「カッパの水んトコ道広げてるでしょ、あそこにファミマができるんだってよ!」とぴらにあが言うと(もちろん冗談)、「南部ばっかりずるいよ!」って畑仲間の若い衆。何を僻んでるんだか、「島にコンビニができる」って喜ばないのかな。で、話題の小豆サイダーのお味はドクター○ッパーをガムシロで割った風、たぶん全部飲めましぇ~ん…
先日亡くなった落語家さんの追悼番組をやっていた。おなじみの出演者が涙々の別れをするのかと思ったら、今まで言えなかった悪口のオンパレードでみんな笑ってばっか。目黒のサンマを間違えてイワシでやりきったとか、羊羹を丸のまま2本食いながら弟子にお小言は無いだろうとか、旅先のホテルで見たエロビデオの料金は香典から引いておくとか、言いたい放題じゃん。いや~、死人に口なしとは言うけれど、あそこまで言われちゃ化けて出るぞ・・・
それにしても、あんなに心が温まるお見送りは無いよなぁ。ホントに出演者の仲がよくなかったら、あそこまで言えないもん。ぴらにあの葬式もね、あんな風に親しい人が集まって悪口三昧でお願いしますよ。お香典もね、飲み食いでぜーんぶ使っちゃってよ。決して、「いいひとを亡くしました・・・」なんて心にもない弔辞は絶対に止めてよね。「じゃぁ、悪口言ったら化けて出てくれる?」ってぴら奥さん、それはね、キミが漫談の一つでもやってくれたら考えるよ。たぶんムリだと思うけど、一応ハリセンは用意しておくから・・・
伊豆大島の高校には『郷土芸能祭』という40年以上も続くディープかつヘヴィーなイベントがある。秋の学校祭の一日目の午後に催されて、島の7地区(泉津、岡田、北の山、元町、野増、差木地、波浮)の伝統芸能が生徒によって披露されるという。移住した初めの年は、「高校生が祭りの踊りなんかやって盛り上がるのか?」と思ったけど、実際に見たらコレが凄い。島の老若男女が体育館に集まって熱気ムンムン、途中で換気のための休憩が入ったりして。確かに、そのまま最後までやったら救急車のお世話になる人が出るかも・・・
郷土芸能祭の前3週間は夜な夜な生徒(1・2年生が全員)、地区のお師匠さん、保護者、学校の先生が公民館に集まって踊りの特訓に励む。チャラチャラした馴れ合いの練習じゃなくて、生徒も指導者も本気なので見学しているとちょっと怖くなるくらい。とはいえ、若い衆が真剣に取り組んでいる姿はホントに素晴らしい。厳しい指導の中で日ごとに上手になっていく彼ら、ちぴらも何度も見学に行ってすっかりフリを覚えてしまった。でも、いつも向き合って見てるからチト問題が。最後の「浜大漁だネェ~♪」は右側に手を伸ばして見栄を切るんだよ、アンタのは左なんだよ・・・
郷土芸能祭の前3週間は夜な夜な生徒(1・2年生が全員)、地区のお師匠さん、保護者、学校の先生が公民館に集まって踊りの特訓に励む。チャラチャラした馴れ合いの練習じゃなくて、生徒も指導者も本気なので見学しているとちょっと怖くなるくらい。とはいえ、若い衆が真剣に取り組んでいる姿はホントに素晴らしい。厳しい指導の中で日ごとに上手になっていく彼ら、ちぴらも何度も見学に行ってすっかりフリを覚えてしまった。でも、いつも向き合って見てるからチト問題が。最後の「浜大漁だネェ~♪」は右側に手を伸ばして見栄を切るんだよ、アンタのは左なんだよ・・・
布団の上でちぴ子のおむちんを交換しているぴら奥さん、広げてから「うわ~、トロトロじゃん!」とか叫んでるし。その後の修羅場は皆さんのご想像にお任せします・・・
