らってくんがこんな所を移動しているので
落ちやしないかとおねえにゃんらしく心配するきりちゃん。
でもらってくんは無事端まで到着し
ほっとしたのも束の間
どうやらここで足場を確かめて
とりゃ~っとばかりに
自分に飛びつくつもりかも…って
物々しい警戒ぶりのきりちゃん
だったのですが、
らってくんは体を安定させると
キョロキョロって見まわして
窓枠なんかを使いながら
危なげなく上手に
テレビの裏側に降りていきました。
ならばテレビの上を渡ってくる必要はなかったんですが
「らってくんの行動の半分は無意味でできている」のですよ。
『う~、ドキドキしましたにゃ。
前半と後半で違う意味のドキドキを味わいましたにゃ』
きりちゃん、放心状態ですね
『おしゃれ番長B』のこと
昨日12月4日
「小江戸川越第九の会 ベートーヴェン交響曲第九番演奏会」に
出演してまいりました。
わたしの「これ、やってみたいリスト」の中には
先日の鳴門の渦潮を見る、のように常日頃から思ってはいないけれど
「そういえばやってみたかったんだよな」って何かのきっかけで
思い起こすことも沢山ありますが
第九で歌うのは前々からぜひチャレンジしてみたかったことに
分類されていたんです。
5月くらいから練習が始まりまして
やっぱりドイツ語を覚えるのには苦労したんですが
無事挫折することなく昨日の本番を終えることができました
わたしは音大には行かせてもらえなかったんですけれど
高校卒業後に進学した学校でもピアノのレッスンを受けておりましたので
トータル16年くらい続けたことになるんですが、
やたらとベートーベンを弾かされる時期があったんです。
おまけに発表会でも「悲愴」の一楽章弾いたっけ
ショパンにときめきドビュッシーに衝撃を受けるお年頃には
堅苦しくて古臭くてつまらなかったベートーベン。
しかもベートーベン先生って絶対ドSなんですよ。
技術的に難しいっていうよりも「辛い」の
これでもかって大変なことが延々続いて
もう疲れて疲れてうんざりしちゃうんです。
結果、ベートーベンにはいい印象が無い訳だ
矛盾しますけれどそれでもやっぱり第九は別で、
年末になると聞きたいし聞けば感動もするんです。
そして一度でいいから歌ってみたいと思いつづけておりました。
念願かなって練習を始めてみたら
驚いたことに第九って実はものすごくおしゃれなんですよ。
一つ一つのパートがそれぞれとってもおしゃれ
それが絶妙に組み合わさるところがまたおしゃれ
組み合わさってこうまとまるってところがさらにおしゃれ
ベートーベン先生、ごめんなさい。
あなたがこんなにもおしゃれ番長だったなんて
未熟なわたしは全く気付かずにこの歳まで過ごしてしまいました
公募の合唱団とオケですから演奏は完璧とは言えませんけれど
ものすごい経歴の持ち主のマエストラ
(あまりにもすごいので次回ご紹介したいと思います)
すばらしい美声の4人のソリストと共に
ほぼほぼ満席のウエスタ川越1700席の会場で
最大限に力を発揮して演奏を終えることができました。
とっても楽しかった~
実は来年の公演も決定しているそうで
次回の公募についてもお知らせがあったのですが参加は考え中。
でも息子たちは来年もやったら?って言うんです。
え、息子たち優しいですって?
いや違う‼
第九の練習が入った平日の夜は
夕ご飯がカレーライスだからなのだ‼
実際終盤はオケ合わせやらソリスト合わせなどで
休日昼間の練習中心になって平日の夜連が無かったのですが
練習日だと思い込んでカレーを楽しみに帰ってきた長男幸夫に
「なんだよおかあさん、
風呂で歌ってないでウエスタ川越で歌ってきてよ」と
文句を言われてしまったのですよ
そうそう、お風呂でね~、毎日毎日練習しましたよ。
だって湿度があるからのど傷めないんだもん。
道行く人はお風呂から聞こえる金切り声に
何事かと思ったことでしょうね。
インスタグラムに動画をアップしております。
「きりちゃん、こんなこともするんですよ」です
ブックマークのインスタグラムぴんぽんくまよりご覧いただけます
本当に、可愛いったら、ありゃしない!
それにしても、らってくんは運動神経いい子ですね。
おたまは、足場の不安定な所には、
絶対に絶対に行かないんです。
ぴんぽんくまさんは、念願叶って良かったですね。
そういえば、恥ずかしながら、
第九を、ちゃんと聞いた事がないです。
お洒落なんですね、お洒落番長のお洒落な曲(笑)。
時間のある時、ぜひ聞いてみます。
カレー男子達、母のカレーが美味しいんでしょうね。
授業で「運命」を
丁寧に聴く、というのがあり、
繰り返し聴くうちに
なんか誤解してたなぁ
結構いいじゃん
と思いました。
第九は
歌ってる人が一番
しあわせそうですよね。
あれは聴くより参加するもの!
来年もぜひ♪♪( ´θ`)…息子さんたちに
カレーを提供してくださいませ
やっぱり授業で、
第九を歌ったことがありますが
一番高い音は、出せたかどうか
自分でもわかりません(^◇^;)
みんな、ほぼ悲鳴だったよ。
ぴんぽんくまさんのパートは
なんだったんでしょう?
