ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

なかなか寝ないヤツ・・・

2007-07-17 22:35:01 | ぴら家の人々

 最近、ちぴらの寝るのが遅い。以前から10時に布団に入ればいい方なのに、毎晩なんだかんだ言って11時頃までドタバタやっている。昨夜はよほど表砂漠に行ったのが面白かったのか、興奮して暴れ回ってやっと寝たのが0時過ぎ。どんなに遅くまで起きていたって、次の朝は7時半起床で保育園に行く生活なのに。こんなんで大丈夫なのか、4ちゃい児の睡眠時間・・・

 ぴらにあは小学校3年生くらいまで毎晩7時に寝かされていた。夏場はまだ明るいうちに布団に入るのは辛かったけど、そのおかげで成長ホルモンが多く出たのか、背だけはやたら伸びた(牛乳はキライだったけど)。ぴら奥さんも女性としては大きい方。しかし、ちぴらの身長はあまり伸びない。同じ年齢の子供と比べると、半回りは(5~10cmくらい)小さい。ぴらにあみたいに服のサイズが無いのも困るけど、幼少時の寝不足が原因でチビになるのも困る。どちらにしても困ったモンだ・・・
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表砂漠ハイキングへ・・・

2007-07-16 20:36:49 | 伊豆大島の暮らし
 台風一過でスッキリとは言えない天気だけど、視程がよいのでおにぎりを持って三原山ハイキングへ行く。そういや、三原山に登るのは久しぶりだ。前に来たのは、確か去年の夏休みに甥っ子とお鉢巡りをした時かな。ぴら奥さん&ちぴらはたぶん1年半くらい登ってない、「上まで行けるかどうか不安・・・」なんて情けないこと言ってる彼女・・・

 ちぴらも途中でブツブツ言い始めると思ったら、意外にもお菓子を食べながらぐんぐん登って、あっという間に山頂一周道路に到着した。噴火口展望台でおにぎりを食べていると、「おんせんにいってみる?」って、三原山温泉まで歩いていくつもりらしい。そりゃ、おとんも温泉ルートは歩いてみたいけど、茶屋に置いてきた車はどうするのよ。でも、せっかく余裕があるみたいだから、帰りは表砂漠コースを歩いてみよう。火山展望台の前からスコリアの斜面をどんどん下りていくと、外輪山の滑台という場所に出る。ここはかつての三原山登山メインルートで、宿屋や命がけの木製コースター(←ホントに死んだ人もいたらしい)もあったとか。今は土台のコンクリと壊れた鳥居くらいしか残ってないけど、麓の千波方面から利島、新島、式根島(←伊豆大島の海岸線からは見えない)、神津島、遠くに三宅島まで見えて絶景かな。火山マニアのぴらにあが一人ではしゃいでいると、「つかれた~!」って若旦那。う~ん、さずがに調子に乗りすぎたかな。その後、外輪山のへりを茶屋まで戻る間はグズグズ言いっぱなし。でも、茶屋まで戻ってきてオミヤゲ屋のおじさんに声を掛けられると、「ずーっとあるいたんだよ、さばくもいったんだよ!」って自慢してるし。さっきまで半ベソだったのは誰だっけ?

 去年までの若旦那だったら、とても表砂漠コースは歩けなかったと思う、さすが5ちゃい児一歩手前のお兄ちゃんだ。ガンバって歩いたご褒美に茶店でアイス食って、温泉にも入って簡単に完全復活した。運動不足のぴら奥さんの方は、「フトモモがピキピキしてるよ・・・」って明日が心配らしい。高価なインドメタシン薬を使いすぎませんように・・・


【山頂一周道路のゴジラ岩から御神火茶屋方面、下の白いスジが登山道でここまで約40分。見た目より歩いてみると近い・・・】


【溶岩の表砂漠コースを下る。右の△は利島、左の平らなのは新島、間のつぶれた富士山みたいなのは神津島、その下に平べったい式根島も見える・・・】
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若人の心配・・・

2007-07-16 09:52:33 | お知り合い

 知り合いの若者(ネイティブ島人)が夏休みに武者修行に行くという。「電車やバスを間違えないで乗り換えられるかなぁ?」とか、「人や車がたくさんかなぁ?」とか、修行の内容に関係ないことばかり心配して、聞けば一週間も一人で島外に出掛けるのは生まれて初めてだという。それで少しでも心労を減らしてやろうと、一緒にインターネットで調べてみる。最近のパソコンは世界中の衛星写真もすぐに見られるから、ホントに便利な世の中になったモンだなぁ・・・

 地図や衛星画像を見ると、修行の場所はほどよく山の中。かと言ってド田舎という訳でもなく、寝泊まりする場所から歩いて5分くらいの所にコンビニも2軒ある。「すごいよ、近所にコンビニもあるよ!」とぴらにあが言うと、喜ぶのかと思ったら「そのコンビニって、夜は何時までやってるんですかねぇ?」って若者。あの、昔のセブンイレブンじゃあるまいし、普通はコンビニって24時間やってるんだよ。なんとも島人らしい心配でした・・・(伊豆大島にコンビニは一軒もありません、ホントです)
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ずっと欲しかった…

2007-07-15 12:39:00 | プチ写真館
小学生までガム禁止令のちぴら、今日は台風記念で夢の食玩を買ってもらう。メインのガム(青リンゴ味)はおとんにくれる約束…
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ザッパン中継in元町港…

2007-07-15 12:07:11 | プチ写真館
いよいよ台風が近づいたから町へ自主避難、ってヒマだから温泉へ入りに来ただけとも言う。昨日から港の駐車場に置きっぱなしのワゴン車が心配…
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写真館を「熱海の海岸散歩する・・・」に更新しました!

