ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

世界初のDMVに乗ろうぜ、でも宮島のシカは怖すぎの旅!(3日目)

2022-07-30 21:38:57 | おでかけ(国内)
*高知~仁淀川町(ひょうたん桜)~松山~(石崎汽船カーフェリー)~広島・・・の巻!(154Km)

 小娘さんは野生動物も苦手なんですけど、船もあんまり得意じゃありません。というより、島育ち(3才まで)なのに泳げないので海そのものが怖いらしいです。ぴらにあも昔は船が苦手でしたけど、数え切れないくらい東海汽船に乗って、すっかり大丈夫になってしまいました。ザッパンでよほど揺れて「こりゃダメかな?」と思っても、ヘタに動かないで横になっていればまず大丈夫。あと、空腹でも満腹でも酔いやすいので、チョイと何かを食べておくこともポイントですね。つまり、「酔わなくなった」というより、「対処の方法が上手になった」という感じですかね。でも、与那国島の海底地形観光船はキツかったッス。小娘さんは「もう2度と乗りたくない!」そうです・・・


【高知から松山までインターネットの地図で道程を調べてみると「高速で行け!」と、でもヘソ曲がりのぴらにあは国道33号線を走りましょう。途中、仁淀川町まで来ますと「ひょうたん桜→」と看板がありまして・・・】


【国道から外れてとんでもない山道(御勝手一方通行?)を20分ほど登ってくると、幻のような天空の集落に出ました。一面の桜でカーナビの住所も「桜(かつては大藪という地区だったらしい)」と書いてありますが、ここはウバヒガン(エドヒガン)の古木があるそうです・・・】


【ひょうたん桜というのはつぼみの形がヒョウタンに似ているからだそうです。ここのエドヒガンの種は国際宇宙ステーションに8ヶ月滞在したことがあるそうです・・・】


【この古木が樹齢500年、高知県の天然記念物に指定されています。インターネットやカーナビの情報が無かったら絶対に出会えなかった絶景でした・・・(ぴらにあの移住候補地がまた増えました)】


【さて、松山観光港のチケット売り場に到着しますと、係のお姉さんがやたら「急いで乗って!」と言ってますけど。予約していた便より2時間早い船はぴらにあたちを乗せると、車を降りる間もなくもの凄い勢いで出港しました・・・】


【あと5分遅く到着したら乗れなかったみたいです。ランチを買う余裕も無かったので船の売店でカップ麺とチクワを、ついでに松山っぽい坊っちゃん団子がデザート・・・】


【871トンのカーフェリーは風に煽られて瀬戸内海なのに結構揺れてます・・・】


【高校の修学旅行で泊まった音戸ノ瀬戸を通り抜け・・・】


【呉の軍港が見えてきました・・・】


【戦艦大和を作ったドックを海から見られるのは面白いですね・・・】


【スーパーの駐車場にある潜水艦あきしお(てつのくじら館)には若旦那と行ったことがあります。水兵さん用の3段ベッドにはぴらにあは狭くて寝られないと思いました・・・】


【小娘さんは休憩しているのか、倒れているのか・・・】


【石崎汽船の最新鋭カーフェリー翔洋丸は2,020年8月就航、内海造船製造なので伊豆大島航路で運航していたかめりあ丸と姉妹船ですね。ちなみにかめりあ丸は現在インドネシアで運航しているみたいです・・・】


【本日のお宿が見えて参りましたが、インダストリアの三角塔ではありません・・・】


【予定より2時間ほど早く着いたので爆心地周辺を調査研究してます・・・】


【原爆ドームのお隣におりづるタワーという展望台が出来てまして、小娘さんは「社会の授業で先生が行きたいって言ってた!」だそうです。核兵器で破壊された建築物を上から見られるのは世界でもここだけでしょう・・・】


【眺めはいいですが、高所恐怖症だとチョイと怖いです。「デジカメの電池が切れたから100均に行きたい~!」とかほざいてますけど・・・】


【おりづるタワーは上で座布団を借りて滑り台で下ることも出来ます。料金は入場料に含まれてます・・・】


【この後、平和記念資料館も見に行きました・・・】


【なんかね、広島に来たら唐揚げとおにぎりのセットが美味しいらしいんです。しかし、お花見期間中はテイクアウトのみの営業になってました・・・】


【ホテル(山の温泉と同系列)は無料アップグレードでだいぶ高層階に変更されていました。温泉も無料サービス、駐車場も無料になってました。小娘さんは唐揚げ弁当とそば入りお好み焼きでゴキゲンです・・・】
コメント
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