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つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

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7【稚内の風景】宗谷遠征

2021年08月22日 | 遠征・旅行
北海道「っぽい」「ならでは」「らしい」景色といえば「広大な大地」でしょう。
そこには地平線のかなたまで続く大平原だったり、畑であったり、真っすぐな道だったり。

そんな真っすぐな道を発見したので車を降りて道路の真ん中に立ちました。
もちろん仁王立ちです。



こちらの御仁は「見返り」ショットですが(笑)



道路の向こうには巨大な風車が確認できます。
宗谷岬の丘に連立する風力発電群です。
この道はノシャップ岬方面に向かう途中で、海岸線を少し逸脱して丘陵地帯を走行しています。
その間、草原とその草を食べている牛に出会います。
牛を飼育している畜産農家も目につきます。
さわやかな北海道、稚内の涼やかな風を感じるため車の窓を開けたいところですが、
なかなかの「臭い」が入るため断念。。。




ちなみに宗谷岬周辺の海も残念ながら臭います。
ノシャップ岬も同様でした。
時勢がら、マスクが役に立ちました(笑)
季節的(夏)ものかもしれませんが、今後訪問される際には記憶に止めておいてください。


6【日本最北端到達記念 「端」を語る】宗谷遠征

2021年08月22日 | 遠征・旅行
現在、一般人が訪れることが出来る日本の端っこ(領土)としては「最北端」のここ「宗谷岬」
(実際にはその先の岩礁らしい)と、
「最西端」の「与那国島」(これまた実際にはその先の岩礁らしい)の記念碑でしょう。
今年は念願叶い、この2つの「端」を訪問出来ました。
最西端は娘と、最北端は友人と。
さすがに一人で訪れるのは寂しいし、記念撮影にも困るので(笑)



しかしながら、「最東端」と「最南端」の訪問は私の生涯では難しいでしょう。
かなり無理をすれば「最東端」の南鳥島は可能でも、「最南端」の沖ノ鳥島は絶望的。
人は住んでいないし、滞在は不可能。
あきらめます(笑)

上記の4カ所が「端」ではない時代もありました。
明治維新から太平洋戦争終結時までにおいて、

最北端はカムチャッカ半島の手前までの「千島列島先端」
最南端は現在の「ミクロネシア連邦の南端」
最東端は現在の「マーシャル諸島の東端」
最西端は「西鳥島」とよばれた現在のベトナム実効支配の「南沙諸島」

これらがかつて「日本」だったかと思うと感慨深いです。



「領土」としての「端」めぐりは冒険心を掻き立てられます。
過去には四国「最西端」である佐田岬や「最南端」である足摺岬なども訪問済み。
なぜか「端」に惹かれます(笑)
城・名物料理など、その県や市町村の中心地を訪れた「次」は「端」を目指します。
そのようなわけで稚内の次は離島2つを訪れ、その島の「端」も訪れます。



5【稚内名物 蛸しゃぶ】宗谷遠征

2021年08月22日 | 遠征・旅行
お店の人にオススメをうかがったら、予想通り「蛸しゃぶ」押しです。

東京では滅多にお目にかかれないので注文必須ですね!
〆のラーメンも付いています。



つけ汁はこちらです。
ポン酢と胡麻だれのミックスのような味。
蛸にも合いますが、レタスやエノキとの相性は抜群です。



大皿に盛られている姿は鍋に入れて”しゃぶしゃぶ”と泳がせるといっきに縮みます。



食べごろになるころには半分以下のサイズ?

こちらからの質問(間違いなく注文したほうがいい逸品など)に答えてくれて、
丁寧な接客をしてくれた店員さんは、思った通り「社長さん」だった。
「街」のこと、「北海道の中での稚内の立ち位置」など、
商工会議所などに所属されて地域で活動・活躍されているならではの情報をいただきました。





蛸しゃぶ以外のお料理も海の街ならでは美味しさでした。

4【野寒布岬】宗谷遠征

2021年08月22日 | 遠征・旅行
こちらの岬、実際に訪れるまで「のさっぷみさき」だと思い込んでいました。
なぜに「ノシャップ」なんだろうと。
以前訪れた根室半島の先っぽも「のさっぷみさき」
あれれ。。。

問題解決です。
根室半島の先端=納沙布岬(のさっぷみさき)
稚内の最北端”じゃない方”=野寒布岬(のしゃっぷみさき)

