ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】あの頃。…私にとっては「あの頃。」ではなかったのだからイマイチと思うのは止むを得ない

2021-08-13 16:32:12 | 映画・DVD
本日、2021年8月13日(金曜日・社休日)2度目の更新。
1度目はこちら
昼過ぎに「バットマン フォーエヴァー」の記事を投稿した後、レンタルしていた「魔女がいっぱい」を鑑賞、その後はバットマン映画を連続で見てテンションが上がったので「バットマン ビギンズ」のBlu-rayを引っ張り出して来て観たりしています。



以下は映画鑑賞記録
バットマンがらみの更新は一旦お休みして邦画の鑑賞記録です。



「あの頃。」🎤
監督 :今泉力哉
出演 :松坂桃李、仲野太賀、山中崇
制作年:2021年
制作国:日本🇯🇵

TSUTAYA DISCASから「魔女がいっぱい」と一緒に届いた1本。
2021年8月9日(月曜日・振替休日)に鑑賞しました(DVD)。



概要
劔樹人の自叙伝的コミックエッセイ「あの頃。男子かしまし物語」の映画化。
2004年、大学生の劔樹人(松坂桃李)は、ベースとしてバンドに参加していたがアルバイトが多忙で練習ができず、ミスによりメンバーから怒号を浴びる有様で、やる気をなくしていた。そんなある日、友人の佐伯(木口健太)から渡された松浦亜弥のDVDに励まされたことからハロプロのファンになり、松浦亜弥のCDを買うべく訪れたCDショップで店員のナカウチ(芹澤興人)から、ライブシアター“なんば白鯨”で行われるハロプロファンのイベントに誘われる。イベントにはナカウチを含めた“ハロプロあべの支部”のメンバー、中心人物で石川梨華推しのロビ(山中崇)、プライドの高いひねくれ者で藤本美貴推しのコズミン(仲野太賀)、イトウ(コカドケンタロウ)、西野(若葉竜也)ら個性的なメンバーがいた。



感想
テンポが悪く、そんなに面白くなかった…かな
この登場人物たちのテンションがわからないとハマらないのかもしれません。
そもそも私は(当時十分な大人で)ハロプロファンではなかったしね。

話は淡々と普通のことが過ぎていき…
仲間の一人の病死が後半のメイン。

…もうちょっと変なテンションのものをガンガン観れるかと過度に期待していたのですけどね…そうでもありませんでした。

丁度、この映画の時代(か、さらにチョイ前)
東京出張(だったと思う)に行って、夜飲んでいる時、隣の席が“モーニング娘。”のコンサート帰りのアイドルオタクの方々😅
「矢口って、本物見たら可愛くねー」「可愛いー
「保田も、本物見たら可愛くねー」「う〜ん
みたいな面白い掛け合いやっていて、楽しそうだなぁ🤣混ざりたくはないけど、と思った記憶があります。
出張で出会った本物の彼らの方が、この映画のキャラより面白かったような気がします

映画に話を戻しますが…
正直、松坂桃李仲野太賀といった若手名優を集めている割にはイマイチな出来の映画ですね。
もうちょっと頑張れんかったんかな。

ハロプロ自体の話よりも、AV女優の握手会とか、風俗に行った話の方がメインなのも、ネタが十分に繰られていない気も…
ストーカーから荒らしに変わる男の話も尻切れだしね。
オタクがウルトラマンAのブロンズ像ぐらいの話で喜ぶとも思わないで頂きたいし…

良かった点は…
松浦亜弥役の女の子は…ネットで調べたら山﨑夢羽という方らしいですが…上手く松浦亜弥に寄せており関心しました

あと、ぱいぱいでか美も出てましたね(そういえば「有吉反省会」でそんなこと言っていたような気が…)


ということで点数は2点強(5点満点中)です。



では、このあたりで



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