*歩いて歩いてひたすら歩いてタロコ峡谷を満喫・・・の巻!
花蓮の北の太魯閣(タロコ)から3,000m級の山を越えて台中に抜ける東西横貫道路をバスで登っていく。この道は元々軍用道路として作られたもので、兵隊さんを総動員して岩をダイナマイトでぶっ飛ばし、ひたすらツルハシで掘り進むというとてつもない難工事で、完成までに数百人の殉職者がでたという。狭い峡谷を素掘りのトンネルや急カーブが続き、そういやぴらにあが20年前に初めて上高地へ行った時に通った国道158号線も狭くてこんな感じだったなぁ。クネクネのブラインドコーナーの向こうから大型観光バスが飛びだしてきたりして、何度も死ぬかと思った・・・
天気もいいしサイコーだな。と、バスのドライブを楽しんでいると、対向車線のバスを乗用車が追い越してくる。うわ~!、ムチャクチャだ~!、ぶつかる~!、と心の中で絶叫しても、全くアクセルを緩める気配が無いバスの運ちゃん。「事故ったって向こうが悪いんでしょ」という感じで、涼しい顔で突っ込んでくる乗用車に向かっていく。乗用車の方も追い越しを諦めてバスの後ろに戻るのかと思ったら、そのまま間一髪で追い越して猛スピードで下っていく。う~ん、タクシーなんか乗っていてもおっかないんだよな、みんなスピード出し過ぎで、市街地の中でもフツーに80Km以上出すし。その割に台湾じゃ事故は見ないんだよな、それにクラクションもほとんど鳴らさないし。ムチャなんだけど、譲り合いの精神というところでしょうか・・・
【無料のヘルメットを借りて歩く、このヘルメットが洗ってないらしくすこぶる汗臭い。「本日は無料でシャワーキャップをプレゼンします!」ってツアコンのおばちゃん、それがなかったらたぶんぴらにあ被れません・・・】
【燕子口(えんしこう)という名所で、ガケの途中にイワツバメの巣がたくさんある。さぞスープの素がたくさんとれるのかと思いきや、海燕の巣じゃないと食べられないらしい・・・】
【バスを降りたところに戻るのかと思ったら、ずんずんトンネルの中を進んでいくツアコンのおばちゃん、トリ目のぴらにあは辛いんですけど。上高地の入り口の釜トンネルをO先生たちと歩いた時もこんな感じだった・・・】
【トンネルを出ると茶店が、バナナ20元(60円)に捕まった2人。ちなみに花蓮はバナナの産地らしい・・・】
【バスは先回りして待っていた。ハイキングはココだけじゃなくてバスが停まる度にとにかく歩く歩く・・・】
【天祥という集落に昼前に到着、「ランチまで少し自由時間です!」とツアコンのおばちゃんが言うので山の上の尼寺(祥徳寺)まで行ってみる。下の河原には石で書いた文字が・・・】
【「階段を上って15分くらいですよ」というおばちゃんの言葉を軽く受け止めて来てみたけど、これがもの凄い階段でビックリ。尼さんがここを毎日登ったり下ったりしているのか・・・】
【塔の上から見た天祥の集落、ぴら奥さん&ちぴ子はギブアップして下の梅林で待っている・・・】
【この塔も階段が急で手すりが低くて(ぴらにあの太ももくらいの高さ)もの凄く怖かった・・・】
【お昼を食べた高級ホテル前にて・・・】
【天祥から元来た道を下る。途中、長春祠(ちょうしゅんし)という工事で殉職した人たちの霊をまつる祠がある。建物の下から滝が流れていて不思議な感じ・・・】
【長春祠を川の反対から眺める。午後になると急に天気が悪くなってきた。あんなに晴れていたのに、しばらくして雨がポツポツと降ってきた・・・】
【下山してツアー恒例のオミヤゲ屋へ、花蓮はサツマイモも名物らしく芋菓子屋にご案内。しかし、誰一人買わなくてもあっさり店から出てしまったツアコンのおばちゃん・・・】
