*2回目の川平湾でジャイアントなアイツに出会いました・・・の巻!
「川平湾のグラスボートには満潮時に乗るべし!」とガイドブックに書いてありましたけど、干潮時だと湾内に淡水が多く混ざるので緑色に濁って水中が見えにくいんだそうです。でもね、ベトナムのハロン湾に行ったときにガイドさんが言ってましたよね。「晴れた時には晴れのハロン湾、雨なら雨のハロン湾、夏のハロン湾、冬のハロン湾、朝のハロン湾、夜のハロン湾、凪のハロン湾、荒れたハロン湾、ハロン湾はみんな違ってハロン湾」だそうです。というワケで、せっかくですからね昨日と違うボートに乗りましょうよ。う~ん、やっぱり濁ってて底の方が見えませんね。と思ったら、干潮なので海底やサンゴが近いのなんの。船頭さんが浅瀬を避けて外洋に向かって進めていくと、ガラスの下に1mはあろうかという巨大な魚が通り過ぎました。「ロウニンアジだ!」って船頭さん、またの名を「GT(ジャイアント・トレヴァー)」というダイビングの人や釣り人垂涎のお魚だそうです。ロウニンアジさんはまるでこちらをもて遊ぶようにしばらく船にフラ~と付いてきて、サンゴ礁に消えていきましたとさ・・・(完)

【リゾートホテル1泊分と、前日までお世話になっていたアパート4泊分のお値段はほぼ同額。インフィニティなプール(まだ入れませんでしたが)も温泉露天風呂もあって、朝ご飯も美味しかったですけど、「アパートの方が広くてよかった!」とマヤーさん・・・】

【「あとね、ホテルはお部屋に洗濯機が無いから!」だそうです。まだ霞んでますがやっと西表島が見えてきました、夏だったらホテルのプールでひねもすのたりのたりしたら気持ちいいんでしょうね・・・(石垣島の浜は離岸流が強くて泳ぎにくいという話)】

【正直に言います、ボンビー症のぴらにあには石垣島のリゾートホテルは高いです。でもね、泊まってみなければわかりませんからね。これだけキレイなホテルなら、マヤーさんの苦手なクモやヤモリが出る心配はありません。虫系がダメな彼女と泊まるなら絶対にコッチです・・・】

【昨日、フォーとバインミーが美味しかった食堂から西へ行くと、ネットの地図に「やぶだらけ(藪だらけ?)」と平仮名で書いてある山がありまして、不思議な名前だなぁと思っていたら「やらぶだけ(屋良部岳)」の見間違いでした・・・】

【屋良部岳の山頂には舌のような岩があって、林道の登山口から10分くらいで登れるそうです。でも、「ハブが出るぞ!、ヒルも出るぞ!、滑って落ちたら死ぬぞ!」みたいな看板がありまして、最終日に足首ポッキリすると飛行機に乗り遅れるので止めておきました・・・】

【昨日、Y原ビーチで星の砂を探していた時、謎のお兄さんがマヤーさんに小さな巻き貝をたくさんくれました。「巻貝ビーチにたくさんあるよ!」というのでネットで探してみると、正式には崎枝浜というそうです。なんとか自販機のある入り口を見つけて下りていくと・・・】

【どう考えても「止めておいた方がよい?」と思う看板がありましたので戻りました。崎枝浜はかつては海水浴場に指定されていたようですが、あまりにも離岸流が強くてキケンなので閉鎖されたようです。浜へ下りる道(?)も完全に誰かの家の敷地になってました・・・】

【崎枝浜の周辺はサメも多く目撃されていて、シュノーケリングの人が行方不明になって、発見された時は半身無かったとゆ~(マジ怖い話)。ヨーンバス停は川平湾のチョイ手前にありますが、石垣島で最も乗降客数が少ないバス停(誰が使う?)だそうです。でも、本数は多いので面白がって降りてみてもいいですね・・・】

【「ヨーン」は「夜」という意味で、木立で昼なお暗きという場所なのでこの名前になったらしいですが(他に目立つランドマークが無い?)、バス停にコケが生えちゃって読めないのがさらにブキミ。となりのトト■に出てくる稲荷前バス停とちょっと似てますよね・・・】

【川平湾から小山を超えた西側の海岸にある底地ビーチにやって来ました。ここは三日月形の海岸になっていて、離岸流が少ないので海水浴には向いてるみたいです。でも、こういう浜はサンゴよりも貝殻のカケラが多くて、星の砂を探してもまず見つかりません・・・】

