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ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

トビッコのお醤油煮を作る・・・

2006-09-14 22:29:18 | グルメ(☆B級を含む)

 お気に入りのスーパーで『トビッコ』を売っていた。よく見かける塩漬けの(寿司ネタにするヤツ)じゃなくて、ホンモノの生のヤツだ。見た目はタラコが細長くなったみたいな感じだけど、トビウオの卵ってこんな形なの?・・・

 白いプラトレーに山盛りで250円と激安価格だし、「甘辛く煮てよ!」とおじさんが言うので買ってみた。家に帰って千切りのショウガとお醤油&ミリンで煮込む。煮ている間にはじけてバラバラになるかと思ったら、意外と皮が固くて形を保っているトビッコちゃん。熱いうちに食べてみると、プチプチした食感(ハタハタの卵に似ている)でなかなか。魚卵系が超苦手なぴら奥さんも「うまいね!」と2本食った。ちぴら(今は都会の4ちゃい児)にも作ってやりたいけど、また手に入るかは不明・・・(島の珍味系は、二度と会えない事が多い)

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アザラシもネコもうまい?・・・

2006-09-01 22:35:07 | グルメ(☆B級を含む)

 職場のお姉ちゃんに北海道旅行のオミヤゲで、『ごまあざらしの玉子』というお菓子(旭川銘菓)をもらった。甘食みたいなケーキ(クッキー?)を黒ゴマ入りのホワイトチョコで包んであって、なかなかアザラシのタマゴっぽい感じ。初めて見るお菓子だけど、「どこかで聞いたことある?」と思っていたら、もしかして『・・・の玉子』という名前に小学生がクレームをつけて有名になったヤツ?

 その小学生曰く、「アザラシはほ乳類で、タマゴから産まれないからヘンだ!」と。確かにその通りですけど、お菓子のネーミングにいちいちクレームを付けていたら、ぴらにあは面白くないと思うんですけど・・・。その話を聞いたぴら奥さん、「だって、ねこのたまご(釧路銘菓)はどうするのよ。うまいんだよ!」って。あの、確かにコレも仰るとおりだと思いますけど、名付けのクレームに味は無関係かと・・・

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ちょっと食い合わせが・・・

2006-07-12 21:52:49 | グルメ(☆B級を含む)

 数日前、ちぴらが保育園でカレールゥをもらってきた。チビッ子用の超甘口のやつだ。ただでさえカレーがあまり得意じゃないぴらにあ、おこちゃま味のカレーなんて蒸し暑い時に絶対に食いたくないし。少し涼しくなってからと思っていたら、「カレーじゃないと、たべない~!」と脅迫する3ちゃい児・・・

 覚悟を決めてスーパーへカレーの材料を仕入れに行くと、うまそうなイカの刺身(しかもワタ付き)を売っていた。「カレーにイカ刺し?」と思ったけど、どうしても食いたくなって買った。醤油にワタをとかしてイカに付けて食うと、なんともまろやかでうまい。魚介系珍味(塩からなんか)が超苦手なぴら奥さんも、「なんか、濃いけどうまいね!」と箸を進める。しか~し、晩ご飯が終わって少し経つと、なんか胃がムカムカする。いや、完全におなか痛いし(←今も)。やっぱりカレーにイカ刺しはマズかったか?

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月夜のタカベ・・・

2006-07-06 22:42:30 | グルメ(☆B級を含む)

 ばばと入れ違いで、ぴら奥さんのママさんが七夕フェアにやって来た。せっかくだから旬のタカベでも食おうかと港町のスーパーへ買いに行くと、なぜか1匹も売ってないタカベちゃん。もう1軒別のお店に行っても、やっぱり1匹もタカベは売ってない。ついこの前はお店にたくさん並んでいたのに、なんで忽然と姿を消したタカベちゃん???

