
数日間、更新もコメント返信もしなかった私。
今月からお仕事が急に忙しくなっちゃったために、私生活も後ろにずれ込んでブログに割く時間が取れなかったというのがその理由
でして、昨日も家の用事とか色々やってたら0時をまわっていました
0時過ぎると急にブログ更新へのやる気が削がれる…ってのが私のパターンでして
なのでここで昨日
の行動報告
昨日は嫁さんと小倉まで買い物に出かけました。
本当は「鳥栖プレミアム・アウトレット」まで足を伸ばそう
というプランもあったのですが、子供らが二人共行かない
というもので却下
で、ごく近場である小倉へ…
今、小倉の街中って「食市食座」っていう食事系イベントが開催されていまして…そんなことは知らないものだから食事していたんだけど
…300円のラーメンだけ
頂きました。
今日
は今からお蕎麦を食べに行く予定
です
さて、本日のメイン記事は映画鑑賞記録です。
映画も…今までになくネタが溜まって困っております
「ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝」
(監督:ロブ・コーエン、出演:ブレンダン・フレイザー、ジェット・リー、マリア・ベロ、2008年アメリカ)
TSUTAYAさんで「ダークナイト」、「ザ・マジックアワー」と一緒にレンタル。
2009年1月25日(日曜日)の午後鑑賞しました。
ストーリー
「ハムナプトラ」シリーズの3作目。
古代中国。全土制圧を成した皇帝シー・ホワンディ(ジェット・リー)は、次に不老不死を求めた。皇帝の命を受けた部下のミン・グオ将軍(ラッセル・ウォン)は不死の魔術を知るツイ・ユアン(ミシェル・ヨー)を連れ帰る。美しいツイ・ユアンに目を付けた皇帝は彼女と愛し合うミン将軍を処刑するが、自身はツイ・ユアンに呪いをかけられ、臣下共々陶器の像に変えられ、彼の都は砂漠に埋もれてしまう。それから約2000年後の1946年。ロンドンに住むリック・オコーネル(ブレンダン・フレイザー)とエヴリン・オコーネル(マリア・ベロ)の夫妻は外務省から、持ち主を不死の泉へ導くと言われるブルーダイヤ“シャングリラの眼”を上海の博物館へ戻す任務を依頼される。訪れた上海には本来ハーバード大学に留学しているはずの息子のアレックス(ルーク・フォード)が居り、彼が皇帝陵を発見発掘したと知らされる。
詳しくは…http://www.themummy.com/(英語サイト)

ピロEK的感想&点数
インディアナ・ジョーンズ復活の年に…
オリンピックの開催される中国を舞台に…
…なんて安易な企画があったものでしょう。
…プライドに薄い企画会議が目に浮かぶようで怖いです
企画が安易なだけに…
企画ありき…からスタートしている映画づくりには多少苦労しているようで…
主演女優さんの出演交渉が上手くいかなかったり(?)…
原題の「The Mummy」に適合するように、皇帝及び兵馬俑の方々をムリヤリ木乃伊と呼んでみたり…
ってな状況の中、それなりに頑張って(?)作っているようです
しかし、レイチェル・ワイズは何で出てくれなかったんでしょうねぇ
このキャスト変更の違和感はやはり付きまといます
ロケで口や目や鼻に砂が入るのに耐えられなかったのでしょうか(砂が入るってのは私の勝手な想像
)。
アカデミー賞やらゴールデングローブ賞やら受賞してしまった今となっては、もうこういう安易な作品には出演しかねるとか(?)。
以前…私が武蔵丸親方に似てるとか言ったから
…シリーズものでのキャスト変更はテンションが萎える要素
の一つなので残念です
ってなことを言っておりますが、
このシリーズをちゃんと鑑賞するのは実は初めてなんですよね私。
過去のシリーズは前作、前々作、スピンオフもTV放送時の“ながら鑑賞”しかしたことがありません。
なので、今回の三作目を単独で評価しやすい立場にいると自認
している私なのですが、そんなん私が観てどうだったかというと…
まぁ悪くないんじゃないんですかねぇ。
退屈はさせないし
、正当娯楽映画のパターンはキチンと踏んでるし
、ストーリーが破綻することもなく
、中国映画のアクションまで追加
。CGも今となっては月並みすぎるクオリティ
とはいえ頑張ってたんじゃないんですか
予告に出てたイエティって味方だったの
…とか、
爆弾落とされて死なない軍人さんって既に不死身じゃん
…とか、
それ「カリ城」のパロディじゃん…とか、
成長した息子ブサイクじゃん…とか、
ツッコミどころも“あえて”入れ込んでくれてるブログにも優しい設計
でも点数は3点強(5点満点中)が精々
まぁそこそこ楽しんだの
ですが、どっかでみたようなものをつなぎあわせた映画
。いろんなインディ要素も勝手に拝借
…ですからねぇ
…冒険活劇なのに冒険心に薄い作品とでもいいましょうか…。
…予算がかかっていても、ストーリーに破綻が無くても、個人的にキライじゃなくても…高評価ってことには至らない作品ですかね
安定の上に胡坐をかいている作品は評価されないとでも言いましょうか…
なんだか、会社での自分の査定を聞いているような評価になっちゃいました