【川平湾に戻ってグラスボートのチケット(昨日と違う店)を買って浜へ降りると、ガッツリ引き潮でお兄さんたちが軽石を取り除く作業をやってました。浜の砂と一緒に水の中にブチ込むと、軽石は浮くのですくって捨ててました・・・】

【いや~、この浜を全部やるのは大変だろうなぁと思ってみていたら、あっという間に軽石を集めてしまいました。「見栄えも悪いけど、吸い込んだらエンジンが壊れちゃうから!」とぼやいてました・・・】

【昨日の船よりちょっと小さいんですかね。グラスボートの会社は4つくらいあるみたいですけど、それぞれ狙うサンゴや動物が違うので、いくつか乗り比べると面白いみたいです・・・】

【う~ん、確かに昨日より濁ってますけど(明らかに緑色)、引いてるのでサンゴが近いッスね。ぴらにあはこの状態もなかなかだと思います・・・(引き潮だと行けない場所も多いらしい)】

【ロウニンアジは単独行動が多いので浪人侍が名前の由来といい、大きいのは50Kgにもなるみたいです。あまり大きくないヤツ(5Kgくらいまで)はお刺身や焼き魚で食べることもあるみたいです・・・】

【大きなロウニンアジは「シガテラ」という食中毒(サンゴ礁に住んでいる魚でなりやすい)が発生する危険性があるので、食用ではあまり流通してないみたいです。さて、マヤーさんは今日も客引きのマヤーさんと「悲しみに~出会うたび~、あの人を~思い出す~♪」とふれあってます・・・】

【離島あるあるネタです、島のレストランはとにかく地元客優先です。例えたくさん席が空いていたとしても、「予約席です!」と断られることもしばしば。いい感じで食事をしたいのなら「開店時間に行く」、「入れてくれるまで気長に待つ」、「さっさと諦めて別の店を探す」です。このカフェは大人気のようですが、運よく入れてもらえました・・・】

【カフェのランチセットはお値段も手頃でボリュームたっぷりで、あれは人気が出ますよね。さて、腹ごなしにマヤーさんの聖地であるY原ビーチに今日もやって来ました。目が慣れたマヤーさんは次々と星の砂を拾い上げてますね・・・】

【さて、そろそろレンタカーを帰さないとヤバいので空港へ戻ってきました。アパートの近くにあった旧石垣空港は滑走路が短いのでロケットスタート(エンジンをフルスロットルにしてからブレーキを放す)が有名でしたが、新空港は中型機もフツーに離陸していきます・・・】

【行きは猛烈な向かい風だったので東京から4時間以上掛かりましたが、帰りは逆に追い風なので2時間半くらいで到着するみたいですね。しかし、全員乗っても全く動く気配が無い飛行機ちゃん、「貨物室のドアが壊れちゃったので急いで直してます~!」とアナウンスが・・・】

【1時間ほど飛行機の窓から石垣空港の景色を楽しみまして、やっと東京に向けて離陸しました。あんまり天気はよくなかったですけどね、西表島にも与那国島にも行けましたからよかったです。あ、石垣牛のステーキを食い忘れましたね・・・(でも、オミヤゲに200gのステーキ肉を3枚買いました)】

【晩ご飯は羽田に着いてから食べようと思ってましたが、なんとなく空港でお弁当(石垣島の農業高校のプロデュース?)を買っておいてよかったです。お味はまぁまぁでしたが、こういう取り組みについてはビミョ~な関係なのでノーコメントとさせて頂きます・・・(完)】
「川平湾のグラスボートには満潮時に乗るべし!」とガイドブックに書いてありましたけど、干潮時だと湾内に淡水が多く混ざるので緑色に濁って水中が見えにくいんだそうです。でもね、ベトナムのハロン湾に行ったときにガイドさんが言ってましたよね。「晴れた時には晴れのハロン湾、雨なら雨のハロン湾、夏のハロン湾、冬のハロン湾、朝のハロン湾、夜のハロン湾、凪のハロン湾、荒れたハロン湾、ハロン湾はみんな違ってハロン湾」だそうです。というワケで、せっかくですからね昨日と違うボートに乗りましょうよ。う~ん、やっぱり濁ってて底の方が見えませんね。と思ったら、干潮なので海底やサンゴが近いのなんの。船頭さんが浅瀬を避けて外洋に向かって進めていくと、ガラスの下に1mはあろうかという巨大な魚が通り過ぎました。「ロウニンアジだ!」って船頭さん、またの名を「GT(ジャイアント・トレヴァー)」というダイビングの人や釣り人垂涎のお魚だそうです。ロウニンアジさんはまるでこちらをもて遊ぶようにしばらく船にフラ~と付いてきて、サンゴ礁に消えていきましたとさ・・・(完)