野寒布を「のさっぷ」と読んでしまい勘違いしておりました。



「最北端」ではありませんが、稚内の街中に近いのでアクセス良好!です。
夕陽がとても美しいです!
イルカちゃん(写真)もいます!
ですが、なぜか臭い。。。悪臭と言っても過言では。。。(夏だから?:真相は不明)
海向こうの利尻富士と夕陽は目には美しく焼き付きますが、悪臭も鼻に突き刺します(笑)

稚内訪れたら「宗谷」と「ノシャップ」の両岬訪問はセットで良いと思います。



今回の宿は「HOTEL TRUNK WAKKANAI」。
昨年経営が変わりリニューアルしたそうです。
ゆえに館内もお部屋もリノベーションされています。

選んだ理由はこの他に、

・費用が比較的安価だったこと(夏の時期はどこの宿もお安くはない)
・大浴場があること
・部屋から海が見えること
・夕食処(街中)へのアクセス
・翌日のレンタカー返却~フェリー乗り場へのアクセス

これらを考慮してでしたが、「大正解」でした☆☆☆

ゴルフでのいくばくかの汗とノシャップ岬で浴びた潮風(よりも異臭?)を洗い流すべく、
大浴場でひとっ風呂浴び、
予約済みの稚内名物「蛸しゃぶ」を食しに夕食処「車屋 源氏」へと向かいます。

3【最北端のリンクス(日本一空港から近いゴルフ場?)】宗谷遠征

2021年08月22日 | 遠征・旅行
稚内での一番の目的は「日本最北端」の地訪問だが、他に訪れるポイントというと、情報が乏しい。
この地ならではの希少価値が高い場所とは?
それが参加者全員にメリットがあるもの。
そしてこの季節だからこそ楽しめるもの。

空港から近い・夏はオープンしている・日本最北端のゴルフ場(※正確にはリンクス)

まさにビンゴ! 「稚内カントリークラブ

公式ホームページ記載の通り、激近!
たしかに90秒ぐらいかもしれないです(笑)
ゴルフ場までは送迎サービス(要予約)もありますが、
ゴルフ以外に宗谷岬に行くことや宿泊先までの移動を考えると今回はレンタカーを選択。
営業所(トヨタレンタカー)は空港から近いので、やはりそこからでも2分かかったどうか(笑)



ゴルフバッグは東京から片道だけハンドキャリー。
直行便(千歳空港経由ではない)なので難なく稚内空港で回収し、レンタカーでゴルフ場まで楽々運んだ(約2分)。
ゴルフ場入り口にバッグおろし場あるので、そちらに置いておくとキャディーさんが回収してくれます。
駐車場はクラブハウスのすぐ脇にあり、運転手の方はハウスの駐車場通用口から簡単に出入りが出来ます。



先に述べてしまいますが、
こちらのゴルフ場はよほど混まない限り、かなり短時間プレーで入退場出来ると思います。
あらゆる「無駄」がありません。

①空港からめちゃくちゃ近い
②ゴルフバッグを降ろしてからコースに出るまでの距離・時間が短い
③北海道ならではのスループレー
④夏でも涼しく汗をかかないので風呂要らず
※クラブハウスにちゃんとあります!今回は宿泊先の風呂を利用



それではコースの紹介をします。

最初に驚いたのはティーグランドに立ったとき。
目の前には境界のない平原が広がり、スタートホール(10番H)以外のホールもちらほら。
このホールに限らず、セカンド地点では数ホールの他のピンフラッグが見えたりする。
そして今回というか、ここ最近は降雨が全くないため土壌が乾燥してカチンカチン!
キャディーさんからの一番のアドバイスは、「グリーンが固くて跳ねるから手前から攻めて!」
実際にプレーすると、多少手前からグリーンに乗せても大概はグリーンオーバー。
OBの危険こそ少ないがスコアをまとめるのが困難です。



また、北海道ならではの光景にも出会いました。
可愛いシカが遊びに来てます。



スタート直後の数ホールは「大たたき」しましたが、
グリーンの固さとフェアウエーのアンジュレーション(平らなところが無い)に慣れてからはスコアも落ち着き、
前半46 後半44 合計90
まずまずというか、内容的には満足のスコアで終了出来ました。
何故なら、グリーンには手を焼きましたがティーショットは絶好調!
大平原に向かって心置きなく振れるのでプレッシャーが少ない!
そしてよく飛びます!(北海道だから?)
ぜひともこの爽快感を北の大地で味わってもらいたいです。