らっちゃんは、きりちゃんの
いい刺激剤ですね(^◇^)
幻のレア猫のの為、お客様にかわいがられることは一切なく
動物病院でも可哀想な扱いを受けたことがあるきりちゃん
(これ、面白かったのでいつかネタにします)
そのきりちゃんがブログではこんなにも皆さんに可愛がって頂けて
本当にブログを始めた甲斐がありますよ。
らっちゃんの足、カメレオンみたいでしょう?
きりちゃんはああ見えてなかなかのお転婆なのですが
やっぱり一番「それやっちゃう?」ってのはらっちゃんですね。
おたま氏は危険を避ける男なのですね。
安全第一、大切な事ですよ。
わたし、おたま氏ってかなり賢い気がするんです。
第九はですね、わたしなど長年わかった風な顔をして聞いておりましたが
実際は何にも理解できていなかったことをしみじみ感じて
相当恥ずかしい思いでおります。
多分この時期はテレビでも観られますのでお時間があったら
おしゃれ番長のおしゃれっぷりをお楽しみください。
長男がいうには365日カレーが続いても良いのだそうです。
今日の豚汁にも「カレールーを入れてくれればカレーだったのに」
と嘆いておりました。
今回参加して一番の収穫はおしゃれ番長の発見でした。
歌詞もね、結構きゅんと来ちゃうんですよ。
もう6年くらい毎年開催しているみたいなんですが
再来年も、とは限らないし悩むところです。
パートはソプラノでした。
第九のソプラノ、テノールはかなり高音が厳しいです。
悲鳴になっちゃうのも当然かと…。
学生の時、何かというとハレルヤコーラス、っていう学校でしたが
あれは楽勝でしたもん。
初心者でソプラノに入ったけれど結局ハイトーンがでなくて
自主的に口パクにしている人もいましたよ。
らっちゃんは現在誰にとっても強刺激の爆弾おとこです。
飛びついてびっくりさせて追いかけまわす、がお気に入りの遊びなんですよ
ちーのくんもハチャメチャ時代がありましたが
男の子ってこうなのかしら?
きりちゃんとらっちゃんのドキドキな数秒間のドラマ…
一緒にワクワクしながら読み進めておりましたら
なんと!ぴんぽんくまさん、第九に参加なさったんですね〜=(^.^)=
きっと気持ちよ〜く歌っていらしたんでしょうね♪
願いが叶って良かったですね(*^^*)
ピアノもずっと続けてらしたんですね!すごいなぁ…私、憧れちゃいます♪
小学校の4年生の時、「剣道とピアノ、どっちを習う?」と聞かれ、迷った挙句に「剣道」を選んだわたくし、その後ピアノとは縁遠いまま…
でもホントはピアノにも興味があったんです^^;
あの時両方選べば良かった…^^;
テレビが薄型になって、猫が乗らなくなったって聞きますよね
昔はテレビの上から 画面をちょいちょいしてたとか…
きりちゃんのドキドキ、よ~く伝わってきましたよ
何も怒らなくて良かったね~
おしゃれ番長Bって誰だろう?と思ったら、
彼のことでしたか~
若い頃と晩年では かなり曲の感じが違いますから、
第9の頃はキラッキラしてますよね
私はショパンは大好きですが、ドビュッシーには恨みしかありません…
来年もチャレンジなさってはいかがでしょう?
私もカレーが大好きで、3食ぶっつづけでもOKです♪
ねこの足の指はこういう使い方も出来るんだな、って
感心しちゃいますが
結局降りるならここを歩く必要性って全くないんですよ。
何をやるつもりなのか予想できない辺り
きりちゃんも余計にドキドキしちゃったんでしょうね。
しばらくだらっとしていましたもの。
第九はホントに爽快でした‼
一度歌えば満足するかと思いきや何度でも歌いたくなる、
というのがわかる気がします。
一番最後は終わってしまうのが切ない気すらしましたもの。
柚子家では家族全員剣士なんですね‼
カッコいい
ピアノとバレエやピアノとバイオリンは良く聞くけれど
ピアノと剣道…、それは初めて聞いた2拓です。
どんないきさつでその二つが上がったのかちょっと気になりますよ。
ピアノは結婚してからほとんど触っておらず
今は全然弾けなくなってしまいました。
嫌な予感に変わったんですね~。
らっちゃんが普通に降りた後は安心して脱力しておりましたよ。
こんなことするのはらっちゃんだけです。
画面の上端にはらっちゃんの肉球スタンプが沢山ついておりますよ。
今回参加してやっぱりベートーベンて凄いのね、ってしみじみ感じることができたのは大収穫でした。
なんだかちょっと理解しあえなかったお父さんとのわだかまりが溶けたような気分でしたよ。
今回はソプラノでしたがおしゃれ度が高いアルトもやってみたいな~なんて思ったりもして。
hanaさんもカレーがお好きなんですね。
夫のお母さんはカレーを作ると3日間カレーが出続けたそうです。
それでも夫は大喜びだったとか。
我が家でも夜だけじゃなくて朝も食べられるように沢山作って、って言われるんですけれど
実はカレーって食中毒を起こしやすいらしく
冷蔵庫に入れたいから小さい鍋に移さなきゃならないし
それにカレーのお鍋って洗うのが大変でしょう?
来年の参加、内心カレーもネックになっているのですよね。
ドビュッシーに恨み?何があったんでしょう?
わたしは大好きなんです。ラベルよりも断然好き。
ラベルってやってることはどえらく大変なのに
大変そうに聞こえない気がするんですよ