【リゾートホテル1泊分と、前日までお世話になっていたアパート4泊分のお値段はほぼ同額。インフィニティなプール(まだ入れませんでしたが)も温泉露天風呂もあって、朝ご飯も美味しかったですけど、「アパートの方が広くてよかった!」とマヤーさん・・・】

【「あとね、ホテルはお部屋に洗濯機が無いから!」だそうです。まだ霞んでますがやっと西表島が見えてきました、夏だったらホテルのプールでひねもすのたりのたりしたら気持ちいいんでしょうね・・・(石垣島の浜は離岸流が強くて泳ぎにくいという話)】

【正直に言います、ボンビー症のぴらにあには石垣島のリゾートホテルは高いです。でもね、泊まってみなければわかりませんからね。これだけキレイなホテルなら、マヤーさんの苦手なクモやヤモリが出る心配はありません。虫系がダメな彼女と泊まるなら絶対にコッチです・・・】

【昨日、フォーとバインミーが美味しかった食堂から西へ行くと、ネットの地図に「やぶだらけ(藪だらけ?)」と平仮名で書いてある山がありまして、不思議な名前だなぁと思っていたら「やらぶだけ(屋良部岳)」の見間違いでした・・・】

【屋良部岳の山頂には舌のような岩があって、林道の登山口から10分くらいで登れるそうです。でも、「ハブが出るぞ!、ヒルも出るぞ!、滑って落ちたら死ぬぞ!」みたいな看板がありまして、最終日に足首ポッキリすると飛行機に乗り遅れるので止めておきました・・・】

【昨日、Y原ビーチで星の砂を探していた時、謎のお兄さんがマヤーさんに小さな巻き貝をたくさんくれました。「巻貝ビーチにたくさんあるよ!」というのでネットで探してみると、正式には崎枝浜というそうです。なんとか自販機のある入り口を見つけて下りていくと・・・】

【どう考えても「止めておいた方がよい?」と思う看板がありましたので戻りました。崎枝浜はかつては海水浴場に指定されていたようですが、あまりにも離岸流が強くてキケンなので閉鎖されたようです。浜へ下りる道(?)も完全に誰かの家の敷地になってました・・・】

【崎枝浜の周辺はサメも多く目撃されていて、シュノーケリングの人が行方不明になって、発見された時は半身無かったとゆ~(マジ怖い話)。ヨーンバス停は川平湾のチョイ手前にありますが、石垣島で最も乗降客数が少ないバス停(誰が使う?)だそうです。でも、本数は多いので面白がって降りてみてもいいですね・・・】

【「ヨーン」は「夜」という意味で、木立で昼なお暗きという場所なのでこの名前になったらしいですが(他に目立つランドマークが無い?)、バス停にコケが生えちゃって読めないのがさらにブキミ。となりのトト■に出てくる稲荷前バス停とちょっと似てますよね・・・】

【川平湾から小山を超えた西側の海岸にある底地ビーチにやって来ました。ここは三日月形の海岸になっていて、離岸流が少ないので海水浴には向いてるみたいです。でも、こういう浜はサンゴよりも貝殻のカケラが多くて、星の砂を探してもまず見つかりません・・・】

【川平湾に戻ってグラスボートのチケット(昨日と違う店)を買って浜へ降りると、ガッツリ引き潮でお兄さんたちが軽石を取り除く作業をやってました。浜の砂と一緒に水の中にブチ込むと、軽石は浮くのですくって捨ててました・・・】

【いや~、この浜を全部やるのは大変だろうなぁと思ってみていたら、あっという間に軽石を集めてしまいました。「見栄えも悪いけど、吸い込んだらエンジンが壊れちゃうから!」とぼやいてました・・・】

【昨日の船よりちょっと小さいんですかね。グラスボートの会社は4つくらいあるみたいですけど、それぞれ狙うサンゴや動物が違うので、いくつか乗り比べると面白いみたいです・・・】

【う~ん、確かに昨日より濁ってますけど(明らかに緑色)、引いてるのでサンゴが近いッスね。ぴらにあはこの状態もなかなかだと思います・・・(引き潮だと行けない場所も多いらしい)】

