ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ゴーストライダー2(映画鑑賞記録棚卸20)

2018-08-25 14:56:40 | 映画・DVD

最近発売された新しいゾイドは、生物的なフォルムを強調しすぎてあまり好みではないピロEKです。
本日二度目の投稿です(一度目はこちら)



早速、映画鑑賞記録棚卸(20)です



「ゴーストライダー2」
監督:マーク・ネヴェルダイン、ブライアン・テイラー
出演:ニコラス・ケイジ、ヴィオランテ・プラシド、キーラン・ハインズ
制作年:2012年
制作国:アメリカ合衆国
原題:Ghost Rider: Spirit of Vengeance

TSUTAYA DISCASから「ドラゴンボールZ 神と神」と一緒に届いた1本。
奇しくも神映画と悪魔映画が同時に。
これも何故か鑑賞日の記録がありません。レンタル期間から察して2013年9月19日から26日の間にみたはずです



概要
マーベルのアメコミ「ゴーストライダー」の実写映画化2作目。1作目同様、主演はニコラス・ケイジだけど、どうも話は繋がっていない様子。
悪魔ロアーク(キーラン・ハインズ)との契約で地獄の処刑人ゴーストライダーとなったジョニー・ブレイズ(ニコラス・ケイジ)は、制御の利かない悪魔の力が問題を起こさないよう隠匿生活を送っていた。ある日ジョニーの前に神父モロー(イドリス・エルバ)が現れ、悪魔との契約を解く代わりにダニー(ファーガス・リオーダン)という少年を守るよう依頼される。ダニーは、ダニーの母ナディア(ヴィオランテ・プラシド)がロアークとの契約で懐胎し、ロアークがこの世で完全な身体を手に入れるため生まれて来たロアークの息子だった。



感想
(カッコ内は2018年8月現在の補足)
(最近では「アベンジャーズ」と話が繋がっている(割には雑な設定の)「エージェント・オブ・シールド」のシーズン4に、この映画のジョニー・ブレイズとは違うけど、ロビー・レイエス版のゴーストライダーが登場、詳しい権利の話は知りませんがマーベルスタジオにゴーストライダーの権利があるということなのかな。頑張ればニコラス・ケイジもマーベルシネマティックユニバース入りできるチャンスかもしれません。関係各位にその気があればですけど)
さて、この「ゴーストライダー」の映画2作目。
原作アメコミは読んでいないので、何が正解なのかは知りませんが前作ではメフィストと契約していたジョニー・ブレイズが、今作ではロアークってやつと契約した事になっており、前作からの変更なのか、別名なのかはわかりませんが、このあたりの説明は全く無かったかと思います。

そもそも前作は気にせずカッコよく…ただしニコラスはありきで…作ろうという映画なのかもしれません

確かに悪魔やら悪魔との契約やらは、前作よりクールでカッコよく、前作より少し落ち着いたイメージの映画になっており好印象です。前作の反省会は念入りに行われたのかもしれません
前作は「こんな感じだったら別に悪魔と契約してもいいんじゃね」という程度の印象でしたが、今回は悪魔と契約している苦悩みたいなものが多少は描かれていたと思いました。
(まぁニコラスの変身シーンの演技とかは相変わらずアレなんですが)
ただ、映像全体に派手さがなくなり、特撮部分以外ではグレードダウン感も否めません。
例によって東欧が舞台ってのが地味かつ安っぽく見える要因かもしれません

あとは、
前作では「星雲仮面マシンマン」のカタルシスウェーブみたいな能力だったゴーストライダーですが、今回はガンガン殺します

全体の感じはイマイチではなく、惜しいといった感じでしょうか。
結果、そんなに面白く無かったけど、面白くしようという意気込みは感じたというか、そういう感じです。次は(無いだろうけど)もっと頑張れと

バイクは前作よりかっこよかったかな
(バイクはカッコいいブイマックス、B・K・B、ヒィーヤ…川崎じゃなくてYAMAHAだけど、あとブイマックスはBじゃなくてVだけど


ということで点数は3点強(5点満点中)
(草稿には点数配分がなく2018年時点の記憶と思いで判定しました。まぁ何れにせよ毎回適当配点なので問題はありません


(当ブログ内の関連記事)
2009年09月30日 ゴーストライダー…この悪魔との取引はヌルいように思えます



では、このあたりで



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