2【青天を行け(北へ!)】宗谷遠征

2021年08月22日 | 遠征・旅行
今回のフライトは約2時間の飛行時間且つ、初の稚内空港利用もあるので、
調子に乗ってANAのプレミアムクラスを選択。
その甲斐あって2列目の窓側席から存分に、晴天映えの地上写真を撮影しまくりました。



過去、羽田空港から北海道や東北に向かう「北行き」の場合、
進行方向 左窓側席から、地元の街並み(鳥瞰)が確認できたので、
予約時空席であれば、このフライトも同様の席をと思っていたがそれは叶わず、右窓側席を指定しました。



とはいえ、実際に観た景色は絶景で、北総~霞ケ浦、そして利根川河口域~太平洋までを一望できたのは想定外だったこともあり、ハッピーだった。



次に、平野地帯の一部に山岳が確認できます。
ほぼ間違いなく筑波山です。
我が家(マンション)からも晴れれば毎日肉眼で確認できる身近な山です。
空から筑波山頂を見るのは初めて!しかも太平洋も一緒に!

このように3Dパノラマを存分に楽しめるのも飛行機旅のメリットです。
※座席位置は要注意!(窓側でも機体の「翼」部分にかかる席では、その翼が眼下の景色を遮ります)



福島上空を過ぎたあたりから景色が山ばかりなのと、
雲が多くなり視界を遮ってきたため、食事に専念する時間帯もありました。
ですが、青森県上空に差し掛かったころには海岸線とともに絶景が再び現れました。



写真は青森県の再北東端である尻屋埼灯台付近ですね(後から地図を見て確認)。
上空から海岸線を確認するのは容易ですが、江戸時代に地図を作成した「伊能忠敬」は平地でよくぞ測量&作成しましたね~。
今年6月に佐原を訪問したので感慨深さ2倍です!



飛行機は海峡を越えて北海道に入りました。
苫小牧あたりの上空でしょうか。
このあたりから本州の上空と変わり、薄い雲が大地を覆い始めました。



旭川の上空を過ぎるといよいよ着陸態勢です。
撮影しまくりの空旅もいよいよフィナーレです。



いくつもの風車(風力発電)が見える先が旅のお目当てである「宗谷岬」です!

明日朝の宗谷岬、そして初の稚内訪問が楽しみです!

美瑛にて

2021年07月18日 | 遠征・旅行


美瑛駅付近のコンビニでレンタサイクル。
おばちゃんが親切に対応してくれて、乗り心地の良い電動アシスト付き自転車をお借りした。



昨日機上からもこの地方のカラフルな畑を眺めたが、間近で見る畑は広々としてダイナミック!
黄金色の畑は、やはり麦畑で、刈り取った後の風景だった。


































旭川駅はオシャレ!



旭川空港でフライトゲームを体験。
沙和はセンスなく着陸。まあ難しいだろうね。。。

旭川にて

2021年07月17日 | 遠征・旅行
初の旭川入り。
目的は、長女と農園風景視察、そしてラーメン(笑)

午後の便なので先ずはSUITE LOUNGEへ。
残念ながらアルコールの提供は無し・・・。



北へ向かう機内からは地元を確認し、夏の巨大な雲を眺めた。



昼食を抜いて、かなりの空腹状態でラーメン屋めぐり。
お目当てのお店は夕方にはすでに閉店で、代わりによく知る「梅光軒」へ。
この日の旭川の街は猛暑で、空腹とはいえ熱いラーメンを大量には食べれず、「スモール」サイズで注文。



しかしながら、沙和は通常サイズで完食!
六年生やるな(笑)



宿泊は駅直近の「ワイズホテル旭川駅前」。
直前まで宿泊日を勘違いして予約しており、取り直したら少し高額設定に(泣)
でも、利便性・清潔・新しいで、良しとしましょう。



JRで美瑛に向かいます。

登呂遺跡にて

2021年03月07日 | 遠征・旅行
意外にも初の登呂遺跡。

日本の遺跡って他には?
吉野ケ里遺跡、岩宿遺跡、そしてこの登呂遺跡、
10代で学んで覚えているのはこんなところ!?



登呂遺跡では竪穴式住居や高床式倉庫の復元が見られ、
縄文時代末期から弥生時代にかけての生活様式が紹介されている。
狩りから農業へと移り行く時代。
古代中国から海を渡って稲作が伝来。
資料館ではその様子が上映も含めて紹介。
木製品の出土品も多数展示。
おすすめです!



学びや娯楽のなく、食料を確保して生き抜く時代。
現代人がタイムスリップしたら耐えられないだろうな。