花蓮の北の太魯閣(タロコ)から3,000m級の山を越えて台中に抜ける東西横貫道路をバスで登っていく。この道は元々軍用道路として作られたもので、兵隊さんを総動員して岩をダイナマイトでぶっ飛ばし、ひたすらツルハシで掘り進むというとてつもない難工事で、完成までに数百人の殉職者がでたという。狭い峡谷を素掘りのトンネルや急カーブが続き、そういやぴらにあが20年前に初めて上高地へ行った時に通った国道158号線も狭くてこんな感じだったなぁ。クネクネのブラインドコーナーの向こうから大型観光バスが飛びだしてきたりして、何度も死ぬかと思った・・・
天気もいいしサイコーだな。と、バスのドライブを楽しんでいると、対向車線のバスを乗用車が追い越してくる。うわ~!、ムチャクチャだ~!、ぶつかる~!、と心の中で絶叫しても、全くアクセルを緩める気配が無いバスの運ちゃん。「事故ったって向こうが悪いんでしょ」という感じで、涼しい顔で突っ込んでくる乗用車に向かっていく。乗用車の方も追い越しを諦めてバスの後ろに戻るのかと思ったら、そのまま間一髪で追い越して猛スピードで下っていく。う~ん、タクシーなんか乗っていてもおっかないんだよな、みんなスピード出し過ぎで、市街地の中でもフツーに80Km以上出すし。その割に台湾じゃ事故は見ないんだよな、それにクラクションもほとんど鳴らさないし。ムチャなんだけど、譲り合いの精神というところでしょうか・・・
【無料のヘルメットを借りて歩く、このヘルメットが洗ってないらしくすこぶる汗臭い。「本日は無料でシャワーキャップをプレゼンします!」ってツアコンのおばちゃん、それがなかったらたぶんぴらにあ被れません・・・】
【燕子口(えんしこう)という名所で、ガケの途中にイワツバメの巣がたくさんある。さぞスープの素がたくさんとれるのかと思いきや、海燕の巣じゃないと食べられないらしい・・・】
【バスを降りたところに戻るのかと思ったら、ずんずんトンネルの中を進んでいくツアコンのおばちゃん、トリ目のぴらにあは辛いんですけど。上高地の入り口の釜トンネルをO先生たちと歩いた時もこんな感じだった・・・】
【トンネルを出ると茶店が、バナナ20元(60円)に捕まった2人。ちなみに花蓮はバナナの産地らしい・・・】
【バスは先回りして待っていた。ハイキングはココだけじゃなくてバスが停まる度にとにかく歩く歩く・・・】
【天祥という集落に昼前に到着、「ランチまで少し自由時間です!」とツアコンのおばちゃんが言うので山の上の尼寺(祥徳寺)まで行ってみる。下の河原には石で書いた文字が・・・】
【「階段を上って15分くらいですよ」というおばちゃんの言葉を軽く受け止めて来てみたけど、これがもの凄い階段でビックリ。尼さんがここを毎日登ったり下ったりしているのか・・・】
【塔の上から見た天祥の集落、ぴら奥さん&ちぴ子はギブアップして下の梅林で待っている・・・】
【この塔も階段が急で手すりが低くて(ぴらにあの太ももくらいの高さ)もの凄く怖かった・・・】
【お昼を食べた高級ホテル前にて・・・】
【天祥から元来た道を下る。途中、長春祠(ちょうしゅんし)という工事で殉職した人たちの霊をまつる祠がある。建物の下から滝が流れていて不思議な感じ・・・】
【長春祠を川の反対から眺める。午後になると急に天気が悪くなってきた。あんなに晴れていたのに、しばらくして雨がポツポツと降ってきた・・・】
【下山してツアー恒例のオミヤゲ屋へ、花蓮はサツマイモも名物らしく芋菓子屋にご案内。しかし、誰一人買わなくてもあっさり店から出てしまったツアコンのおばちゃん・・・】