ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】トゥルー・グリット…西部劇の世界では生きていけない自信があります

2012-03-28 22:38:48 | 映画・DVD
まずは(主に週末数週間分の)近況報告から

スマホが修理から戻ってきた話はしていなかったですね。
2012年3月9日(金曜日)にドコモショップから連絡があり、すぐに引き取りに行きました(私のものと嫁さんのものが二台とも戻ってきていたのですが、嫁さん不在のため、とりあえず私のモノだけ)。
全国で同様の不具合が発生している症状…ということで、すんなり基盤交換となった模様。ついでに別の不具合も発生していて同時に治ってきました。しかし、電話なのに着信が頻繁にされない…っていう不具合。シャープさん、もうちょっとちゃんとしたものを出荷してもらいたいものです

翌日2012年3月10日(金曜日)には、別の不具合で修理に出していた嫁さんのスマホも
こちらも、なんか頼んだところ以外も快適になってるみたいだし…発売直後の商品って買うとこんな感じなのかもしれませんね。

2012年3月18日(日曜日)には、午前中、電池交換に出してた時計の引き取りに行った後、娘の書道展入賞の表彰式に北九州市市立美術館に、住んでいない県の県知事賞を受賞…しかし表彰式というのはいつも退屈、あと書道家って芸術家(?)の中ではかなり偉そうにしてる部類の方々だなぁといつも思う次第。

2012年3月24日(土曜日)は、私の誕生日。嫁さんからのプレゼントは先行して貰っていたので、特にイベント的な事は無し。
この日は夜勤明けだったのですが、昼前から研修に行くという嫁さんを送って自家用車で博多まで。嫁さんが研修の間、私と娘は地下鉄で天神まで移動。パルコにあるリラックマストアとか、北九州のテンポより売り場の大きいTSUTAYAに行った後、ソラリアの方向に歩いていると『ピロEさんじゃないですか(※実際には本名を呼ばれました)と声を掛けられる私、偶然jazzmenkaoさんと会っちゃいました。…北九州は狭いと思っていたけど、福岡県自体が意外と狭いようです。そんなjazzmenkaoさんと私の対面を後方から見ていた娘は…『こんなところに知り合いが居るとは思わないから、お父さんが変な人に話しかけられているのかと思った』そうです…宗教関係とかね
再び地下鉄で博多駅に戻り嫁さんと合流。博多駅地下でチャーハンを夕食に…その後北九州へ帰還。
帰宅前に模型屋さんによって模型誌をゲット。この日買った「電撃ホビーマガジン」には、その模型店の店長さんが載っててビックリ

2012年3月25日(日曜日)は、嫁さんが行きたいというので鳥栖プレミアムアウトットに。
二日続けて福岡方面まで高速使って遊びに行くのかよ…とか思いましたが、良く考えたら前日に遊んだのは私と娘で、嫁さんは仕事だったんだよね
私としては特に収穫無し。
昼食は鳥栖プレミアムアウトットで中華。美味しゅうございました



で、以下は映画観賞記録です。



「トゥルー・グリット」
(監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン、出演:ジェフ・ブリッジス、ヘイリー・スタインフェルド、マット・デイモン、2010年アメリカ)

TSUTAYA DISCASさんから「ヒア アフター」と一緒に届いた一本。2011年10月9日(日曜日)の深夜から日付が変わって10月10日(月曜日・体育の日)のAM1:00頃までにかけて観賞しました(ブルーレイ)…マット・デイモン祭り2本目。



あらすじ&概要
チャールズ・ポーティスの小説「勇気ある追跡」の二度目の映画化。
父親が雇い人だったトム・チェイニー(ジョシュ・ブローリン)という男に殺されたという知らせを受け、14歳の少女マティ・ロス(ヘイリー・スタインフェルド)は遺体を引き取るためオクラホマ州境のフォートスミスへとやってくる。チェイニーに罪を償わせることを決意したマティは、アイパッチをした連邦保安官マーシャル・ルーベン・J・コグバーン(ジェフ・ブリッジス)に犯人追跡を依頼する。最初は相手にしないコグバーンだったが、マティの執念と報酬の魅力に負け依頼を受ける。その後、別の容疑でチェイニーを追うテキサス・レンジャーのラ・ビーフ(マット・デイモン)も追跡行に加わる。
詳しくは…http://www.truegritmovie.com/intl/jp/





