さて、今日のブログ記事は小説から「機動戦士ガンダムUC(3)赤い彗星」な訳ですが、
赤い彗星といえば、先日“珈琲焙煎屋~「かうひい堂」”のマキさんから赤い彗星のライバルっぽいアイテムを頂きました。
数日前の記事で「なんか届いた!!?」って書いたアレね。
郵送で突然届いた謎のハコ
開封するとこんな感じのロボが
手作り感のある、実に欲しくない感じのロボ
(でも、多分本当に手作りです。すげぇ)
ガンダムよりも“メカンダーロボ”っぽいデザインだね。
で、何故か背中にはキャスター(そして“太”の文字?)。
プレイバリューを考慮の上での装備なんでしょうでしょうねぇ。
このコレジャナイロボ。お婆ちゃんとかが間違って買ってくるコレジャナイ感(“ガルダン”“ガンガル”“ザ★アニメージ” みたいなヤツ)をシャレで商品にしたアイテムなようです。
模型誌でチェックしたことはあったけど、
そこまでお安くないアイテムで、マスターグレードモデル1体分ぐらいのお値段みたいです。
マキさん、このようなたいそうなものを頂き、正直めいわ…ゲフン!ゲフン!…ありがとうございました
今度、ランバ・ラルのグフとでも戦わせてみますね。
さて、ココから先の方がオマケっぽい内容となりますが
こちらからがメイン記事です。
「機動戦士ガンダムUC(3)赤い彗星」
(矢立肇・富野由悠喜原作、福井晴敏著、角川書店、2007年12月26日初版発行)
あいかわらず内容は薄く(というか字がでかいね)サクサク読めます。
この3巻のストーリーは…
ユニコーンガンダムを起動させ袖付きのクシャトリアを退けたバナージ。彼を収容したネェル・アーガマはインダストリアル7を離れ暗礁宙域に潜んでいたが、袖付きの旗艦“レウルーラ”に発見されてしまい、ネェル・アーガマの前にはMS “シナンジュ”を駆り、赤い彗星シャア・アズナブルの再来と言われる“フル・フロンタル”が現れる。
展開のスピードとしては、1冊で30分アニメ1話分が進むぐらいの感じでしょうか。
レウルーラって顕在だったのね。
こういう設定の各種って、…富野由悠喜の文章が苦手で“閃光のハサウェイ”は読んでいない私ですが、そちらとの辻褄なんかは上手く調整出来ているのでしょうか(?)
※ウィキで調べたら“閃光のハサウェイ”は正史扱いでは無くて、小説版逆襲のシャアのひとつ“ベルトーチカ・チルドレン”の続編。逆にこちら<ガンダムUC >はアニメ版の続きのサンライズオフィシャル作品な感じ。逆襲のシャア付近には更に“ハイ・ストリーマー”とかあって混乱の極み。割とガノタな私でも把握できていない黒歴史です。
で、本巻の一番の謎が“フル・フロンタル” というキャラの登場。
いかにもシャア本人だと思わせる描写の数々。
声ソックリだったり、(また敵となるか、≪ガンダム≫)ってセリフとか、
こういうキャラ登場させ、ここまで思わせぶりな言動等々を描写した以上、
シャア本人だろうと違おうと、どちらにせよ非難されそうだけどね…大丈夫かなぁ福井。
で、オードリー・バーンはヤッパリ、トゲトゲオジサンの娘でした。
オススメかと言われれば、これまた微妙。
いつか見たガンダムストーリーの焼き直し感は否めない作品です。今のところ。
ガンダム小説に面白いものはあんまりないですねぇ。
(ゲームのノベライズものなんかは兵器運用なんかの“設定”が面白いものもあるんだけどね)
この本読むより「ガンダム00」のアニメの方が数倍面白いと思いますよ。
次の4巻って武器プラモが付いてるようです。
そちらの方を買った方がいいのかなぁ(?)