補足・蛇足
今回は蛇足ってあんまり思いつかなかったんですよね
…なので鑑賞中に思ってた事をダラダラと羅列させていただきます。
【イエティ】
イエティで思い出してたのが、ゲーム「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」に出てくるイエティ。
このゲームのイエティって必ず4体1組で居て、普段はじっとしてるだけなんだけど、1体が攻撃されると4体全員が倍速で攻撃してきてタコ殴りにされるという…優しいんだか凶悪なのだか
…というモンスター。
そのこと思い出して、やられてる中国軍(人民解放軍
)が可哀そう
になりました。
【徐福】
皇帝(万里の長城、兵馬俑…とくれば皇帝のモデルが秦の始皇帝なのは明白)に命じられて不老不死を探しに行ったのは、この映画ではミン将軍だかルチ将軍だかでしたね。目的地もチベット。
伝承では徐福なる人物が蓬莱まで探しに行ったんじゃなかったですか
徐福的な人物も同時期にミン将軍とは別口で日本あたりに派遣されていたってな設定とか無いのかな?
徐福といえばちょっとまえに読んだ「塗仏の宴」に登場しました。
京極堂は同時期に観た映画と“ちょいリンク”することが(私の中では)多い小説です
【兵馬俑】
兵馬俑…って古代の遺跡ってことですが、あれって国際的な調査って行われているんでしたっけ
現代の中国って観光の為に歴史とか伝承をでっちあげる国だという噂のある国だから…個人的には半信半疑なんですよね。あの壮大な遺跡の存在自体。
まぁ勝手にそう思っているだけなので怒らないで下さいませ
では、今日はこのあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
goo 映画
今月からお仕事が急に忙しくなっちゃったために、私生活も後ろにずれ込んでブログに割く時間が取れなかったというのがその理由


0時過ぎると急にブログ更新へのやる気が削がれる…ってのが私のパターンでして

なのでここで昨日


昨日は嫁さんと小倉まで買い物に出かけました。
本当は「鳥栖プレミアム・アウトレット」まで足を伸ばそう



で、ごく近場である小倉へ…
今、小倉の街中って「食市食座」っていう食事系イベントが開催されていまして…そんなことは知らないものだから食事していたんだけど


今日



さて、本日のメイン記事は映画鑑賞記録です。
映画も…今までになくネタが溜まって困っております

「ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝」

(監督:ロブ・コーエン、出演:ブレンダン・フレイザー、ジェット・リー、マリア・ベロ、2008年アメリカ)
TSUTAYAさんで「ダークナイト」、「ザ・マジックアワー」と一緒にレンタル。
2009年1月25日(日曜日)の午後鑑賞しました。
ストーリー
「ハムナプトラ」シリーズの3作目。
古代中国。全土制圧を成した皇帝シー・ホワンディ(ジェット・リー)は、次に不老不死を求めた。皇帝の命を受けた部下のミン・グオ将軍(ラッセル・ウォン)は不死の魔術を知るツイ・ユアン(ミシェル・ヨー)を連れ帰る。美しいツイ・ユアンに目を付けた皇帝は彼女と愛し合うミン将軍を処刑するが、自身はツイ・ユアンに呪いをかけられ、臣下共々陶器の像に変えられ、彼の都は砂漠に埋もれてしまう。それから約2000年後の1946年。ロンドンに住むリック・オコーネル(ブレンダン・フレイザー)とエヴリン・オコーネル(マリア・ベロ)の夫妻は外務省から、持ち主を不死の泉へ導くと言われるブルーダイヤ“シャングリラの眼”を上海の博物館へ戻す任務を依頼される。訪れた上海には本来ハーバード大学に留学しているはずの息子のアレックス(ルーク・フォード)が居り、彼が皇帝陵を発見発掘したと知らされる。
詳しくは…http://www.themummy.com/(英語サイト)