【ロウニンアジは単独行動が多いので浪人侍が名前の由来といい、大きいのは50Kgにもなるみたいです。あまり大きくないヤツ(5Kgくらいまで)はお刺身や焼き魚で食べることもあるみたいです・・・】

【大きなロウニンアジは「シガテラ」という食中毒(サンゴ礁に住んでいる魚でなりやすい)が発生する危険性があるので、食用ではあまり流通してないみたいです。さて、マヤーさんは今日も客引きのマヤーさんと「悲しみに~出会うたび~、あの人を~思い出す~♪」とふれあってます・・・】

【離島あるあるネタです、島のレストランはとにかく地元客優先です。例えたくさん席が空いていたとしても、「予約席です!」と断られることもしばしば。いい感じで食事をしたいのなら「開店時間に行く」、「入れてくれるまで気長に待つ」、「さっさと諦めて別の店を探す」です。このカフェは大人気のようですが、運よく入れてもらえました・・・】

【カフェのランチセットはお値段も手頃でボリュームたっぷりで、あれは人気が出ますよね。さて、腹ごなしにマヤーさんの聖地であるY原ビーチに今日もやって来ました。目が慣れたマヤーさんは次々と星の砂を拾い上げてますね・・・】

【さて、そろそろレンタカーを帰さないとヤバいので空港へ戻ってきました。アパートの近くにあった旧石垣空港は滑走路が短いのでロケットスタート(エンジンをフルスロットルにしてからブレーキを放す)が有名でしたが、新空港は中型機もフツーに離陸していきます・・・】

【行きは猛烈な向かい風だったので東京から4時間以上掛かりましたが、帰りは逆に追い風なので2時間半くらいで到着するみたいですね。しかし、全員乗っても全く動く気配が無い飛行機ちゃん、「貨物室のドアが壊れちゃったので急いで直してます~!」とアナウンスが・・・】

【1時間ほど飛行機の窓から石垣空港の景色を楽しみまして、やっと東京に向けて離陸しました。あんまり天気はよくなかったですけどね、西表島にも与那国島にも行けましたからよかったです。あ、石垣牛のステーキを食い忘れましたね・・・(でも、オミヤゲに200gのステーキ肉を3枚買いました)】

【晩ご飯は羽田に着いてから食べようと思ってましたが、なんとなく空港でお弁当(石垣島の農業高校のプロデュース?)を買っておいてよかったです。お味はまぁまぁでしたが、こういう取り組みについてはビミョ~な関係なのでノーコメントとさせて頂きます・・・(完)】
*見つかろうが見つかるまいが、やっぱり星の砂探しが一番盛り上がりました・・・の巻!
マヤーさんと前年に沖縄に来た時に、竹富島と久高島で星の砂探しに夢中になりましたよね。今回こそ石垣島でザックザクと星の砂を探す夢を見ていたマヤーさんでしたが、実は石垣島ではほとんど星の砂は見つからないらしいです。西表島の北海岸とか、鳩間島だとたくさん拾えるという話ですが、「石垣島 星の砂」で検索をしても全然ヒットしませんよ。まぁ、時間はたっぷりありますからね、ダメ元で景色がサイコーのY原ビーチで探してみましょうよ。「あった~、たくさんある~!」っていきなり見つけてるマヤーさん。だから、ネット情報はあまり信じすぎずに自分で行ってみることが大切だということ・・・

【星の砂探しは波打ち際から10mくらい入った、ちょうど砂が溜まっているような場所がポイントです。星の砂は☆みたいな形のヤツと、〇から棒が5本放射線状に出ているヤツ(子どもが書く太陽みたいな形)がありますが、Y原ビーチは太陽タイプが多いですね・・・】

【Y原ビーチのすぐそばにヤエヤマヤシの群落があって、このヤシの木は石垣島と西表島にしか生育していない固有種だそうです。このヤシ林はどういうワケか日本の精米機のパイオニアである会社の2代目社長が、若かりし頃からヤシ研究に没頭して世界に広めたそうです・・・】

【ヤシ林のすぐ近くにはヤシ社長が集めた数々の品やら、ヤシの学術的研究成果やらが展示されている資料館(有料)がありますが、とてもキレイな外観とは裏腹に人が訪れている気配がありません。入り口でお金を払おうとしたら「ホントに入るの?」みたいな感じの受付のお姉さん・・・】

【う~ん、ぴらにあの好きなオオタニワタリもたくさん生えていてステキ、この新芽も天ぷらとかにすると美味しいです。ヤシ社長の精米機製造会社はお馴染みのパックご飯やら、アルファ化米(災害備蓄品でお湯を注げば食べられるヤツ)などなど・・・】

