ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
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世界初のDMVに乗ろうぜ、でも宮島のシカは怖すぎの旅!(2日目PM)

2022-07-22 23:18:20 | おでかけ(国内)
*徳島~日和佐海岸~阿佐(阿佐海岸鉄道DMV乗車)~室戸岬~桂浜~高知・・・の巻!(227Km/後半)

 よく「三大〇〇」ってありますけどね、世界三大美女ならクレオパトラ、楊貴妃、小野小町だそうです。日本三大美女となると常盤御前、小野小町、静御前だそうです。小野小町さんは両方にランキングされていますので、さぞ瓜実顔の美人だったのでしょうね。さて、「三大ガッカリ」というのも存在しておりまして、世界三大ガッカリだとシンガポールのマーライオン、ベルギーの小便小僧、デンマークの人魚姫だそうです。これらに共通していることはイメージより小さいってことなんですね。つまり、「デ~ン!」とそびえ立っているのを想像して見に行っても、「どこ?」となる感じ。これはスフィンクスや名画モナリザにも言えることで、初めて見ると「こんなに小さいの?」とガッカリするんだそうです・・・

 さて、日本三大ガッカリとなりますと、札幌の時計台、長崎のオランダ坂、そして高知のはりまや橋だそうな。これも世界三大ガッカリと同じように、勝手に思っているイメージより実物が小規模なのが理由らしいです。なんかね、人間はデッカイモノに憧れちゃうらしいんですけどね、ぴらにあはあのはりまや橋のチミッちゃい感じがすきなんですけどね。昔、「小さいお家」という絵本が大好きで、野中の一軒家(建築時はかなりの豪邸?)の周辺がどんどん開発されていって大都会になり、小さいお家がビルに埋もれて誰も気がつかなくなるというお話でしたけど、はりまや橋や時計台も作った当時は大きかったけど、今のスケールで考えると小さく見えちゃうんでしょうね。ちなみにぴらにあの三大好物はプーアル茶、サバの文化干し、サクランボ(紅秀峰)なんですけど、このブログを見て日本で三人くらい「え~!」と思っているに違いない・・・


【道の駅宍喰温泉でアイスを食べて待っていると(結局、温泉には入れませんでした)、一往復した緑のDMVが戻って参りました。地図で見ると道の駅の近くに「化石漣痕」という天然記念物がありますが、案内所で聞いたら「歩いたら往復小一時間かかる?」というので諦めました・・・】


【甲浦駅のバス停は地上にありますが、線路は高架になっているので結構急なグルグルをDMVは登っていきます。この先にモードチェンジ場があって、「カンカカンカカンカカン♪」と阿波踊りで線路に入ります・・・】


【ブレーキがすり減っているのか、パッドと車輪の間に何か挟まっているのか、もの凄くキーキー音がして効きが悪いような気がしますけどね。運転手さんはディーゼルカーと中型二種の免許の両方を持っているんですかね・・・】


【黒部のトロリーバスは鉄道扱いですが、大型二種免許を持っていると書き換えでトロリーバスの免許をもらえるという話を聞いたことがあります。ということは、ぴらにあも法的に鉄道の運行免許を入手することが可能なのでしょうか・・・】


【終点の阿波海南文化村で下車しまして、車で阿波海南駅まで戻ってきました。バス停で地元のおばあちゃんがひとり乗っていましたが、これは撮影のための仕込みばあちゃんのようでした・・・】


【乗車しているとモードチェンジを外から見ることはできません。「降りてもいいですか?」と運転手さんに聞いてみましたが、「降りちゃうとモードチェンジの後に乗る場所が無いですよ!」と断られました・・・】


【かなりのウイリーですよね、これによって動輪(後輪駆動)の摩擦力が上がるらしいです・・・】


【う~ん、後ろ姿がカワイイです・・・】


【さて、先ほど諦めた化石漣痕に来てみましたが、この岩壁は何なのでしょう?】


【これは昔々に海底で土砂崩れが起こって、その砂がボコボコに溜まった跡が化石になって、垂直に立った状態だそうです・・・】


【東洋町から30Km走って室戸岬まで来ましたが、ほとんどナニも無い海岸線のドライブでした。阿佐東線が未成線のまま終わったのは、途中に町が無かったということもあるようです・・・】


【マヤーさんは海岸に来ると何かを探してしまいますが、ここは星の砂もヒスイのカケラも見つけられなかったようです・・・】


【室戸岬のマヤーさんは寝起きでブルーでしたが、スーパーで買った地元産の豚串焼きで元気を取り戻しました。ごめんなはり線(阿佐西線)の各駅にはやなせたかしさんのキャラクターが設定されていて、田野駅は田野いしん君(幕末に殉死した維新の志士がモデル)です・・・】


【いや~、遠かったッスね、夕方にやっと桂浜に到着しました。昨日の鳴門海峡大橋を通行止めにした強風が残っていて、海岸線を走っていると車がシオシオのパーです・・・】


【本日のお宿のビジネスホテルですが、大浴場が完備されているのがポイントです。窓の下は運河が走っていて桜が満開ですね。運河の向かいには豪華なホテルが建っておりまして、マヤーさんは一瞬勘違いして喜んでました・・・】


【チンチン電車に乗るまでも無いビミョーな距離を歩いて中心地までやって来ました。マヤーさんはキティラーです・・・】


【やっぱキライじゃ無いはりまや橋・・・】


【ディナーはもう一度カツオのタタキも食べたいし、土佐のクジラも外せませんよね。と、メニューを見るとクジラ焼き肉丼とカツオのセットって泣けてきます。マヤーさんは土佐地鶏のモモ肉にかじりついてます・・・】


【職場のお隣の席は土佐出身のお兄さんで、「是非ひろめ市場に行ってください!」とオススメしてくれましたが、ひろめ市場はチョイと遠かったです。と言うワケで、はりまや橋近くの別の市場に入ってしまいました。この後、スーパーに芋けんぴを買いに行きました・・・】
コメント
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