【映画】PARKER／パーカー…強制ジェニファー・ロペス含む

本日、2020年11月1日（日曜日）、2回目の投稿。
今朝「メカニック：ワールドミッション」の記事をアップした後は、もちろん二度寝
その後、8:00台に起きてテレビをダラダラ観たり、録画していた「偉大なる、しゅららぼん」を観たりしつつ、午後になったので、そこから「道の駅 歓遊舎ひこさん」👺まで行って、先程（17:00頃）帰宅したというだけの1日です。

明日、会社に1日行ったら、翌日はまた休みというのは、大変励みになります



以下は映画鑑賞記録です



「PARKER／パーカー」🎡🤡
監督　：テイラー・ハックフォード
出演　：ジェイソン・ステイサム、ジェニファー・ロペス、ニック・ノルティ
制作年：2013年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：Parker

2020年10月11日（日曜日）にBS日テレで放送されたものを録画（日本語吹替版、テレビ用にカットしたもの）。
2020年10月18日（日曜日）の夜に鑑賞しました。



概要
リチャード・スタークの小説「悪党パーカー」シリーズの「悪党パーカー/地獄の分け前」の映画化（リチャード・スタークは、ドナルド・E・ウェストレイクのペンネームらしい…何れにせよ、この方のことは知りませんが😅）。
天才的で悪人以外の人を傷つけないポリシーの強盗のパーカー（ジェイソン・ステイサム）は、ある日、新しく集められた４人のメンバー、メランダー（マイケル・チクリス）、カールソン（ウェンデル・ピアース）、ロス（クリフトン・コリンズ・Jr）、ハードウィック（マイカ・ハウプトマン）とともに遊園地を襲撃し成功する。逃走中、４人はさらに大きな強盗をパーカーに持ちかけるが、パーカーがそれを拒否すると、４人は豹変、パーカーに重傷を負わせ逃走する。通りかかった農夫に救われ病院に運ばれたことで一命を取り留めたパーカーは、４人に復讐すべくパームビーチに向かい、４人の潜伏先を探るため正体を偽り不動産仲介会社の社員レスリー（ジェニファー・ロペス）という女性と接触する。



感想
実に正当なジェイソン・ステイサム主演映画で…
裏社会で活躍しているけど…
（真っ当な人間からすれば勝手な）ルールを重んじる、
強い（あんなに色々出来るのに犯罪者の）男が、ルールを違反し自分を騙した、ファンタスティック・フォー😅を懲らしめ、逆転。
最後は（人の金で）世直し風味…という痛快劇😅

ジェイソン・ステイサム主演映画でも時々ある、妙な社会派作品に仕立てようとせず、単純明快だったのは好感を持てる部分
ジェイソン・ステイサムの身の丈にフィットした良い映画です

故に、問題点としてジェイソン・ステイサム主演映画の中で個性は無く、同じようなものがナンボでもあって、他の映画と後で混同しそうではありますが、
「ジェニファー・ロペスが出てきた映画」
という記号で記憶に残せそうです😅

前述のジェニファー・ロペスも含め、なぜかヒロインが二人います。
（原作通りなんかな）
…パーカの彼女役の知らない女優さんと、
…ジェニファー・ロペス
の二人がいて、無理やり三角関係みたいにしているのは違和感でしたが、少なくとも…
「ジェニファー・ロペスとジェイソン・ステイサムが恋に落ちる大馬鹿っぽい映画にはしたくなかった」
というのは、正しい判断ですね😅

とはいえ、ジェニファー・ロペスが出てくる馬鹿さが全くないかといえばそうでもなくて…
無駄に下着姿にされたり、
不動産屋の社員なのに無駄にセクシーだったり、
ジェニファー・ロペスのお母さんが、なぜなんの疑いもなく、ジェイソン・ステイサム助けたり、それなりに馬鹿映画度が高めです。

これもちょっと前述しましたが、悪役のリーダー格は、昔の「ファンタスティック・フォー〔超能力ユニット〕」でシングだった人。
顔的に、ヒーローよりも悪人の方が似合います

冒頭ではジェイソン・ステイサムのズラ神父も楽しめます

セレブっぽい街の雰囲気も楽しめる映画です

ラストシーンで、撃たれたパーカーを道端で助けた農夫にもお金が送られてきたりするのも単純痛快で面白かったです
…あの人工喉頭のおじさんにもちょっとは送ってあげたら良かったのにね。
…しかし、アメリカ社会（アメリカ映画）🇺🇸はいつも義賊みたいな者に寛容ですな😅💦


点数は４点（５点満点中）ぐらいです。


あとは、ピエロ🤡が犯罪者の冒頭。
ジェイソン・ステイサムの映画は、毎度、何か他の映画のパクリ感があるけど、まぁそれもご愛嬌かな😅



では、このあたりで



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