【はたまた大吟醸酒(米粒を小さくなるまで磨いで醸す)の普及とかにも大きく貢献しているそうです(もはやヤシの木の話では無くなっている?)。ヤシの気根をここまで近くで見られるチャンスはありまりありません・・・】

【入り口から一番奥まで5分くらいしか歩きませんが、完全にジャングル体験の気分が味わえますのでオススメです。ちなみに、昨日バナナを買った無人販売所は、このヤシ林から県道へ出た所にあります・・・】

【ジャングルを抜けるとそこはエメラルドの海でした・・・じゃなくて車で10分ほど走って川平湾までやってきました。ここはグラスボートに乗って美しい海の中を見学することが出来ます・・・】

【駐車場から海岸まで行く間に何軒かのグラスボート屋さんがありますが、ここは「ガイドブックかパンフレットを持参した人は200円引き!」のお店に飛び込んでみました。「3冊持ってるから600円引き?」とお姉さんに聞いたら、「ンなワケないでしょ!」とアイスの引換券をくれました・・・】

【船頭さんの休憩所には本場のマヤーさんがたくさんマッタリとしております。連れのマヤーさんはおっかなびっくりコミュニケーションに挑戦してますけど、ホンモノがちょっとでも動けば逃げだそうとしてます・・・】

【グラスボートの方はいきなりクマノミ、シャコ貝、サンゴのオンパレードです。ガイドブックによると「海がキレイなのは満潮の午後」と書いてありましたが、コンディションは抜群のハズですが海がザッパンです・・・】

【「こういう日は大きな生き物が湾内に逃げてくるので遭遇する可能性が高いです!」と船頭さんが説明した直後に、ぴらにあの足元をでっかいウミガメが通り過ぎたそうですが、ぴらにあは船底がジャマして見られませんでした・・・(写真のご夫婦は見えたそうです)】

【船着き場に戻ってくると波打ち際にネズミ色の何かが打ち上げられてますね。いや~、これは小笠原の海底火山からはるばる旅をしてきた軽石さんですね。満潮から引いてきたので海岸線に残っていると思われ・・・】

【「これがエンジンに入ると壊れちゃうんだよ!」と船頭さん、確かに思ってたより大量に流されてきてますよね。さて、今夜はアパートを引き払いましたので海沿いのリゾートホテル(海の見える大浴場があるのが決め手)に帰りましょう・・・】

【というワケでもう自炊が出来ませんので、24時間営業のアヤシイ喫茶店でディナーです。沖縄には「飲み会のシメにステーキ」という意味不明な風習があるそうですが、ぴらにあの注文したチャンポン(麺じゃありません)も野菜炒めの卵とじ丼とゆ~極めて不思議な。ステーキもチャンポンもすこぶる美味でした・・・】
マヤーさんと前年に沖縄に来た時に、竹富島と久高島で星の砂探しに夢中になりましたよね。今回こそ石垣島でザックザクと星の砂を探す夢を見ていたマヤーさんでしたが、実は石垣島ではほとんど星の砂は見つからないらしいです。西表島の北海岸とか、鳩間島だとたくさん拾えるという話ですが、「石垣島 星の砂」で検索をしても全然ヒットしませんよ。まぁ、時間はたっぷりありますからね、ダメ元で景色がサイコーのY原ビーチで探してみましょうよ。「あった~、たくさんある~!」っていきなり見つけてるマヤーさん。だから、ネット情報はあまり信じすぎずに自分で行ってみることが大切だということ・・・

【星の砂探しは波打ち際から10mくらい入った、ちょうど砂が溜まっているような場所がポイントです。星の砂は☆みたいな形のヤツと、〇から棒が5本放射線状に出ているヤツ(子どもが書く太陽みたいな形)がありますが、Y原ビーチは太陽タイプが多いですね・・・】

【Y原ビーチのすぐそばにヤエヤマヤシの群落があって、このヤシの木は石垣島と西表島にしか生育していない固有種だそうです。このヤシ林はどういうワケか日本の精米機のパイオニアである会社の2代目社長が、若かりし頃からヤシ研究に没頭して世界に広めたそうです・・・】

【ヤシ林のすぐ近くにはヤシ社長が集めた数々の品やら、ヤシの学術的研究成果やらが展示されている資料館(有料)がありますが、とてもキレイな外観とは裏腹に人が訪れている気配がありません。入り口でお金を払おうとしたら「ホントに入るの?」みたいな感じの受付のお姉さん・・・】

