ああ、天皇杯

昨日は午前はまずまずの天気だったのに。（写真は前半円陣）
午後から曇って来て。しかも寒くなって。私は冬物コート（インナーは外して）着てユアスタへ向かいました。いつもとは違ってゴール裏の自由席。さほど混んでは居ないから、良い席がより取り見取り。しかし、開始前から小雨が降ったりやんだり。屋根がかかっていても吹き込んで来るので、四、五回席を代え彷徨ってました。
先制され、広大さんがセットプレイからヘッドで追いつき。そんな試合中にも、雨スコールのように降った時も有って。私はダンマク外しに行って。屋根の柱から落ちる大きな水滴に、肩をしたたか打たれました。そんな中戦う選手達も大変だったことでしょう。ピッチも相変わらずボフボフで、脚を取られてたしね。そして、結果は、延長戦の末、１－２で負け…。
でもやっぱり、最大の敗因は油断、慢心、見下しじゃないでしょうか？J２相手、という。今うちはJ１で二位なんだぜ、という自負？スタメン見れば、勝ちたいのか、捨てたのか？分かんないじゃない？と言うような。
相手は新進気鋭の選手出してる、というのに。うちは「負けても若手にはいい勉強になった！」とかの成果すらない…。格下とただ普通に戦って負けた、延長戦まで行ったのに…。って感が否めない。しかも結構主力も投入（出ないと協会から叱られるのか）してるのに。
所詮、二兎を追えるようなチーム力じゃ、まだないんですね。今J１の２位に居る事だって、夢のような事。この千載一遇のチャンス生かし切れるか、そちらが重要。もっと身の程を知る事が大事。今の位置を手放さないよう（上に行くのは構わないが）、維持できるよう全力を尽くしていただきたい。そりゃね、あわよくば優、いやまだまだ口に出せない。でも歓喜のその日が来たなら！その時こそ手放しで喜びたい。その日まで耐えて頑張りましょう！