ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

父と娘の香港マカオ、パンダはどこだ~の旅!(その5)

2012-01-28 11:19:14 | おでかけ(海外)
*ポカリがあればどこまでも、香港離島ハイキング・・・の巻!

 香港3日目はディズニーランドへ連れて行ってやろうと思った。しかし、「お姫様のお城には行きたいけど、ミッキーさんは怖いから会いたくない」とちぴ子の一言で却下。まぁ、ぴらにあも夢の国は苦手な方だから助かったけど。「じゃぁ、どこか島へ行く?」と聞くと、「いくいく!」って島という文字に弱い3ちゃい児。さて、大嶼(ランタオ)島は去年も行ったし月並み、南Y(ラマ)島も2回行ったことがある、長州(チェンチャウ)島はぴら奥さんと新婚旅行で訪れたしニャンコがいっぱいいるからダメ(ちぴ子は猫も苦手)。じゃぁ、今まで行ったことがない坪洲(ペンチャウ)島にしてみよう・・・

 坪洲島は香港島の中環フェリー埠頭6番から約30分、料金は大人15ドル(150円)程度。面積は約1平方キロメートル(伊豆大島の1/100ほど)の小さい島だけど、人口は8千人で24時間営業のスーパーとかあって便利そう。港の対岸のランタオ島にある修道院の門前町としての役割があるのか、 中華系神様のすぐ近くに大きな教会とかあって、なかなか不思議な雰囲気を醸し出している。観光客目当てのレストランやお土産物店なんか皆無、ヨソ者の親子が歩いていると「何しに来たの?」という感じでジロジロ見ていく島民のみなさん。そんな見るモノなんかな~んもない田舎の港を歩いているだけで、鼻歌交じりでゴキゲンの3ちゃい児さん。この人、ポカリスエットさえ飲ませておけばどこまでも歩くのね・・・


【この小船に揺られて香港島から30分、他の船の航跡を横切る度にもの凄く揺れる。ぴら奥さんを連れてきたらダウンして散歩どころじゃないよな・・・】


【島内の交通は徒歩か自転車、たまにリアカー。重機と運搬車以外の自動車はバイクさえ見かけなかった。まぁ、地の果てまで徒歩30分だから必要ないと思うけど・・・】


【港のすぐ近くには吉祥寺のハモニカ横町みたいな商店街が続く、狭いけど品揃えが豊富で家電でも何でも手に入りそう。仕事をしている人はほとんど香港島に通っているという・・・】


【築100年以上という現住建造物が多数、香港の中でも一番古い町並みが残っている島なんだとか・・・】


【港のある西海岸から島を横断して東灣まで約300m。龍母廟は広東の河の神様で九龍各地を放浪の果て、坪洲島に落ち着いたんだという。でも、島に河ないじゃん・・・】


【あんまり寒いので港に戻ろうと思ったら、「島を一周する!」とどんどん歩いて行くちぴ子。急に道路の端に除けて動かなくなったと思ったら前方約200mにでかいワンコが、離島は大型犬の放し飼いが多いので注意・・・】


【道がよくわからずバナナ園に迷い込む、階段を上がったらサッカー場に出たので完全に迷子。戻る途中で「オマエら何やってるんだ!」みたいなおじさんに怒鳴られる、地図を見せると「あぁ、それならコッチだ!」と案内してくれた。離島の人ってホントは優しいのよね・・・】


【工事用の運搬車(エンジン付き)に何度も追い越される。この先に何があるんだろう・・・】


【またも道端にバナナ、誰も盗らないんだろうな・・・】


【湿地と森の間に村が点在する。こんな所に住めたらいいよな・・・(あんまりヘンな夢は見ないで下さい、現実になりますから←ぴら奥さんの声)】


【海賊のアジトみたいな廃墟を発見、そんなに古くなさそう・・・】


【パパイヤもたくさんある・・・】


【ラジオ局の送信所から急な階段を下りると島の最北端の「魚釣公」という岩場へ、日本ならさしずめ「恵比寿島」かな。対岸には香港ディズニーランドが見える・・・】


【かしゃんばの葉っぱ、サンキライだと思われ・・・】


【あとちょっとで港へ、ポカリスエットさんは1時間半で島を半周した。結局、工事の人とバナナ園の怖いおじさん以外と誰も会わなかった・・・】


【よく歩いたご褒美は許留山のドリアン餅とマンゴーココナッツ黒米冷やし汁粉で。ドリアン餅はぴらにあはやたら好きなんだけど、ぴら家の他の皆さんにはすこぶる不評・・・】
コメント
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