【う~ん、ぴらにあの好きなオオタニワタリもたくさん生えていてステキ、この新芽も天ぷらとかにすると美味しいです。ヤシ社長の精米機製造会社はお馴染みのパックご飯やら、アルファ化米(災害備蓄品でお湯を注げば食べられるヤツ)などなど・・・】

【はたまた大吟醸酒(米粒を小さくなるまで磨いで醸す)の普及とかにも大きく貢献しているそうです(もはやヤシの木の話では無くなっている?)。ヤシの気根をここまで近くで見られるチャンスはありまりありません・・・】

【入り口から一番奥まで5分くらいしか歩きませんが、完全にジャングル体験の気分が味わえますのでオススメです。ちなみに、昨日バナナを買った無人販売所は、このヤシ林から県道へ出た所にあります・・・】

【ジャングルを抜けるとそこはエメラルドの海でした・・・じゃなくて車で10分ほど走って川平湾までやってきました。ここはグラスボートに乗って美しい海の中を見学することが出来ます・・・】

【駐車場から海岸まで行く間に何軒かのグラスボート屋さんがありますが、ここは「ガイドブックかパンフレットを持参した人は200円引き!」のお店に飛び込んでみました。「3冊持ってるから600円引き?」とお姉さんに聞いたら、「ンなワケないでしょ!」とアイスの引換券をくれました・・・】

【船頭さんの休憩所には本場のマヤーさんがたくさんマッタリとしております。連れのマヤーさんはおっかなびっくりコミュニケーションに挑戦してますけど、ホンモノがちょっとでも動けば逃げだそうとしてます・・・】

【グラスボートの方はいきなりクマノミ、シャコ貝、サンゴのオンパレードです。ガイドブックによると「海がキレイなのは満潮の午後」と書いてありましたが、コンディションは抜群のハズですが海がザッパンです・・・】

【「こういう日は大きな生き物が湾内に逃げてくるので遭遇する可能性が高いです!」と船頭さんが説明した直後に、ぴらにあの足元をでっかいウミガメが通り過ぎたそうですが、ぴらにあは船底がジャマして見られませんでした・・・(写真のご夫婦は見えたそうです)】

【船着き場に戻ってくると波打ち際にネズミ色の何かが打ち上げられてますね。いや~、これは小笠原の海底火山からはるばる旅をしてきた軽石さんですね。満潮から引いてきたので海岸線に残っていると思われ・・・】

【「これがエンジンに入ると壊れちゃうんだよ!」と船頭さん、確かに思ってたより大量に流されてきてますよね。さて、今夜はアパートを引き払いましたので海沿いのリゾートホテル(海の見える大浴場があるのが決め手)に帰りましょう・・・】

【というワケでもう自炊が出来ませんので、24時間営業のアヤシイ喫茶店でディナーです。沖縄には「飲み会のシメにステーキ」という意味不明な風習があるそうですが、ぴらにあの注文したチャンポン(麺じゃありません)も野菜炒めの卵とじ丼とゆ~極めて不思議な。ステーキもチャンポンもすこぶる美味でした・・・】
*もう出てこないと思ったら、テーマパークでまたもやマヤーさんの天敵が現れました・・・の巻!
由布島の水牛、荒れる海での海中地形観光船、与那国馬、石垣牛(生きてるヤツ)、部屋の中に住んでいるヤモリ等々、マヤーさんの苦手なモノばかりが続いてきましたが、本日も思わぬ敵が思わぬ場所に存在したワケで。「じゃぁ、ベトナム統一鉄道の寝台列車なんてG(地球上最強と言われる昆虫)が上段でも出てくるんだから乗れないじゃん!」と若旦那、そもそも小娘さんはベトナムに行ってくれないような気がしますけど。でも、これまた思いがけない場所で食べたベトナム料理は美味しかったらしい・・・

【本日のモーニングは棒状の揚げカマボコ、ラフテー、アーサー(昨日の残り)トッピングのおそばでございます。とりあえず、マヤーさんは起き抜けでゴキゲンが悪くても食欲はあるみたいです・・・】

【4泊お世話になったアパートはリゾート的な雰囲気は皆無ですが、むしろゆったり過ごすなら便利ですよね(ホテルはだいたい部屋が狭い)。歩いて行けそうな範囲にお店が全く無いのと(車があれば無問題)、夜は暗すぎてちょっと怖いです・・・】

【石垣市街の北側にあるバンナ岳(230m)に登ってきました。アパートから10分ほどしか走っていませんが、沖縄本島だとやんばるに行かないと見られないヘゴの林が広がっていてステキです・・・】

