はい、
ヒーターの前でゴロゴロしているらってくんです。
『今日もこいつはいい仕事してますにゃ~
らっちゃん決めましたにゃん。
只今よりこの場所は
らっちゃんの王国に決定‼』
あれ、この前は夢の国だったけど?
『今度はシンプルに王国でOKですにゃ。
きっとメルヘンチックな妄想なんかしてる甘さを突かれて
みんにゃに攻め入られちゃったんですにゃん。
今度こそスーパードライに宣言しますにゃん。
らっちゃんはヒーター前王国の王様ですにゃ~よ。
もうらっちゃんの許しなしでは
何人なりとも立ち入ることは許されないのですにゃん
ムフフフフ
らっちゃんの独裁国家誕生ですにゃ』
それはまたぐぐっとイメージを変えて
随分ワルになっちゃいましたね。
独裁者らって王、
恐ろしい薄ら笑いを浮かべていたのですが
…
…
何人たりとも立ち入れないんじゃなかったんだろうか?
しかも相当追いやられているみたいですけれど…。
レインフォレステーションの続きです。
ランチの後は動物園の見学をしました。
タイリクオオカミ、ディンゴです。
毛並みも良いし可愛いお顔だし
わたしのイメージしていた
獰猛なディンゴとはかけ離れていたんですが
純血のディンゴはわずか30匹しか確認されておらず
保護施設で飼育されているのだそうです。
このディンゴたちは犬との混血なんですね。
家畜ばかりか人をも襲うディンゴは射殺される数も多く
絶滅が心配されています。
ディンゴのお隣には美しい鳥が。
このおしゃれな鳥さんは ヒクイドリ。
普段は大人しいですが危険を感じたらキックを繰り出して攻撃
骨を砕き肉を裂く破壊力で殺人鳥とも呼ばれ、
「最も危険な鳥」としてギネスに認定されています。
そんなおそろしいヒクイドリですが、
抱卵はオス(この間オスは5キロもやつれる)
子育てもオスというイクメン鳥なんです。
ヒクイドリも環境の悪化で数が減り
レッドリストに登録されています
カンガルーは放し飼い。
ここにいるカンガルーは小さめの種類のようですね。
食肉になるのは日本の動物園で見るアカカンガルーで
これは灰色カンガルーだと聞きました。
手を出すとすんすんします。
ねこと一緒だね~なんて話していたけれどどうも様子が違います。
どこかでカンガルーフードを売っていて餌付けができるので
夫の手にもフードがあるかと匂いを嗅いだだけだったのでした。
カイカイカイカイ…って一生懸命掻いて
『ああ、スッキリした』
満足そうなカンガルー。
千葉市動物公園だったかな?
以前真夏に見たアカカンガルーはダラッと横になって
それはだらけて見えたんです。
暑さで体力を消耗しないように
そうやって暑さをやり過ごす習性があるのですけれど
片肘ついた姿がおじさんみたいで
なんか可笑しくて大笑いして見ていました。
熱帯雨林に暮らしているけれど
キュランダのカンガルーはとてもアクティブ。
ピョンピョンジャンプして進むのがとっても可愛いです。
こちらは小型種のワラビーです。
見分けがつかなくて子どものカンガルーかと思いました。
耳の大きさが違うし手足の先も黒いですね。
大きなトカゲ
可愛い~
こっちのトカゲも
このポーズがたまらないです
そしてケアンズにも住むというワニ。
ソルトウォータークロコダイルって書いてあるんですが
この池にも海水を入れてるのかしら?
こっちのワニは大きくて3メートルくらいはありますよ。
餌付けショーをするみたいで用意はされていたんですけれど
いつまでたっても始まらないので見るのは諦めました。
これはなんだ
これはね、巣穴の中で寝ているウォンバットなんです。
寝ながら草をかじるウォンバット。
なんたるだらけっぷりなんでしょう‼
こんなに立派な飼育場を与えられているのに
昼間はずっと巣穴の中で寝ているんですって。
全然見ることができないのでリフォームし
窓付きの巣穴を作ったのだそうです。
カンガルーと共にオーストラリアの動物といえば
やっぱりコアラ
一日の内22時間寝ているといわれるコアラ、
ぬいぐるみを置いてるんじゃないかと思うくらい
じっと動かずに熟睡しているのもいました。
もっふもふ
コアラもすまん寝
すまんすまん
そして大笑いしちゃったのが
…
…
この方
この投げ出した脚にツボりました
現在コアラを抱っこできるのはオーストラリア国内でも
一部の地域に限られています。
その地域でも時間は一匹1日30分
シフト表の作成も義務付けられているそうです。
クイーンズランド州は代表的なコアラを抱っこできる場所、
わたしたちも抱っこして写真を撮りました。
床に書かれた足跡マークの上に背中合わせで立ち
手を輪のようにしたところにコアラをはめられる感じ、
そして「イエス、フォーリンラブ」みたいに
横を向いたところを
パチリと撮られるのです。
(フォーリンラブは向かい合わせですけれどね~)
夫のだっこしたコアラは逆を向いてしまって
係員がイラッとした様子で頭をつかんで
グイッと回しました。
…
コアラ抱っこなんてすべての地域で禁止にして下さいと
思いました。
コアラの可愛らしさは見ているだけで十分伝わりますからね。
続きます。
温風に当たる事さえできてない(笑)!