 地元の魚屋に行ってみても、やっぱりタカベちゃんは見つからず。「シケで不漁なんですか?」と店のおじさんに聞くと、「いや、今頃は月夜だからダメなんだよ」って。「月夜?、月とタカベと何の関係があるの?」とぴらにあが悩んでいると、おじさんが丁寧に教えてくれた。おじさんの説明によると、伊豆大島の近海のタカベは『さしあみ』という漁法で捕るらしい。月夜だと明るくてその網がタカベに見えてしまうからうまく捕れないんだとか。もっと南の神津島(タカベの本場)は『追い込み』という漁法で、『さしあみ』より手間がかかるけどあまり月齢に影響されないし、捕ったタカベの傷みも少ない。だから、神津島産のタカベが一番高級なんだそうな・・・

 な~るほど!とぴらにあが感心していると、「海にはタカベたくさん泳いでるからさ、港へ釣りに行けば?」って魚屋のおじさん。そうか、その手があった。お~い山田君、釣り竿持ってきてぇ・・・(今夜のおかずはキンメの塩焼きに変更しました)

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今夜は750円のエビに悩む・・・

2006-07-04 22:59:53 | グルメ(☆B級を含む)

 なぜか急にエビチリが食いたくなった。勇んでスーパーにエビチリの材料を買いに行くと、思ったより高いエビちゃん。晩ご飯の買い物は1,000円/日を目安に考えているぴらにあだけど、エビが1パックで700~800円、エビチリ用のソースも一緒に買うとそれだけで予算オーバーする。他にも買いたいモノもあるし、どうしようか悩む・・・。ボイルホタテならエビの半額以下で売ってるけど、それじゃぁ『ホタテチリ』になってしまう。それはそれでうまそうだけど、今夜はどうしてもエビチリにこだわりたい。一人でブツブツ言いながら魚売り場をウロウロして、我ながらかなり怪しいぴらにあ。え~い、こうなったら清水の舞台(←かなり大袈裟?)だ。750円のエビパックを抱えてレジへ急ぐ、自分の気持ちが変わってしまわないうちに・・・

 ぴらにあのエビチリは木綿豆腐も一緒に入れる。お豆腐を入れると辛みがマイルドになるし(ちぴら向き)、なんと言ってもソースが染みこんだ豆腐がうまい。家に帰ってエビ&豆腐を炒めていると、「ありゃ、今日は豪華だね!」とぴら奥さん。いつもは鈍感なぴら奥さんも、「今日のエビは何か違う!」と感じてくれたらしい。ちぴらも喜ぶと思いきや、「えびいらない、おとうふだけでいい!」ってエビは一口も食べず。「ホントに食べないの?」と聞いても、「エビきらい、パパとママにあげる!」ってくれた。大好きなキュウリとチリ豆腐はうまそうに食ってたけど、せっかく奮発してエビちゃん買ってきたのに、なんかビミョ~な気持ち・・・
コメント (2)
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イサキづくし・・・

2006-06-22 22:46:57 | グルメ(☆B級を含む)

 仕事の帰りにスーパーに寄ると、立派な地物のイサキを売っていた。もう少しするとタカベの季節になるけれど、今頃(初夏)はイサキに脂が乗ってうまい。しかも1パックに2匹入って350円の激安、コレは今夜のおかずにキマリだ。でも、何匹買って帰ればいいか悩む。3人で1パック(2匹)でも足りると思うけど、たぶんお魚好きのちぴらは1匹欲しいと言うだろうし、とはいえ思い切って2パック(4匹)買えば1匹多いし・・・。うだうだ考えていると、今度はうまそうなイサキのタタキも発見。う~ん、どうしましょう・・・

 結局、塩焼き用のイサキを4匹&タタキを1パック買って1,000円ちょうど。急いでスーパーから職場に戻って、なんとかリーダーを探して「イサキ食う?」と聞く。「なんでぇ、帰ったんじゃないのか?」という感じのリーダーだけど、「でかいな~、うまそうだな~!」と喜んでもらってくれた。でも、職場の玄関で男二人が生魚(その場でパックを開けて分けた)を受け渡してる光景って、なかなかブキミかも・・・