【「うわ~、今日は何も見えないね!」とお掃除のおばちゃんが言ってましたが、ホントに霞んでいて西表島どころか竹富島も見えません。本来ならここからエメラルドの海が一望で感動するそうです・・・】

【無料の双眼鏡でアパートを探してみましたが、これといった目印がないのでなかなか見つけられませんでした。隣にあった大きな病院を基準にやっと見当をつけましたが、どうしてこんな殺風景な所に作ったのでしょう・・・】

【まぁ、景色は車で5分も走れば海に出ますからね、おそらく石垣島に働きに来ている人の宿泊所として使われているんでしょうね。さて、山道を走っているとヘゴと並んでサキシマスオウ(板根が特徴)がよく生えてます・・・】

【サキシマスオウの板根は昔は船の舵に使ったそうです。ヘゴ(ヒカゲヘゴ?)の方は枝が落ちた後が漢字の「八」の様に見えますので、小笠原の固有種は「マルハチ」と呼んでたりします。ヘゴの新芽は山菜として食えるそうです・・・】

【バンナ山を下って石垣島の西海岸を北に走ると名蔵アンパルという干潟に出ました。ここは名蔵川の河口にできた入江ですが、大きなマングローブ林があって、バンナ山でも出会ったカンムリワシさん(衝突注意!)もたくさん飛んできてます・・・】

【アンパルの隣に「やいま村」という施設があるみたいですが、04年カーナビさんのデータでは「八重山民族園」となっています。ここは日本で最西端&最南端のテーマパークだそうです・・・】

【やいま村は石垣島でホントに使われていた家を移築した施設で、名士の家から農家や漁民の作業小屋まで、色々な建物が見られて面白いです。こちらは石垣市長さんだった方の家だそうですが、欄間がフナクイムシの穴でカッコイイです・・・】

【フナクイムシはミミズみたいな海洋生物ですが、チョコッとだけ貝殻があってそれを使って海に沈んだ木を食い尽くしていきます。フナクイムシの技はトンネル工事のシールド工法に使われているそうです・・・】

【これは水牛を使ってサトウキビの汁を搾る機械ですね。実際に水牛がいたら「ヤメテ~!」と叫ぶ人がいるでしょう・・・】

【搾ったサトウキビのお汁を煮詰めて黒糖にする釜です。この他にもマラリアと闘ったお医者さんの家や、安里屋ユンタ(マタハリヌ、チンダラカヌシャマヨ~♪)を有名にした先生の家もあります・・・】

【ぴらにあが気に入ったホラ貝のヤカンです。さて、マヤーさんの恐怖の時間が刻々と近づいて参りました・・・】

【やいま村にはなぜかリスザルがたくさんいて、お子ちゃまたちのアイドルになっています。リスザルは元々は南米ボリビアに住んでいるそうですが、石垣島の気候がボリビアと似てるそうです・・・】

【お金を払うと係のお姉さんが餌をチョコッと容器に入れてくれますが、「待ってました!」とばかりに凶暴なリスザルが襲いかかってきます。もうこうなったらマヤーさんは気絶確定です・・・】

【さっさとリスザル園を逃げ出しまして、川平湾に向かう途中にあったベトナム料理店に入ってみました。場所的には「なんで~?」と思いましたが、フォー・ガー(鶏のフォー)も、フォー・ボー(牛のフォー)も、ネム・ザン(揚げ春巻き)本格的なお味でした・・・】

【「バインミー(サンドイッチ)にナンプラー(タイの魚醤)をどうぞ!」と出してくれましたが、ヌックマム(ベトナムの魚醤)じゃないのはどうしてでしょう?(味はヌックマムだったような気も?)。バインミーはいつものようにパテ(レバーペースト)抜きにしてもらいました・・・】
由布島の水牛、荒れる海での海中地形観光船、与那国馬、石垣牛(生きてるヤツ)、部屋の中に住んでいるヤモリ等々、マヤーさんの苦手なモノばかりが続いてきましたが、本日も思わぬ敵が思わぬ場所に存在したワケで。「じゃぁ、ベトナム統一鉄道の寝台列車なんてG(地球上最強と言われる昆虫)が上段でも出てくるんだから乗れないじゃん!」と若旦那、そもそも小娘さんはベトナムに行ってくれないような気がしますけど。でも、これまた思いがけない場所で食べたベトナム料理は美味しかったらしい・・・

