ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

ちぴらへ『インフォームド・コンセント』・・・

2005-02-12 20:39:15 | ぴら家の人々

 沖縄の旅から帰りは、ぴら奥さんが羽田空港へ迎えに来てくれた。4日間もママと離れて大丈夫だったちぴらだけど、到着ゲートを走って出ていって、ぴら奥さんに抱きついている。よほどおっぱいを飲みたがるかと思ったら、おざなりに「おっぱいちょうだい!」と言ったモノの、大人しくチャイルドシートに座って、家まで戻ってきた。ぴら奥さんも拍子抜けをした様子で、少し寂しそうだ。家に帰って荷物を片づけ終わると、ぴら奥さんの携帯電話の電池がもう寿命らしいと言うので、駅前のお店に機種変更に行く。ちぴらは離れるときも「おっぱい!」と言っていたけど、「おっぱいと、電車のオモチャでじじと遊ぶのと、どっちがいい?」というメチャクチャな二者択一に、「じじとでんちゃ!」と答えてお留守番だ。

 2時間半後、実家へ戻ってくるとブスッとしたちぴらが待っていた。ぴら奥さんにコアラのようにしがみついて、「ごはんいらない、おっぱいちょうだい・・・」と泣きつく。「おっぱい無いよ」と言われても全く聞かず、「ごはんたべない~!」とワンワン泣いている。もうどうしようもない雰囲気だから、ぴらにあが抱っこしてお外へ冷ましに行く。そうか、ちぴらへなんでおっぱいが飲めないのか、ちゃんと説明してなかったのか。それで、ママに嫌われたと思って泣いてるんだな。甚平にくるまれて泣いているちぴらに、なんでおっぱいを飲ませないのかと、沖縄でご飯だけで大丈夫だったんだから、もうおっぱいはいらない事をちゃんと話して聞かせた。ちぴら、納得はしないけど理解はしたようで、泣きやんで「家の中に入る・・・」と言った。しばらくはふてくされていたけど、ぴらにあの膝の上で、ばばが作ってくれたおにぎりを3個も食べ、やっと安心した様子だ。卒乳計画も当のご本人が蚊帳の外、やっぱりそれじゃダメなんだな。不安な思いをさせてゴメンよちぴら・・・
コメント
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