

まずは近況から

先週末の2019年6月22日(土曜日)〜23日(日曜日)にかけて、神奈川県小田原市に住んでいる息子のところに、嫁さんと二人で行ってきました。
2019年6月22日(土曜日)は、夜中の3:00に起床(前日も24:00過ぎにしか眠れなかったので睡眠時間は3時間以内




(6月なのにまだ暗い時間)

(北九州空港のマンホール…前も載せたかな
)

5:30発のスターフライヤー✈️で羽田空港へ7:00頃着
以降は、羽田空港 → (京急空港線エアポート急行 新逗子行




…ここでお腹空いたので一旦朝食🥢。
「箱根そば 海老名東口店」で「冷やし肉そば」(写真なし)を食べました。
美味からず不味からず

その後(小田急線


(途中、急行から各駅停車への乗り換えがあったけど、詳細はあんまり覚えていないです


1〜2時間程度、息子の部屋の掃除をした後「このぐらいにしておいてやるか



小田原では、駅の地下街で、以前行った「きみのそば」の近くにある「田むら銀かつ亭 小田原HaRuNe店」で、私は「ロースかつ定食」を、

嫁さんと息子は「豆腐かつ煮定食」で昼食。

駅のテナントにしては美味しいお店だったように思います

その後は、ちょっとは観光らしいことでもしようと徒歩で(途中にある宿泊予定のホテルに荷物を預けて)「小田原城🏯」に移動。
紫陽花とかの季節でしたが、ここは特に観るものがあるお城🏯でもないですね。
小倉城🏯と同程度かな。
あと、猿🐒臭い


その後は、息子の服やら買えればと思って、小田原の街を散策。しかし収穫はなし

飲食店は多いのに、買い物ができるところが少ないのですね、小田原

で、ホテルのチェックイン時間にはまだ時間があり、小田原付近で時間を使うのも限界でしたので


そこで2時間程度時間を費やしたのち、夕食にしようと「鳥ぎん本店」というお店で、焼き鳥やらなにやら食べたのち(美味しかったです

翌日、2019年6月23日(日曜日)は、前日の早朝からの行動もあってか、朝はそんなに早くない時間に起床(それでも7:00頃かな)。
ビジネスホテルには自動的に朝食🥪が付いていたのだけど、以前宿泊した時にイマイチ以下


チェックアウトして、小田原駅前の「プロント」でモーニングセット🥪☕️を食べたのち

「時間もないので

小田原駅 → (JR




羽田空港には、もちろん早く付いたので、毎回使う第1ターミナルではなくて、第2ターミナルへ。


ここでは、飛行機とか観た後、昼食。
「蕎麦かっぽう 安曇野」で「穴子丼と蕎麦のセット」をいただきました。

これはそこそこ美味しかった

羽田空港✈️は、第1ターミナルよりも、第2ターミナルの方が、いろいろ充実しており、普段、第1ターミナルしか使用しない北九州市民からすれば狡いなぁ



その後、バスで第1ターミナルに移動。
(観光ではないけど)お土産買って、搭乗手続きを済ませて、有料ラウンジ☕️でまったりしたあと、14:15頃のスターフライヤー✈️で北九州にもどり、17:00のは自宅におりました。
(関東は梅雨で雨



よく考えたら、日帰りとかも可能な行程でしたね

近況はとりあえずここまで、以下は映画鑑賞記録です

一個前の映画鑑賞記録に火山🌋が出て来たのに引き続き、この映画にも火山🌋が出ます

(最近、前の記事とのつながりを探して書くようにしましたが、早くも薄いつながりにしかなってません

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」🌋
監督:マイケル・ドハティ
出演:カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン
制作年:2019年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題:Godzilla: King of the Monsters

2019年6月2日(日曜日)、チャチャタウン小倉内、シネプレックス小倉で10:00からの回、2番シアター座席ナンバーはM-12(マジェスティック12👽)、字幕版で鑑賞しました。
余談ですが、上映する映画館調べていたら「日本語吹き替えで字幕付き」とかあるのね今

概要
「GODZILLA ゴジラ」での、巨大生物であるゴジラとムートーの戦いから5年。
怪獣の調査機関“モナーク”の中国・雲南省にある基地で巨大生物との交信を研究するエマ・ラッセル博士(ヴェラ・ファーミガ)と娘のマディソン(ミリー・ボビー・ブラウン)は、怪獣と交信する装置"オルカ"を使用して、孵化したモスラとの交信に成功するが、その直後基地は環境テロリストのアラン・ジョナ(チャールズ・ダンス)が率いる傭兵部隊に襲撃され、基地の構成員は全員が殺され、エマとマディソンの親子はオルカ共々連れ去られてしまう。事態を知ったモナークの科学者、芹沢猪四郎博士(渡辺謙)とヴィヴィアン・グレアム博士(サリー・ホーキンス)らは、事態収拾のため元モナークのメンバーで、エマの夫であるマーク・ラッセル博士(カイル・チャンドラー)に協力を求める。オルカの音波を解析したマークらは、アラン達が南極の基地に向かっていることを知り、南極に向かう。南極基地はアランらに占拠され、アランらは南極の氷塊の中に眠っている三つ首の巨大生物、モンスターゼロが眠っていた。
感想
「キングコング:髑髏島の巨神」の記事では、劇場鑑賞にする予定は無いと行っていたこの「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」ですが、Twitter見てたら、私の中で盛り上がってきたので


