ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

続、怖い肉まん食いたさ・・・

2007-07-19 21:55:50 | グルメ(☆B級を含む)

 ホッペの絆創膏ばかり気にしていたら、とんでもないニュースが飛び込んできた。なんと、あの段ボール肉まんが『やらせ』だったという。テレビ局のアルバイト社員が、視聴率獲得の功を焦ったために、自作自演のスクープをでっち上げたんだとか。う~ん、そこまでやるかアジア某国のテレビ局・・・

 って、ぴらにあの目はそんなにフシアナじゃないぞ、どう考えたってヘンだ。あれだけ『行政でちゃんと調査した結果、10年前から段ボール肉まんが流通していたのを確認した!』と言っていたのに、今さらになって『全部ウソでした!』なんて。訂正報道によると、段ボール肉まんはテレビ局のアルバイトくんと、そこらのおじさん4名(アルバイトくんに雇われた人)が独自に考案したモンだそうな。しかし、『水酸化ナトリウムで段ボールを柔らかくした』という所が、素人にしちゃ理にかないすぎてる。劇薬で食材を加工なんてムチャクチャだと思うかも知れないけど、前にも書いたように植物性の繊維を適当に柔らかくするには、水酸化ナトリウムはもってこいの薬品(ヒイラギの葉脈標本なんかを科学実験で作った人も多いはず)だ。しかも、かなり簡単に入手できて安いし。今回流れた映像そのものはやらせだったのかもしれない。しかし、そんな段ボール肉まんの製造法を、やらせの張本人と言われているアルバイトくんの独創的アイディアとはとても思えず、おそらく同じような加工食品が某国の巷には出回っているはずだ。世界的体育祭を前にして、「こりゃマズイな・・・」と考えた某国の当局が、「やらせにしちゃおう!」と動いたとしか思えないぴらにあ。いつぞやの○○ダイコン犯人説と同じなんじゃないの?

 報道にしたっておかしい。日本を初め、世界中のメディアが段ボール肉まん騒動を伝えたはず。それって、某国のテレビ局が作り上げたウソスクープを、何の裏付けもなしに再送信しただけなのか?。コピー&ペーストで作ったインチキ論文じゃあるまいし、そんな報道姿勢が世界中でまかり通っているのなら、段ボール肉まんよりそっちの方がほよど怖い・・・
コメント (2)
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