2007-07-15 00:37:10 | まいぺーじ写真館
 仕事の帰りに熱海に泊まる。いつもはちぴらと一緒に歩く温泉街も、一人で散歩しているとやたら近い。グズグズ言いながら駅から30分もかかるジャ○コまでの道のり(1Kmくらい)も、スタスタ歩いてたった10分足らず。なんて調子に乗ってあちこち歩いてたら、アキレス腱は痛くなるし、足の裏にはマメが出来るし、もう立派なオヤジだ・・・

 晩ご飯はジャ○コで買ったお寿司とお総菜(でじゃーとは見切り品のカットフルーツ←賞味期限切れではありません)を、一人淋しく海岸のベンチで食べる。岡田の灯台が光ってるのが見えるのに、な~んでか帰れないお家。食べ終わってトボトボと歩いて行くと、ダイヤモンドに目がくらんだお姉さんが踏まれていた。バスやタクシーで何度も前を通ってるけど、初めて近くで見たなぁ・・・

【ぴらにあの写真館】←メインページはこちら!
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おともだち…

2007-07-14 19:41:26 | プチ写真館
嵐で他に行くところもないからと、ガラガラの七夕フェアへ。ちぴらが気に入った五百円のカエルちゃん、定価は八千円らしい…
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台風とは無関係?…

2007-07-14 18:01:49 | プチ写真館
まだ今日なら宅急便が島から出ると町の郵便局へ急ぐ。と、途中でポッキリ折れた街路灯。まさか、もう台風の被害?と思ったら、夜中に車と仲良くしたらしい…
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怖い肉まん食いたさ・・・

2007-07-13 22:57:39 | グルメ(☆B級を含む)

 ついこの間、髪の毛醤油で盛り上がってると思ったら、今度は段ボール肉まんで持ちきりのアジア某国。その前は悪臭チマキ2tだったし、次から次へとよく考えると感心する。今回の肉まんは豚肉をケチるために、なんと段ボールのミンチを具の量の半分以上加えていたらしい。多くの人が食べてもヘンだと気が付かなかったというから、やっぱり某国の食品加工技術はスゴイんだろう、さすが四千年の味。う~ん、この段ボール肉まんも食ってみたいな、チョットだけなら大丈夫だよな・・・

 なんて褒めてる場合じゃないか。しかし、インターネットや新聞でこの記事を読んでいて、???と思った部分がある。段ボールはそのままじゃ硬くてバレちゃうから、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)で柔らかくして使っていたそうな。この製造工程を『段ボールをコトもあろうに劇薬で処理!』みたいに書いてあるけど、そんな書き方はおかしい。確かに水酸化ナトリウム(NaOH)は強アルカリの薬品で、そのまま触れれば皮膚が溶けるし、『(濃いのを)飲めば死ぬ!』とラベルにもちゃんと書いてある劇薬だ。しかし、食品加工ではよく使われる水酸化ナトリウム、例えばミカンの缶詰の薄皮(さのう)は塩酸と水酸化ナトリウムで溶かしている。決して、女工さんたちが山奥の工場で泣きながらミカンの皮を剥いてるんじゃない。もちろん、水酸化ナトリウムは試薬(化学実験用)じゃなくて食品添加物(不純物が少ない)を使うし、処理した後は水で長時間さらしてシロップ漬けにしてるから、食べても何の問題もない。もし水酸化ナトリウムが残っていればかなり苦いし。この普通に市販されているミカン缶を段ボール肉まんと同じ表現をするならば、『なんと2種類の劇薬で処理したミカンを缶詰にして販売し・・・、昔からやっていたから大丈夫だと思った(関係者)』となるんだろうけど、そんな書き方は見たことがない・・・

 段ボールを使って肉まんを作るのはヘンだと思う、豚肉も病死した豚を使っていたとか、工場や機械の衛生状態も劣悪だとか、それが本当ならばそんな肉まんは食わない方が命のためだ。しかし、その件についての危険性とはあまり関係のないことを引き合いに出して、さもアブナイんだと言わんばかりに書くのも、ぴらにあはヘンだと思う・・・
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またも大爆笑2007・・・

2007-07-12 21:34:42 | メディア・雑感

 ドリフのDVD(3枚組)が届いたから、楽しみにしていたちぴらと見る。1枚目の中盤、出張の会社員(いかりや)が山間の旅館に泊まる話。部屋でくつろいでいると、番頭(仲本工事)が相部屋を頼みに来る。かなり強引な番頭の説得に渋々相部屋を承諾すると、ドヤドヤと紅葉見物の女子大生グループが入ってくる。さっきまでブツブツ言ってたのにまんざらでもないいかりや、ニヤニヤしている所へまたも番頭さんが相部屋のお願い、今度はいかりやの返事も聞かないうちにサラリーマンの団体がなだれ込んでくる。手には一升瓶、座るなり始まる宴会。次は老人会の慰安旅行、その次は家族連れ、どんどん増えていく宿泊客・・・

 もう、足の踏み場もない部屋の中で小さくなっているいかりや、まるで夏の大型船の2等和室みたいだ。ふと横を見るとまたも腹を抱えて笑っているちぴら、「あれじゃぁ、おおがたせんだよねぇ!」って。島人の考えるコトは同じか・・・
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