ピロEK的感想&点数
インディアナ・ジョーンズ復活の年に…
オリンピックの開催される中国を舞台に…
…なんて安易な企画があったものでしょう。
…プライドに薄い企画会議が目に浮かぶようで怖いです

企画が安易なだけに…
企画ありき…からスタートしている映画づくりには多少苦労しているようで…
主演女優さんの出演交渉が上手くいかなかったり(?)…
原題の「The Mummy」に適合するように、皇帝及び兵馬俑の方々をムリヤリ木乃伊と呼んでみたり…
ってな状況の中、それなりに頑張って(?)作っているようです

しかし、レイチェル・ワイズは何で出てくれなかったんでしょうねぇ

このキャスト変更の違和感はやはり付きまといます

ロケで口や目や鼻に砂が入るのに耐えられなかったのでしょうか(砂が入るってのは私の勝手な想像

アカデミー賞やらゴールデングローブ賞やら受賞してしまった今となっては、もうこういう安易な作品には出演しかねるとか(?)。
以前…私が武蔵丸親方に似てるとか言ったから

…シリーズものでのキャスト変更はテンションが萎える要素


ってなことを言っておりますが、
このシリーズをちゃんと鑑賞するのは実は初めてなんですよね私。
過去のシリーズは前作、前々作、スピンオフもTV放送時の“ながら鑑賞”しかしたことがありません。
なので、今回の三作目を単独で評価しやすい立場にいると自認

まぁ悪くないんじゃないんですかねぇ。
退屈はさせないし







予告に出てたイエティって味方だったの

爆弾落とされて死なない軍人さんって既に不死身じゃん

それ「カリ城」のパロディじゃん…とか、
成長した息子ブサイクじゃん…とか、
ツッコミどころも“あえて”入れ込んでくれてるブログにも優しい設計

でも点数は3点強(5点満点中)が精々

まぁそこそこ楽しんだの




…冒険活劇なのに冒険心に薄い作品とでもいいましょうか…。
…予算がかかっていても、ストーリーに破綻が無くても、個人的にキライじゃなくても…高評価ってことには至らない作品ですかね

安定の上に胡坐をかいている作品は評価されないとでも言いましょうか…
なんだか、会社での自分の査定を聞いているような評価になっちゃいました


補足・蛇足
今回は蛇足ってあんまり思いつかなかったんですよね

【イエティ】
イエティで思い出してたのが、ゲーム「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」に出てくるイエティ。
このゲームのイエティって必ず4体1組で居て、普段はじっとしてるだけなんだけど、1体が攻撃されると4体全員が倍速で攻撃してきてタコ殴りにされるという…優しいんだか凶悪なのだか

そのこと思い出して、やられてる中国軍(人民解放軍


【徐福】
皇帝(万里の長城、兵馬俑…とくれば皇帝のモデルが秦の始皇帝なのは明白)に命じられて不老不死を探しに行ったのは、この映画ではミン将軍だかルチ将軍だかでしたね。目的地もチベット。
伝承では徐福なる人物が蓬莱まで探しに行ったんじゃなかったですか

徐福的な人物も同時期にミン将軍とは別口で日本あたりに派遣されていたってな設定とか無いのかな?
徐福といえばちょっとまえに読んだ「塗仏の宴」に登場しました。
京極堂は同時期に観た映画と“ちょいリンク”することが(私の中では)多い小説です

【兵馬俑】
兵馬俑…って古代の遺跡ってことですが、あれって国際的な調査って行われているんでしたっけ

現代の中国って観光の為に歴史とか伝承をでっちあげる国だという噂のある国だから…個人的には半信半疑なんですよね。あの壮大な遺跡の存在自体。
まぁ勝手にそう思っているだけなので怒らないで下さいませ