着ました~動物さん達。
ヒクイドリの恐ろしさ、以前テレビで見たことあります。
でも、そこがまた、かっくいい訳です。
ディンゴ犬と言った方がいいのかな?可愛いですね。
カンガルーやコアラさんは、やっぱり母国のほうが、
住みやすいでしょうね。
コアラさんも、なんというか、寝方ものびのびだし(笑)。
飼育員さんも、同じ釜の飯食ってる仲間的に、
コアラにフランクなのかも?
でも本当に、動物は観ているだけで充分いいですよね。
ぴんぽんくまさん、爬虫類、お好きなんですね。
実は私も好きでして、
昔、リアルに作られたぬいぐるみの
「アナコンダ」抱いて寝てました(笑)。
フレンドリーないい王様じゃありませんか~♪
ディンゴ、可愛い顔をしてますね
カンガルーの動きも可愛いです
そして、やっぱりオーストラリアと言えばコアラですね
木の股に寝てる様子、ホントに面白いですね~
このまま見てるだけでも可愛いのに、抱っこしたらもっと可愛いのでしょうね
しかし、無理矢理首を回すとはね
まあ、彼もこの仕事でごはんを食べているでしょうからね…
私もトカゲは平気な方ですが、コモドオオトカゲは怖かったです
大きいのに足が速いらしいですよ
独裁者が肩身が狭いんだから~
今回の旅行は事前リサーチが足らず、
色々な事に帰ってから気づくという残念な結果でした。
ヒクイドリもわかっていたらもっと写真を撮りまくったのに。
それでももしやこれは、と数枚撮っておいて良かったです。
本来はコアラ抱っこは一組一匹で誰か一人が抱っこするのですが
旅行会社の特別プランで一匹ずつ抱っこだったんです。
その辺のイレギュラーさで面倒だったのかコアラの係員さん、
大変不機嫌でした。
撮影するオーストラリア人のお姉さんはお構いなしに陽気でしたけれどね。
爬虫類両生類、大好物なんですよ。
あ、食べませんけれどね。
おかっぱさんも同類で嬉しいです。
5歳の時従姉が持っていたムツゴロウ(おそらく)のぬいぐるみに一目ぼれして
譲って頂き
今でも我が家におります。
でもムツゴロウは魚かな?
ディンゴは柴犬ぽくて可愛かったんですよ。
毛並みも室内で飼っているコみたいにきれいで…。
ディンゴってこんなだったかな?って不思議で。
どちらかというとハイエナみたいなイメージだったんです。
コアラもカンガルーも可愛かったです。
でも日本の動物園の方が手厚く飼育している感じでした。
県内の動物園でコアラに錠剤を飲ませていて
特に具合が悪いわけでは無くていざ体調を崩したときに薬を飲むのに困らないように
ビタミン剤を飲むことを習慣にしているとのことでした。
コモドオオトカゲってイモトが競争したトカゲですよね。
車と同じくらいの速さって言いますよね。
あのどたどたしたがに股走りにもグッときます。
でも三日天下までもいかず数分天下だったようで…^^;
らっちゃん、みんなで温まったほうがきっと楽しいと思いますよ(*'ω'*)
動物園はずいぶんオープンな感じなんですね〜
カンガルーが放し飼いとは!!
コアラちゃん、伸ばした脚がスコ座りみたい(^^)
笑いを誘いますね☆
そう♪見ているだけでなんとなくほんわかしてくるコアラちゃん、動物園だろうと自然の中であろうと幸せに行きて欲しいな…(*'ω'*)
私はトカゲはちょっと苦手^^;
ヤモリなら大丈夫なんですが…
たぶん、あの肌が…蛇のような…あれがなんとも(-。-;
延長線上に魚の鱗もありまして…鯛の料理、鱗付きのありますよね?あれが出てくるともう席を立ちたくなってしまいます(-_-;)
あれでなかなか押しに弱いのです。
あのコアラには笑いました。
笑われてもぐっすり熟睡のコアラ、小さいのなんてあまりに動かないので
見る人見る人「ぬいぐるみかほんものか」という話をしておりました。
わたしは鱗も長いしっぽも二枚舌も細い瞳孔も
まったく平気なんです。
特にヤモリは大好きです。
鯛、なんとなくわかります。
湯引きするとなおさら引き立つっていうか…。
でも平気で食べちゃいますけれどね~
爬虫類両生類は平気ですが芋虫毛虫ナメクジゴキブリは
大の苦手です
トカゲかわいい
カネチョロを服につけて遊んでいたumeには
たまらんです。
そしてコアラ
22時間も寝てるのか、ってか2時間しか起きてないのか
寝ててもかわいい、十分であります。
あまりに短い国家の寿命でした。
カネチョロってカナヘビの事かな?
茶色っぽくて背中に黒い線が入ったトカゲでしょうか?
夫は子どもの頃よく捕まえていたそうで
すごくなれるって言っていました。
トカゲ、可愛いですよね
コアラの生態は驚く事いっぱいでした。
そして帰ってからコアラの話をした人が結構な割合で
「コアラって臭いんでしょう?」って聞いたことでした。
どこからの情報なんだろう?