ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

アンパンマンでこんぴら船々の旅!(その2)

2005-03-22 21:09:33 | おでかけ(国内)

『激安ホテルでカンヅメ風呂・・・』の巻!

 三連休の初日は、午後のあかブン(JAS塗装のMD-90)で岡山へ飛ぶ。さすがにお日柄がよいだけあって、お出掛けモード120%の家族連れが多い。あかブンは羽田空港の16R滑走路から離陸、強い南風の中をグングン上昇していく。「今日はスゴイ上昇だね・・・」とぴら奥さんがポツリと言うけど、ぴらにあもそう思っていた。伊豆大島行きだったらこんな感じで飛行したら、あっという間に目的地を通りすぎてしまうから・・・

 天気はよいけれど、気流が悪いのかかなり揺れる。初めは面白がっていたお子ちゃまたちも、だんだん怖がって泣いたり叫んだり・・・、ほとんど阿鼻叫喚で岡山空港に到着した。ちぴらはいつもの通り我関せず、大好きな富士山を見る前から着陸するまでグースカピー!・・・。空港から岡山駅までリムジンバスに乗る、このバスで『肉欲棒太郎』を思い出した人は、ぴらにあと同じ『ナニワ金融道』のファンだ・・・。桃太郎の銅像が建つ岡山駅からネット予約したホテルまでは、歩けば500mくらいらしいけど、寝起きのちぴらはゴキゲンが悪い。たった3駅だけどチンチン電車に乗ってホテルへ向かう。停留所を下りてからも、抱っこしてくれの寒いのと、ゴネまくりちぴらをなだめつつ歩く。しかし今日明日とお世話になるホテルが、いささか不安・・・

 ネットで探したホテルは、岡山駅から近くて子連れ可、和室(ちぴらがベッドだと落ちるから)があって、出来るだけ安いホテル。かなりムチャな検索条件だけど、見事にヒットした。朝食付きで1泊7,350円、これって一人分の料金じゃなくて、大人2名+幼児1名の合計額だからビックリだ。あまりにも激安だから、どんなにヤバイのか?と心配していたけど、こざっぱりとした小さなビジネスホテルで安心する。いかにも関西商人風というフロントのお兄さんが、ニコニコ顔で出迎えてくれた。子供も大好きらしくて、「よく来たね~!」と可愛がってくれる。ぴら家意外のお客さんも、小さい子供を連れた家族や、お年寄りも多いようだ。朝ご飯はお兄さんがトーストを1枚づつ焼いてくれて、ホントに家へ帰ってきたような感じのホテルでした。唯一の不満(この料金で言うのは申し訳ないけど・・・)と言えば、部屋の湯船(ユニットバス)が超狭いこと。ぴらにあ一人でさえキツキツなのに、ちぴらと一緒に入ったら、親子でカンヅメになったような気分・・・
コメント
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