天気もよいから若い衆と芋掘り(第2弾)へ行く。2週間前は畑の半分を掘ったので、今日は残りの半分だ。ぴらにあの芋畑は少しだけ斜面(ほとんど平らだけど)になっていて、どういう訳か三原山側より海側の方が芋の育ちがよい。前回は畑の真ん中から三原山側の畑を掘って、「まぁ、こんなもんかな?」と思うくらいだったけど、今日掘った海側の畑は「これでもか!」といくくらい次々と芋が出てくる、しかも一個一個がでかい・・・。育て方も期間も肥料も広さも全く同じなのに、見た目で倍くらい収穫量が違うからホントに不思議だ。ちゃんと計ってはいないけれど、20Kgくらい入る大きな段ボールに6箱以上ってことは、全部で100Kg以上あるのかな?
「好きなだけ持っていって!」と若い衆に大量に持って帰ってもらったけど、全然減る気配がないお芋。どうするかは後で考える事にして、ぴらにあも紅芋を10個ほど(焼け石に水?)持って帰る。ただ蒸かすのもつまらないと思って、お芋ご飯を作ることにした。とりあえず、4カップ分のお米にいつものようにお水を入れて、適当に切ったお芋(1個分)と少しの塩、それとお酒もちょっぴり隠し味。お水は少し増やした方がいいかもしれないけれど、わからないからそのままスイッチを入れる・・・
不安ながら待つこと1時間、適当な水加減の割にはうまそうに炊きあがった。いつもはご飯にあまり興味を示さないちぴら(食べないことは無いけれど)も、お芋からほじくり出して美味そうに食べている。次は紫芋で挑戦してみようかな・・・