 そんな訳で、今夜は豪華イサキ定食で晩ご飯。ちぴらもうまそうに焼き魚を半身食って、ぴらにあが「もう半分食べる?」と聞くと、「はんぶんでいい!」とキュウリのゆっくり(塩漬け)に夢中。相変わらず左手でお箸を持って、右手の五本箸でゴハンと格闘して、ホッペのお弁当(トレードマーク)がとってもラブリ~♪

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うちのキンメ大魔王・・・

2006-06-15 21:33:23 | グルメ(☆B級を含む)

 昨日の夕方、波浮港へ遊びに行ってからスーパーへ買い物に行く。今晩のおかずを何にしようか考えていると、お魚コーナーの保冷箱を一人で勝手に覗いて、「キンメかって~!」とちぴら。見ると立派なキンメが3匹ほど氷水に泳いでいるけど、1匹でもとても親子3人で食べきれそうにない大きさだ。「切り身じゃないからムリだよ・・・」とぴらにあが言うと、「じゃぁ、きれば?」って簡単に言う若旦那・・・。「タカベなら買ってやるよ!」と言っても、「やいたの(焼き魚)じゃイヤ、キンメにたの(煮魚)がいい~!」とねだる。もう一軒のスーパーに行ってみたけど、やっぱり尾頭付きキンメしか見あたらず。店内ですったもんだのあげく(詳細は割愛させて頂きます)、アジフライで妥協してもらう・・・(アジはアジでうまかったらしい)

 それで今日は、街のスーパーでキンメの切り身を見つけて買ってくる。保育園から帰ってきたちぴらにキンメのパックを見せると、「うほ~い、キンメだよ~!」とぴら奥さんに教えに行った。よほどキンメの煮付けが嬉しいとみえる。さて、ぴらにあの煮魚はいい加減だ。まず、鍋は焦げると面倒くさいからテフロンのフライパンを使う。おつゆは醤油とお酒とミリンを同量、そのままじゃ濃いから適当にお水を加えて薄める。煮立ってもいないおつゆにキンメの切り身と薄切りのショウガを入れて、おとしブタは無いから厚手のキッチンペーパーをキンメの上に掛ける。煮立ってきたらひっくり返して(早いほうが身が崩れにくい)、冷蔵庫で眠っているネギとかアシタバなんかを一緒に入れてもうまい。さらに適当に弱火で煮込んでいって、「これくらいでいいかな?」と思ったら出来上がり~!(終了のポイントは何の根拠も無し・・・)

 どうでもいいおかずだと「たべちゃちて~!」とぴら奥さんに甘えるけど、今夜は五本箸で一心不乱にキンメを食すちぴら。よほどうまかったのか、珍しくご飯をお代わりした。普通はハンバーグとかコロッケとか、子供はそんなのが好きだと思うんですけど、煮魚が一番のお気に入りの3ちゃい児って・・・

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ブダイはマズイ?・・・

2006-06-14 21:28:10 | グルメ(☆B級を含む)

 久しぶりにちぴらと夕方の波浮港へ行く。「ふぐがいるよ~!」とちぴらが言うのでぴらにあも海の中を覗いてみると、5cm位の茶色いフグがたくさん泳いでいる。ふら~と浮いている感じで、とても気持ちよさそうだ。そのまま岸壁の先に向かって歩いていくと、30cmくらいのブダイ(赤くて大きな魚)をみつけた。タモでも持ってきたら、簡単につかまりそうなんだけど・・・

 波浮港に遊びに来ると、確率50%くらいでブダイを見る。いつも浅いところに上がってきて、海草(ハンバ?)でも食べているようだ。大きいのだと50cmもあるだろうか、1匹釣ったらかなり豪華なおかずになりそうだけど、誰も捕まえないブダイちゃん。実はあんまりうまくない。お刺身や煮魚で食べたことはあるけれど、なんか油臭い(石油のような匂い)というか、加熱しても生臭いというか・・・。いつか見たテレビで奄美大島のブダイの話をしていたけど、やっぱり臭いから味噌漬けにすると言ってたっけ。フライや天ぷらにするってのも聞かないし、ブダイの美味しい調理方法ってありませんかねぇ・・・
コメント (2)
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ちぴら憧れのお弁当・・・