では、今日はこのあたりで


それなりの出来だとは思うのですが、色々とダダ被りだったかなぁ~と^^;
きっとプライドの欠片もない企画会議で決まった安易な企画だからこんな微妙な作品になっちゃったんでしょうねw
ちなみにワタクシ、イエティと言えば真っ先に『少年アシベ』が思い浮かびます(^^ゞ
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
イエティと言えば「少年アシベ」で決まりですよね!
で、レイチェル・ワイズといえば武蔵丸親方・・・・
うーん、似ていなくもない・・・。
ゴメンっ、レイチェルっ
3作目はエジプトから中国に舞台を移したおかげで
マンネリ感はなかったですが、
結局、敵はミイラなんですね(笑)
前作でエヴリン役を演じたレイチェル・ワイズが
降板したのが残念でした。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
うーん、このシリーズは、珍しく1&2がよくできてたので、このトーンダウンはがっかりでしたわぁ。
やっぱレイチェル・ワイズが出ないのは、おっきいです。
兵馬俑は遺跡という範疇じゃないですよね。昔から変なお化けが出るという噂はありつつも、なんだかよくわからなかった。
で、きちんと発掘されたのが、70年代くらいで、その辺りからきちんと掘り出して、今ん所は8000体くらいがずらっと並べられてますね。
でも、さすがに中国ですから、結構売りだしたり、外国に並べられたりしてるみたいです。
なんだかんだと、1,2作目も見てます。
TBありがとうございました。
リメイクなどでキャスティングが変更されるならまだ分かるんですけど、正統な続編でいきなり変えられちゃうとやっぱりギャップが激しいですよね。10年経って息子も大きくなってるのに、何故かパパだけ変化無しなのも違和感モノw個人的に前の2作は程良い冒険活劇作品だったので面白いシリーズだったんですが、本作で見事に失速してしまいました・・(汗
「冒険活劇なのに冒険心に薄い作品」ってくだり、メッチャ受けました
いつもコメントありがとうございます
毎度、返事はこんな感じで1ヶ月遅れで…スイマセン。
>イエティと言えば真っ先に『少年アシベ』が思い浮かびます(^^ゞ
少年アシベって20年ぐらい前に流行ったんでしたっけ?
あの可愛らしい絵以外には何も知らなかったりして…
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。
★ミチさんへ★
いつもコメントありがとうございます
毎度の超カメレス申し訳ありません。
>↑のご意見に賛成ー!
少年アシベ連想される方って多数派なんですね。
ちなみに私はイエティで他に思いつくモノで他には「唐沢なをきの幻獣事典」です。
>で、レイチェル・ワイズといえば武蔵丸親方・・・・
レイチェル=武蔵丸親方の件は「ナイロビの蜂」の記事で最初に書いて以来、言い続けてるのですが、なかなか100%賛同を得られないです。現在の武蔵丸よりも現役時代の武蔵丸に似ていると思う次第です。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。
★シムウナさんへ★
いつもコメントありがとうございます
反応が遅くなってスイマセン
>結局、敵はミイラなんですね(笑)
兵馬俑をミイラと言い張るのは納得いきませんでしたが、まぁ原題が「The MUMMY」なので言い張るしかなかったんでしょうねぇ。
色々と無理の見え隠れする映画ですねコレ。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。
★sakuraiさんへ★
いつもコメントありがとうございます
反応が遅くなってスイマセン
>アシベに、あたしも一票、お願いします。
これは皆さんから「少年アシベ」を読め…というメッセージが送られてきていると思って良いのでしょうか。
中古書店なら50円ぐらいで売ってそうだから今度チェックしときます。
>兵馬俑は遺跡という範疇じゃないですよね。
壮大過ぎて、古いのにシッカリし過ぎていて“ウソ臭い感”を禁じえないんですよね。
まぁ学術調査なんかもそれなりにやっているんでしょうから、捏造なんて事は無いとは思いますが…
>でも、さすがに中国ですから、結構売りだしたり、外国に並べられたりしてるみたいです。
アメリカだと200年前のものでも超骨董扱いでナショナルトレジャーぐらいの扱いしていそうなのに…
歴史のある国はそんな大層な遺物でも、逆に軽く扱っちゃうもんなんですねぇ。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。
★みかりんさんへ★
はじめまして(ですよね?)
コメントありがとうございます
お返事が遅くなってスイマセン
>面白く読ませていただきました~(笑)
ありがとうございます。励みになります
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。
★メビウスさんへ★
いつもコメントありがとうございます
反応が遅くなってスイマセン
>正統な続編でいきなり変えられちゃうとやっぱりギャップが激しいですよね。
頑張って似た人をキャスティング…とかなら脳内補完出来そうなんですけどねぇ。
今回は全然似ていない配役ですから気になってしまえばダメでしょうね。
>本作で見事に失速してしまいました・・(汗
幸い、私は前2作をきちんと観ていないので失速感は体感せず済んでいます
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。
★ryokoさんへ★
いつもコメントありがとうございます
反応が遅くなってスイマセン
>「冒険活劇なのに冒険心に薄い作品」ってくだり、メッチャ受けました
内容に薄いブログです。真面目な感想の部分なんかは無理しています。
なので、そういう部分を誉めていただくとホント嬉しく思う私です。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。