(当ブログ内の関連記事)
2007年11月24日 【小説】機動戦士ガンダムUC(1)ユニコーンの日(上)
2007年11月25日 【小説】機動戦士ガンダムUC(2)ユニコーンの日(下)」
今日はこんな感じで
赤い彗星といえば、先日“珈琲焙煎屋~「かうひい堂」”のマキさんから赤い彗星のライバルっぽいアイテムを頂きました。
数日前の記事で「なんか届いた!!?」って書いたアレね。
郵送で突然届いた謎のハコ
開封するとこんな感じのロボが
手作り感のある、実に欲しくない感じのロボ
(でも、多分本当に手作りです。すげぇ)
ガンダムよりも“メカンダーロボ”っぽいデザインだね。
で、何故か背中にはキャスター(そして“太”の文字?)。
プレイバリューを考慮の上での装備なんでしょうでしょうねぇ。
このコレジャナイロボ。お婆ちゃんとかが間違って買ってくるコレジャナイ感(“ガルダン”“ガンガル”“ザ★アニメージ” みたいなヤツ)をシャレで商品にしたアイテムなようです。
模型誌でチェックしたことはあったけど、
そこまでお安くないアイテムで、マスターグレードモデル1体分ぐらいのお値段みたいです。
マキさん、このようなたいそうなものを頂き、正直めいわ…ゲフン!ゲフン!…ありがとうございました
今度、ランバ・ラルのグフとでも戦わせてみますね。
さて、ココから先の方がオマケっぽい内容となりますが
こちらからがメイン記事です。
「機動戦士ガンダムUC(3)赤い彗星」
(矢立肇・富野由悠喜原作、福井晴敏著、角川書店、2007年12月26日初版発行)
あいかわらず内容は薄く(というか字がでかいね)サクサク読めます。
この3巻のストーリーは…
ユニコーンガンダムを起動させ袖付きのクシャトリアを退けたバナージ。彼を収容したネェル・アーガマはインダストリアル7を離れ暗礁宙域に潜んでいたが、袖付きの旗艦“レウルーラ”に発見されてしまい、ネェル・アーガマの前にはMS “シナンジュ”を駆り、赤い彗星シャア・アズナブルの再来と言われる“フル・フロンタル”が現れる。
展開のスピードとしては、1冊で30分アニメ1話分が進むぐらいの感じでしょうか。
レウルーラって顕在だったのね。
こういう設定の各種って、…富野由悠喜の文章が苦手で“閃光のハサウェイ”は読んでいない私ですが、そちらとの辻褄なんかは上手く調整出来ているのでしょうか(?)
※ウィキで調べたら“閃光のハサウェイ”は正史扱いでは無くて、小説版逆襲のシャアのひとつ“ベルトーチカ・チルドレン”の続編。逆にこちら<ガンダムUC >はアニメ版の続きのサンライズオフィシャル作品な感じ。逆襲のシャア付近には更に“ハイ・ストリーマー”とかあって混乱の極み。割とガノタな私でも把握できていない黒歴史です。
で、本巻の一番の謎が“フル・フロンタル” というキャラの登場。
いかにもシャア本人だと思わせる描写の数々。
声ソックリだったり、(また敵となるか、≪ガンダム≫)ってセリフとか、
こういうキャラ登場させ、ここまで思わせぶりな言動等々を描写した以上、
シャア本人だろうと違おうと、どちらにせよ非難されそうだけどね…大丈夫かなぁ福井。
で、オードリー・バーンはヤッパリ、トゲトゲオジサンの娘でした。
オススメかと言われれば、これまた微妙。
いつか見たガンダムストーリーの焼き直し感は否めない作品です。今のところ。
ガンダム小説に面白いものはあんまりないですねぇ。
(ゲームのノベライズものなんかは兵器運用なんかの“設定”が面白いものもあるんだけどね)
この本読むより「ガンダム00」のアニメの方が数倍面白いと思いますよ。
次の4巻って武器プラモが付いてるようです。
そちらの方を買った方がいいのかなぁ(?)
(当ブログ内の関連記事)
2007年11月24日 【小説】機動戦士ガンダムUC(1)ユニコーンの日(上)
2007年11月25日 【小説】機動戦士ガンダムUC(2)ユニコーンの日(下)」
今日はこんな感じで
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