初泳ぎに行く・・・

　ぴら奥さんとドロドロの車を２台洗った。なにも夏の真っ昼間にやらなくたっていいのにと思いつつ、来週はちぴらと南の大都会へ遊びに行くから、今日を逃すと次の洗車はいつのことやら・・・

　１時間ほど炎天下で運動をしたら汗をかいた。「プールでも行く？」とちぴらに聞くと、「いくいく！」って遊んでたシャボン玉を放りだしてる。若旦那お気に入りのしんかんせんくんの浮き輪（多摩センターの遊園地で買った）を持って、近所の無料プールへレッツゴー。伊豆大島のプール（海水）はどこもみんな無料だ。海がチョット苦手なぴらにあだけど、さすが黒潮ど真ん中の大島の海水は気持ちがいい。ぴら家の近くのプールは海岸の高台にあって、真っ青な海の向こうに利島、新島、神津島が見えて絶景かな。深い２５ｍプールの隣には、ちゃんと子供用プール（ぞうさんの滑り台付き）があって、ちぴらも小さい浮き輪にしがみついて泳いでる。そんな最高のプールだけど、一つ難点を言えば更衣室が物置（ガラクタ？）と化していて使えないこと。「更衣室が使えなくてどうするの？」って声が聞こえそうだけどご心配なく。みんな家から水着を着たまま歩いたり車に乗ったり、お昼になると一度帰って、ゴハンを食べてからまたやってきたり。観光客の場合はどうしたらいいのやら・・・

※元町の弘法浜プール（一番大きい）は更衣室がちゃんと使えますのでご安心を！（他のプールは行ったことがないので不明）

写真館を「２００７年のコマクサ（ケシ科）」に更新しました！

　群馬県の本白根山（２，１６５ｍ）へコマクサを見に行く。登山道入り口から約３０分（途中までリフトもあり）で噴火口のガレ場へ、今年もたくさんのコマクサがお出迎えしてくれる。このピンクの花を見ると、いかにも夏って感じなんだよなぁ・・・

　昭和初期の頃まで、本白根山は一面のコマクサ畑だったという。しかし、戦中戦後に結核の特効薬と風評（実際に効き目はない）が飛び、その後も貴重な観賞用高山植物として盗掘されまくって、戦前には鉄砲で武装した監視員まで山頂付近に住んでいたという。ぴらにあが初めて登った３３年前には一株のコマクサも無かった。しかし、万座温泉の干川文治さん（故人）を始め、大勢の人たちの努力でコマクサは復活した。ぴらにあも小中学生の時に小さいタネを蒔いた。小さな株でも１０～２０年モノのコマクサ、踏まないように注意して鑑賞して下さいね。来年もきれいに咲きますように・・・

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新ケータイの悩み・・・

　都会の○○カメラで機種変更をする時にけっこう悩んだ。ぴらにあの使っているａ社の携帯は、新しい規格のＷタイプと、従来の規格のＡタイプの２種類ある。今までぴらにあの使っていたのはＡタイプだけど、この際思い切ってＷタイプに替えようか、そのままＡタイプを継続するか・・・

　Ｗタイプならお財布ケータイが使えるしワンセグも見られる。Ａタイプは機能は見劣りするけれど料金が少し安いし、なんたって海外に持って行ってそのまま使える機種がある。ＷタイプでもＳＩＭカードを海外用の携帯（別のを買うかレンタルが必要）に入れ替えれば同じ電話番号としては使えるけど、それは通話のみでメールやインターネットはつなげられない。これじゃぁ、せっかく台湾に持って行ってもつまらないし。でも、ワンセグには惹かれるし。「どうせ機種変更するなら、Ｗタイプの方がよろしいかと」と高い方の電話機を勧める店員さん、ぴらにあもそう思うんですけどねぇ・・・

　グダグダと迷っていると、ぴら奥さんの一言で事態は動いた。「Ｗタイプって、家や職場で使えるのかな？」って。「Ａタイプが使えるんなら、Ｗタイプも大丈夫ですよ！」って店員さん、確かに一般論ならその通りだけど、そんな軽はずみなコト言って大丈夫なのか？。
１．ＷもＡもエリアが同じとは言うけれど、実際にはビミョ～に通話可能範囲が違う。（Ｗの方が若干狭い？）
２．ぴら家の集落はそのビミョ～な位置にある。
３．島にはａ社を取り扱っているお店が一つも無い。（もしＷがダメだった時に簡単に機種変更ができない）
を、店員さんに説明する。「う～ん、Ｗでも使えるとは思うんですけど・・・」ってまだ言ってる店員さん。『使えるとは』って、その『とは』が怖いのよ僻地に住んでると。「家は圏外だから携帯はかからないって説明しても、誰も理解してくれなくて。Ａタイプなら、とりあえず着信はするんですよ・・・」とぴらにあが言うと、「東京都で圏外に住んでるヤツなんているのか？」と言う感じの店員さん。今どきそう思うよな、フツ～・・・

　結局、ぴら奥さんと２台ともＡタイプの海外でも使えるヤツに決めた。古い携帯とメーカーが同じだから、操作もほとんど同じで覚えるのが面倒くさくない。と言っても、あまりに同じで面白くはないけど・・・