ピロEK的感想&点数
内容は…細かなところはほとんど憶えておりません
おおよそ半年前に観賞した映画の事をブログにアップしようという事自体がまず間違っているんだろうと思われます…何とかしないといけませんね
それでも細い記憶やら、草稿していた内容を元に今回も何とかしてみました



…コーエン兄弟の映画というと、もうちょっと変わっているというか癖のある作風という認識だったのですが、優等生マット・デイモンの出演作ということもあってか(?)、思っていたよりも普通寄りな映画という印象です(でした)。

内容は、比較的何という事もないものばかりで成り立っている西部劇(と朧げな記憶)。
父親を殺された娘が、罪を償わせるため犯人を追いかけて、多少なりと見聞を広げていくというもの(?)で、もうちょっと表現を抑えたら名作劇場とかでも扱えるのではないかというものにも思えます。
なので、ストーリーだけを追いかけちゃうと少し退屈かもしれないかなぁという印象も有り。
…雰囲気を楽しむ感じで観るのが良いのかも知れません。

私としては、面白かったかと聞かれれば…ちょい微妙
でも、好きかと聞かれれば好きと答える感じの映画でした。

主人公の娘を助ける二人は、各々が個性的でカッコイイ描かれ方をした人物。
マット・デイモンと(最近の)ジェフ・ブリッジスのキャスティングはハズレ率が少ない要素なので、それだけで安心するのですが、今回も特に裏切られず

ジョシュ・ブローリンは同じ西部劇(?)でも「ジョナ・ヘックス」とは全然違う感じ(※もちろんコッチの方が良い演技)。

主人公の女の子も(今まで見たこと無い女優さんでしたが)良いキャスティングに思ました


ラストの腕を失う部分は(個人的に)特に緊迫も感動もさせられなかったけど…そこは狙いなのか私に届かなかっただけなのかどっちなんでしょうねぇ
“True Grit”ってのが実はこの辺りに描かれてるのかな


で、はい、ダラダラ感想文終了です
これ以上、細かくは何がどう良かったのかも草稿しておりませんでしたが
点数は4点強(5点満点中)…とメモ書きが
“強”とか付いてるんだから、そのうち再観賞したいところです



補足・蛇足
最近観た「許されざる者」でも思った事ですが、西部劇時代の社会システムは分かりづらいですね。
どこまでの私刑が許されているのか
どこまでが法でどこからが無法なのか
…とかです。
まぁ現代日本だったら、この映画の中の主人公側も含め、全員が犯罪者だよなぁ…とか思う次第。



では、今日はこのあたりで





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2 コメント

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TB有難う御座いました♪ (Aki.)
2012-04-02 00:47:19
こんばんは~♪
思っていたよりも大分コーエン要素が少なかったお陰(?)で結構楽しめてしまいました^^
仰る通り、比較的何もない、ぶっちゃけ薄っぺらいお話にも関らず、これだけ面白く出来たのは流石だなぁ~と。
ま、ワタクシ的にも腕の件は蛇足かなぁ~と思ったり思わなかったり(^^ゞ
あ、ちなみに、これまたワタクシ的に、半年前後ならギリでセーフと認識しておりますw

ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
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★★コメントありがとうございます★★ (ピロEK)
2012-04-15 23:50:42
★Aki.さんへ★

いつもコメントありがとうございます

>思っていたよりも大分コーエン要素が少なかったお陰(?)で結構楽しめてしまいました^^

私はコーエン要素が何たるかを知るほどコーエン兄弟の映画は観ていませんが、「ノーカントリー」や「バーン・アフター・リーディング」に比べると普通の映画な感じもしましたね。兄弟のどちらが中心で作るのかで作風が変わったりもするのでしょうか??

>あ、ちなみに、これまたワタクシ的に、半年前後ならギリでセーフと認識しておりますw

酷過ぎるのと、名作は半年経っても記憶に残っていますが、普通程度となると…厳しいですね私の場合。全然思い出せない映画もこの後控えていたりして…

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
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