ちぴ子を黙らせる方法・・・

　あまりに仲がよすぎてケンカばかりしている兄妹、「オモチャの飛行機を壊された！」とか言って７ちゃい児の方が先に泣いてるし。あのねぇ、この前おとんのダッシュ８（１／２００のダイキャストモデル）でタッチアンドゴーごっこやって、メインギヤ折ったの誰だっけ？。あれね、ウン千円するんですけど・・・

　さて、そんな時にちぴ子をお兄ちゃんから離すとっておきの作戦が。「お耳クリクリしてやるよ！」と呼ぶと、スタタタ！と走ってきてぴらにあの膝の上にチョコンと横になるちぴ子。綿棒で耳の穴を掃除してやると、「ウケケ！」って喜んで「反対もやって～！」とばかりに自分でひっくり返る。何がキッカケでそんなにお耳掃除が好きになったか不明だけど、綿棒じゃなくても小指を耳の穴に突っ込んでやるだけで「ウヒ～！」と喜んでる１ちゃい児。で、両方終わるとハイさようならでさっさとぴら奥さんの方へ、もう少しおとんと遊んくれてもいいじゃん・・・

きっと血がつながってる・・・

　段ボール箱の中にオンラインプリントで注文した写真が溜まってるのが気になっていた。ぴら奥さんに整理を依頼してもう何ヶ月か、「やってよ！」とぴらにあが言うと、「今やろうと思ってたのにぃ」みたいな事をほざくと思って黙ってたけど、いい加減に堪忍袋の緒が切れるぞ。なんで１年前の男のジャムの写真が放置されてるんだよ～！

　「だって、他の人にあげる写真を取り出すまで触らないでって言われたから」とぴら奥さん、確かにそう言いましたよ。でもね、そんなのとっくに取り出して配ってるよ。ジャム仲間の若い衆にも、小太郎のオヤジさんにも、ばばさんにも。「ぴら奥さんのママさんにだって、去年の秋の山形旅行の写真、自分から渡したんでしょ」とぴらにあが言うと、「それなら、もう取り出したから整理していいよって言ってよ」とキレてるぴら奥さん。コラァ！、どの口が言ってるんだよ（心の中でぴら奥さんのホッペタを両方から引っ張ってる）、ママさんに写真をあげたって言う事は、全部取り出したって言う事だろうがよ。アノ人の分は取り出したけど、コノ人の分はまだなんてする訳無いだろ。「だって、そっち（ぴらにあ）が整理すると思ってたから」って、アララ、今度は話変わっんじゃん。だいたいオマエは常々思ってたけど、ブチブチ、グジグジ、ネチネチ、フバフバ、ハミハミ、パフパフパフパフ、ハァハァ・・・

　早々と９時にフテ寝してしまったぴら奥さんの枕元を見ると、さっきちぴらが「電池切れたから充電する」と言っていたＤＳが転がってる。いや、赤いランプ消えてるけど、もう充電が終わったにしちゃ早すぎないか？。と思ったら、本体に充電器のケーブルは付いてるけど、コンセントに挿し忘れてるんじゃん。「どうしておとんがコンセントに入れといてくれないのよ！」って意味不明な逆ギレのちぴら、さっきのぴら奥さんの論法と同じじゃん。「アハハハ！」って寝てたハズなのに笑ってるぴら奥さん、もぅ知らんよ。よ～く解った、オマエら２人、絶対に血がつながってるな・・・