実はゴジラ映画を映画館で見たのは…小学生の頃以来

「ドラえもん のび太の恐竜」と同時上映だった「モスラ対ゴジラ」を途中で出た



…途中で出た理由は、それまでにテレビ放送か、小学校の体育館にやってきた映画で「モスラ対ゴジラ」は、観たことがあったから。
…その後、映画館に行かなかったのは、一人で映画館に行くようになった年齢の頃、すでに「メカゴジラの逆襲」(1975年)は過去の作品だったし、次の新作「ゴジラ」は1984年公開で、私の興味は怪獣映画にはなかった頃

まぁ、そもそも日本の怪獣映画ってのにはあんまり興味がなかったのかもしれません

しかし、前作「GODZILLA ゴジラ」をレンタルで見た際、
日本版「ゴジラ」シリーズのテイストに敬意を評して作られている感じながらも、脚本全体はハリウッド映画のクオリティで、完成度が高く


「あら


と、思っていたし、
先日のテレビ放送時で再鑑賞した際に、火がつき🔥、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」は嫁さんを誘って映画館に行くことにしました

で、感想。
怪獣が暴れまわるシーンは
ラドン🌋の空戦も

キングギドラとゴジラの戦いも


あとキングギドラ怖いです


個人的にはラドン(実はヘタレ)が火山🌋から出て来て、街を壊滅させて、空軍✈️を殲滅するところとか好み


(ラドンのデザインはイマイチだけどね)
ゴジラが住んでる謎の海底都市も雰囲気良かったし

(あの場所の意味はわからないですが

ゴジラ自体の無敵さもよく描かれていたと思います

その他諸々も含め、映像的には大満足です


一方、人間がわのドラマといえば…
「普通、みんながみんな、そういう風に自己犠牲で物事を考えるかな



と、思わせる、違和感のある

あの女の子もノープラン勢いで行動

(余談ですが、予告編では男の子と思っておった)
主要キャラも(芹沢博士以外は)そこまでの見せ場もなくお亡くなりになること多々

敵は敵で
「なんとなく、浅はかな考えの女性科学者

「先の見通しを立てていないテロ集団

らが、いまいち理解できない行動原理でいっぱい人を殺して怪獣を暴走…と、浅い設定というか、面白くない

前作「GODZILLA ゴジラ」や「キングコング:髑髏島の巨神」と比較して、安っぽくなったキャスティングも相まって、全体的に適当感というか、ハリウッドのクオリティとしては及第点には至っていないというか

あとは、今回は、日本版に忖度しすぎたのでは


「オキシジェンデストロイヤー」という初代ゴジラを倒した謎兵器を説明なく登場させ。
芹沢博士にはどこで用意していたのか

「バーニングゴジラ🔥」風になったゴジラとか(メルトダウンじゃなくてパワーアップ的な扱いでした)。
「チャン・ツィイーの双子設定」は「モスラ」のそれと、容易に想像できますが、劇中では分かりづらかったですかね


…等々が、脈絡なく登場します

ヴェラ・ファーミガの起用も、清川虹子に似ている理由からの日本映画オマージュ


映画トータルで、日本映画のダメな脚本を、ハリウッドの予算と技術で作りました感は強いです


もちろん、ハリウッドの予算と技術をつぎ込んでいるのだから、面白くないわけではない

(レンタルブルーレイで自宅鑑賞した前作の方が、映画館で見たこの映画より面白いと思ったのだから、その差は私が思っているより大きいのかもしれません)
ネットの情報によれば、ゴジラシリーズ以外でも「クトゥルフ神話」だの「遊星からの物体X」だのへのオマージュが多く入っているらしく、まぁすごくお金かけたファンムービーみたいな位置付けと理解したら良いんでしょうねコレ

あと、思ったことは…
あんな無敵なキングギドラがどうやって南極🇦🇶の氷に閉じ込められちゃったのか

(「デイ・アフター・トゥモロー」みたいな急速氷河期でも来たんかなぁ

次回作以降で、海底都市の成り立ちとか回収するのか

次回作以降で、チャン・ツィイーの双子設定は回収するのか

次回作以降では、モスラの幼虫2匹が活躍するんかな

前作では宿敵かのごとく争ったムートーっぽいやつ
最後はゴジラに跪いていたけど、そもそもどういう関係なのか

跪くといえば、ムートーなんかよりラドン


前述したように、ラドンは良かった

あの地上への被害や、空軍壊滅させる様も、一番迫力があった

それなのに、強い奴が出て来たら、簡単に手のひらを返すラドン


実はヘタレ。
このヘタレっぷりは面白いので、今後も掘り下げていただきたいキャラクター性


次回作以降では、ユニバース内で人間同士の関係性にも深みを加えて欲しいところ。
あの英国軍人からテロリストの人と、トムヒの因縁、そこからの対峙とか希望

あ、テロリストの人、
最後に探し出したキングギドラの首、そいつは一番順列が下だった虐められていた首だと思うので、そこまで強くないかもね


等々
ということで点数は5点弱(5点満点中)
まとめると
正直、話はそこまで面白く無い

適当な小手先設定が多いというか、参考にした日本映画が悪かったんじゃないのと思えるような部分も多々

しかし「ゴジラ」映画としての迫力は、おそらく過去最高の域


話のチープさなんて補って余りあるとも言える

でも、そこにも「とはいえ」が付いて、迫力は前作で満足しちゃってるからそこまで感動はしていません


(当ブログ内の関連記事)
2019年05月12日 【映画】GODZILLA ゴジラ(映画鑑賞記録棚卸64)…全ゴジラの中で今の所一番
2019年05月13日 【映画】キングコング:髑髏島の巨神(映画鑑賞記録棚卸65)…ピージャクのやつより面白い…長くないしな。
では、このあたりで

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