2006-06-06 21:27:12 | グルメ(☆B級を含む)

 ずいぶん前に、東京で『幼稚園のおべんとう』という本を買った。ちぴらの保育園は給食だからお弁当は必要ないけれど、カラフルなお弁当の写真を見ているだけで楽しいし、もしかしたらぴら奥さんの勉強にもなるかも?と思ったけど・・・

 それで最近になって、本に載っている『ピ○チュウのお弁当』を作って欲しいちぴらが言い出した。昨日なんか、「ピ○チュウ弁当が出てくるまで、大好きなムロアジの干物も食べない!」とまで宣言して。結局、昨日はムロアジ定食で妥協してくれたけど・・・。でも、そんなに食いたいんなら作ってやろうと思った。しか~し、見ているだけならキレイなピ○チュウ弁当も、作るとなれば一苦労だ。基本はドライカレーのオムライスだけど、一つ一つのパーツが細かい。お目々は焼きシイタケが2カケとか、その上の白目の部分は1mm角のチーズが2つとか、ホッペは赤ピーマンがこれまた5mm丸が2つとか、考えただけでも気が遠くなる・・・(実際はその何倍もパーツがある)

 しかも、ヤツはかなり字が読めるから(漢字を含めて)、本のと同じ材料でアレを使えのコレを使えの色々とチェックがうるさい。そんなのを全部集めるのは不可能だから、「本のとはだいぶ違うけどいいか?」とちぴらに確認すると、それでもいいから作ってくれと言う。そんならと、薄焼き卵でカレー味のチャーハンを包んで、ケチャップで目と鼻とホッペを書いて、耳はスライスチーズとソーセージで誤魔化す。なんとか完成したインチキピ○チュウだけど、かなり体力と精神力を消耗した。もぅ、こんなの毎日作っていたら、お弁当ノイローゼになってしまうかも・・・。おまけに、「これ、ちがうよ!」と静かにダメだしされて。「じゃぁ、食わないのか?」とヤケクソで聞いてみると、「たべる~!」とお豆腐から(←なんでよ?)頬張るちぴら。まぁブツブツ言いながらも、ぴらにあ特製ピ○チュウ弁当(かなり怪しい)は気に入ってもらえたらしい・・・

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激珍!べっこう寿司カレー?・・・

2006-05-22 21:39:28 | グルメ(☆B級を含む)

 昨日は久しぶりの快晴で爽やかな日曜日、嵐で延期になっていた社宅の草取りをみんなで片づける。作業が終わってから、朝6時半に起きて作った『ぴらにあ特製・春のカレー(タケノコ&アシタバ入り)』を食べる。ジャガイモもニンジンも入ってないし、隠し味はケチャップとそばつゆというメチャクチャなカレーだけど・・・(そばつゆ入りは意外とうまい!)

 おじさん達はビールを飲んでいるので、おつまみ用にべっこう寿司(にぎり)も買ってきた。それを見ていたべっこうに目がないちぴら、カレーのお皿を抱えて「べっこう、ほしい!」とねだる。「だって、カレーあるよ?」とぴらにあが言うと、「カレーにのせて!」って・・・。本人のご要望とあらば、べっこう寿司トッピングカレー一丁の出来上がり。「両方とも辛いのに大丈夫?」と大人達が見守る中、ちぴらはうまそうにべっこう寿司カレーを平らげる。お隣のお兄ちゃん(アルストロメリア事件のMちゃんの兄)はべっこうが苦手らしいけど、「カレーと混ぜると辛くない!」と喜んで食っている。ぴらにあもやってみるけどコレがなかなかイケる、お兄ちゃんの言うように不思議と青唐独特の辛さもあんまり感じないし。カツカレーならぬべっこう寿司カレー、勇気を持って是非お試しあれ!(ホントにうまいの?と俄かに信じられないのは、固定観念に囚われた大人たち・・・)

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