さて、その黄金色に染まった敷き布団をどうする。ぴら奥さんはむちん拭きシートで一生懸命に擦ったりしてるけど、中綿まで染みこんだカレールゥをどうやって拭い去ろうと。それでなくても、ちぴら&ちぴ子の汗、涙、ゲ○、お○っこ、ウ○チ(たぶん今回だけではない)、などなどが思いっきり染みついてるんだよ。シーツや布団カバーは洗ってるけど、布団は洗えないのはわかってるんでしょ、どうしてオムツ替えシートも引かずにトロトロの状態を、ハァ~・・・
「あのさ、町のクリーニング屋で洗ってもらえるよ」ってぴら奥さん、そんなの知ってるんならさっさと出しなさいよ。しかし、布団のクリーニングなんて高そうな気がする。「買い替えた方が安いんじゃないの?」と聞くと、「いや、確か3千円くらいだったよ」って毎度の事ながら情報を小出しにするんじゃないのよ。で、クリーニング屋に出した3日後、ピカピカの敷き布団が戻ってきた。「こんなに軽かったのか!」と思うくらいフカフカになって、あまりにも感動したから黄金色に染まってないもう一枚の布団も出してしまった。な~んて、キレイになった直後にまた黄金色に染まったりするんだよなぁ・・・
どんどん成長して立派になっていくちぴ子、最近は一人でズボンを履くのがマイブーム。それにひきかえ、どんどん後退して赤ちゃんに戻っていく7ちゃい児、何が気に入らないのか事ある毎にピーピー泣いて、「ママ~、抱っこ~!」ってオマエはキテレツ大百科のトンガリかって。一々ちぴ子と張り合って、今日はぴらにあが湯船の中でちぴ子と遊んでたら狭いのにムリヤリ入ってきて、ちぴ子をけっ飛ばして泣かせてるし。ちぴ子を追い出した後、ぴらにあに熱いお湯を掛けてきたから、こっちもヤツに熱いお湯を掛け返してやったら、「熱い~、痛い~!」とか言って号泣してるし、こっちも疲れてるんだからカンベンして下さいな・・・
「抱っこしてなんて言ってくれるうちがいいのよ~、すぐに離れちゃうんだから」と近所のオバチャンは言うけれど、このままだとヤツ、中学生になっても「だっこい~!」とか言ってしがみついてきそうな気がする・・・
動物園に行く前の話。天気がいいから海岸でランチしながら、大島空港に下りてくる飛行機の航空無線を聞いていた。今日なんか絶好のフライト日和だから師匠が来ないかな~、なんて・・・
久しぶりにアマチュア無線の周波数に回してみると、430MHz帯でいやに強い信号が入ってくる。こっちはハンディ機の小さいアンテナなのに59フルスケ、どこでやってるのかと思ったら富士山の5合目なんだとか。「応答してみようか?」とちぴらに聞くと、「おとん、交信できるの?」ってヤツ。あのね、一応これでも3アマ持ってるのよ、コールサインだってまだ捨ててないし、再割り当てじゃない昔っからのJコールよ。とはいえ、本気で交信するならハンディホイップアンテナのままじゃ申し訳ないから、車に戻ってアンテナと電源をつなぎ直す。や、すごいや、まるで隣でやってるみたいに強力に入ってくる。「こちらはJ○1△△△ポータブル1、伊豆大島です!」と出力たった2Wで呼んでみると、すぐに「伊豆大島の局どうぞ!」と返ってきた。いや~、懐かしいなぁ、QTHとかQRAとかRSとか、半分忘れていた略号が次々と。別れ際、「QSLはJARL経由でお願いします!」と相手局、「ハイ解りました!」と答えたモノの、実はQSLカード持ってないのよね、もう使わないと思って引っ越しの時に捨てちゃったのよ。まぁ、JARLのみかじめ料(年会費ともいう)だけは払ってるから送れない事はないけど、島の風景とか入れて作らないとマズイよなぁ。どっか島内で無地のQSLカードなんか売ってないかしら・・・