチャン・スタン

ピカチューのパートナーだったり、恐竜飼育員だったりするジャスティス・スミス

で、知らないけど美人アフリカ系女優のブリアナ・ミドルトンという人。
最近は、美人のアフリカ系女優って増えてきました。


点数は、4点強(5点満点中)です。



では、このあたりで



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