【本日のモーニングは棒状の揚げカマボコ、ラフテー、アーサー(昨日の残り)トッピングのおそばでございます。とりあえず、マヤーさんは起き抜けでゴキゲンが悪くても食欲はあるみたいです・・・】

【4泊お世話になったアパートはリゾート的な雰囲気は皆無ですが、むしろゆったり過ごすなら便利ですよね(ホテルはだいたい部屋が狭い)。歩いて行けそうな範囲にお店が全く無いのと(車があれば無問題)、夜は暗すぎてちょっと怖いです・・・】

【石垣市街の北側にあるバンナ岳(230m)に登ってきました。アパートから10分ほどしか走っていませんが、沖縄本島だとやんばるに行かないと見られないヘゴの林が広がっていてステキです・・・】

【「うわ~、今日は何も見えないね!」とお掃除のおばちゃんが言ってましたが、ホントに霞んでいて西表島どころか竹富島も見えません。本来ならここからエメラルドの海が一望で感動するそうです・・・】

【無料の双眼鏡でアパートを探してみましたが、これといった目印がないのでなかなか見つけられませんでした。隣にあった大きな病院を基準にやっと見当をつけましたが、どうしてこんな殺風景な所に作ったのでしょう・・・】

【まぁ、景色は車で5分も走れば海に出ますからね、おそらく石垣島に働きに来ている人の宿泊所として使われているんでしょうね。さて、山道を走っているとヘゴと並んでサキシマスオウ(板根が特徴)がよく生えてます・・・】

【サキシマスオウの板根は昔は船の舵に使ったそうです。ヘゴ(ヒカゲヘゴ?)の方は枝が落ちた後が漢字の「八」の様に見えますので、小笠原の固有種は「マルハチ」と呼んでたりします。ヘゴの新芽は山菜として食えるそうです・・・】

【バンナ山を下って石垣島の西海岸を北に走ると名蔵アンパルという干潟に出ました。ここは名蔵川の河口にできた入江ですが、大きなマングローブ林があって、バンナ山でも出会ったカンムリワシさん(衝突注意!)もたくさん飛んできてます・・・】

【アンパルの隣に「やいま村」という施設があるみたいですが、04年カーナビさんのデータでは「八重山民族園」となっています。ここは日本で最西端&最南端のテーマパークだそうです・・・】

【やいま村は石垣島でホントに使われていた家を移築した施設で、名士の家から農家や漁民の作業小屋まで、色々な建物が見られて面白いです。こちらは石垣市長さんだった方の家だそうですが、欄間がフナクイムシの穴でカッコイイです・・・】

【フナクイムシはミミズみたいな海洋生物ですが、チョコッとだけ貝殻があってそれを使って海に沈んだ木を食い尽くしていきます。フナクイムシの技はトンネル工事のシールド工法に使われているそうです・・・】

【これは水牛を使ってサトウキビの汁を搾る機械ですね。実際に水牛がいたら「ヤメテ~!」と叫ぶ人がいるでしょう・・・】

【搾ったサトウキビのお汁を煮詰めて黒糖にする釜です。この他にもマラリアと闘ったお医者さんの家や、安里屋ユンタ(マタハリヌ、チンダラカヌシャマヨ~♪)を有名にした先生の家もあります・・・】

【ぴらにあが気に入ったホラ貝のヤカンです。さて、マヤーさんの恐怖の時間が刻々と近づいて参りました・・・】

【やいま村にはなぜかリスザルがたくさんいて、お子ちゃまたちのアイドルになっています。リスザルは元々は南米ボリビアに住んでいるそうですが、石垣島の気候がボリビアと似てるそうです・・・】

【お金を払うと係のお姉さんが餌をチョコッと容器に入れてくれますが、「待ってました!」とばかりに凶暴なリスザルが襲いかかってきます。もうこうなったらマヤーさんは気絶確定です・・・】

【さっさとリスザル園を逃げ出しまして、川平湾に向かう途中にあったベトナム料理店に入ってみました。場所的には「なんで~?」と思いましたが、フォー・ガー(鶏のフォー)も、フォー・ボー(牛のフォー)も、ネム・ザン(揚げ春巻き)本格的なお味でした・・・】

【「バインミー(サンドイッチ)にナンプラー(タイの魚醤)をどうぞ!」と出してくれましたが、ヌックマム(ベトナムの魚醤)じゃないのはどうしてでしょう?(味はヌックマムだったような気も?)。バインミーはいつものようにパテ(レバーペースト)抜きにしてもらいました・・・】