ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】ピーターラビット…ヒロインより3姉妹ウサギの声優が若くて美人

2018-12-19 18:21:12 | 映画・DVD

本日2018年12月19日(水曜日)はお休みをいただきました
といっても、会社の有給休暇消化率をアップせんとブラック企業になるので、無理やりでも休ませよう…という休みを、なんとか休めそうな日に充てたものだったため用事はなく、昼まで寝て、ご飯を食べにでかけたぐらいの1日です。
(ちなみに嫁さんと娘は、昨日から私を置いて別府に温泉旅行に行っています)

ちなみに本日の昼食は、小倉北区の旦過市場内「とりかつ丼の黒兵衛」「からあげ定食」ランチパスポート使用して500円でした

普通の美味しく揚げた唐揚げの定食ですが、普通に安定の美味さでコスパも手伝って大満足なのですが、口の中を火傷しちゃいました



以下は、映画鑑賞記録です
(トップの画像〔ポスター〕は日本語版が一番しっくりきたのでそちらを



「ピーターラビット」
監督 :ウィル・グラック
出演 :ジェームズ・コーデン(声)、ドーナル・グリーソン、ローズ・バーン
(私は、日本語で鑑賞したので声は千葉雄大ほか)
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国/オーストラリア/イギリス
原題 :Peter Rabbit

TSUTAYA DISCASから「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」と一緒に届いた1本(「食うか食われるかの定め」みたいな映画のセット
2018年12月16日(日曜日)の夜と17日(月曜日)の夜に分けて鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
ビアトリクス・ポターの児童書「ピーターラビット」の映画化。
イギリスの片田舎に暮らしているピーターラビット(声:ジェームズ・コーデン、千葉雄大)は、従兄弟のベンジャミン(声:コリン・ムーディー、吉田ウーロン太)、三つ子の妹フロプシー(声:マーゴット・ロビー、清水理沙)、モプシー(声:エリザベス・デビッキ、木下紗華)、カトンテール(声:デイジー・リドリー、下田レイ)らとともに、誓うに住んでおり、かつてピーターラビットの父親を捕まえてミートパイにして食べた人間、ジョー・マグレガー(サム・ニール)の庭にある菜園から、野菜を盗もうと忍び込むが、気づかれてしまい捕まりそうになるところを、マグレガーの隣に住む画家の女性ビア(ローズ・バーン)に救われる。その際庭に残してきた父親の形見の青いジャケットを取り戻そうと再度マクレガーの庭に忍び込んだピーターラビットだったが、今度は完全に捕まってしまう。ピーターラビットが捕まった直後、マクレガーは心臓発作によって倒れ、ピーターラビットは助かり、マクレガーは帰らぬ人になる。ロンドンに住みハロッズの玩具部門で働いているマクレガーの親族トーマス・マグレガー(ドーナル・グリーソン)は、ある日上司に呼ばれる。ついに昇進が決まったかと考えるトーマスだったが、彼に伝えられたのは、面識のない大叔父マクレガーの訃報だった。



感想
面白かった
高度のCG技術を利用した「トムとジェリー」みたいな内容のドタバタコメディ映画。
コメディ部分はブラックというか教育上不適当に思える部分も多い

「トイレは綺麗に掃除して水が飲めるぐらいに…と実際に飲もうとする描写」

「お父さんラビットがミートパイにされた件」

「ピーターラビットを捕まえたジジイが不摂生の末、心不全で死亡」
…マクレガーさんは、サム・ニールだったんですね、気がつかなかった


「ハリネズミのおばさんは感電死してもいいからピーナッツバターが舐めたい

「自動車に轢かれる寸前の鹿の感じとか」

「ドアノブで感電やら、ダイナマイトで家崩壊やら」

「ブラックベリーのアレルギーで瀕死
…この件、映画の中でも実際でも謝っているのだから、過剰に反応しないでやってほしい
…私は喘息だけどコメディ映画の中で喘息がバカにされた扱いの笑いがあったとて怒らない
…ここで笑いにしようが、配慮でシーンをカットしようが、アレルギーに人自体に影響はないはず。もしも映画に影響されて、アレルギー物質をアレルギー患者の口にぶち込んでも、それはやったやつのバカさ加減が問題なのであって映画のせいではない。


まぁ、このブラック具合がバカバカしくて、この映画の見所・オススメポイント、私も高く評価する部分なのですが…
原作の「ピーターラビット」って、こんなんじゃなかったよね
原作児童書は、最初の1冊だけ買った記憶。内容は覚えておりませんが
…原作のイメージを大切にしている人とか、原作関係者はこの教育上不適切な映画「ピーターラビット」を許容しているんですかね


教育上不適切な部分以外にも見所は多くあって

映像的にすごいとか…
…コンピューターグラフィックスと実写の融合は全然違和感がない。
(先日「ジュラシック・パーク」を観直したのだけど、この30年のCG進化はすごい
…動物たちは、実によくできていて、憎憎しげなキャラにも関わらず可愛い


キャスティングも話題性のある人たちが、大集合っぽい感じ。
ピーターラビットの敵にして恋敵のトーマス・マグレガー役は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」および「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」でカイロ・レンと折り合いがついていないハックス将軍役ドーナル・グリーソン

ピーターラビットの妹たちは、
「スーサイド・スクワット」で、ハーレイクイン役のマーゴット・ロビー
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」で金ぴかだったエリザベス・デビッキ
「スター・ウォーズ」EP7〜9の主人公役のデイジー・リドリー
…と、最近上り調子の美人女優さんで占められていたり(三人の中でデイジー・リドリーは少し地味だけど
…まぁ、そんなこと言いながら、私は日本語で鑑賞したのだけどね
この映画では、声優と俳優兼任という人も何人かいるようなので、続編では上記3人も女優として出てきたら良いなぁと期待


というわけで満足だった映画
点数は5点(5点満点中)
…全編見終えれば、そこまで教育に良くないという内容でもなく、小さい子供と一緒に安心して鑑賞できる…ってことで良いかと思います



蛇足
「ピーターラビット」と言って私が思い出すのは、30年以上前のキューピードレッシングだか、キューピーマヨネーズだかのCF。
(今でも「キューピー3分クッキング」って、「ピーターラビット」がキャラクターなんでしたっけ
その昔のCFは、CMソングが「TAO」「アジュール」で、当時「宇宙漂流バイファム」の主題歌「HELLO, VIFAM」からTAOに入った私は、この曲もアルバムからカセットテープ(クロムテープ)に落として、専門学校への行き来の鹿児島本線の中で何度も擦り切れるくらいWALKMANで聞いていたのを…この映画「ピーターラビット」を観ても思い出さなかったんだけど、記事書いてて思い出しました



では、今日はこのあたりで


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