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つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

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紀伊田辺にて(初日午後の過ごし方)

2023年02月18日 | 遠征・旅行



南紀の海と景色が恋しくて紀伊田辺へ。
今では1年に最低1回は訪れたい場所となった。

ここでの宿泊滞在はお約束な「ハーヴェストホテル紀伊田辺」。
部屋が広く、オーシャンビューなのが良いが、
なんといってもロビー階の野外テラスは最高だ!
ここで家族や仲間との談笑の時間がとても好き。



南紀白浜空港午後一着のフライトでホテルへ向かい、
チェックインまでの時間をこのテラスで過ごす。
Wi-Fiも入るので動画などの視聴にも好都合。



温泉大浴場には露天風呂もあり、にゅるっとする肌感のお湯が良い。



夕飯時に田辺の繁華街こと「味光路」へとタクシーで向かうのも恒例。

太宰府参拝2022

2022年06月26日 | 遠征・旅行
昨年は長女と参拝。

今年も長女の希望もあり、今回の福岡旅行の一環で参拝。



お願い事はやはり、「学業成就」でしょうね。




いちごアイスは氷菓子ではなく、葛を凍らせたもの。
高気温でも溶けたり、しずくが垂れたりしないので食べやすいです。



帰りの電車を待ちながら、駅付近のレトロな喫茶店へ。




コーヒーもケーキも満足なお味でした。

10【利尻島滞在記】宗谷遠征:終

2021年08月22日 | 遠征・旅行
今回の利尻島へのアクセスは礼文島からのフェリー。
前回は丘珠空港からの飛行機なので島全景の見え方は異なります。
空から見る利尻島も美しいですし、今回のように海からの全景は島自体が「海にそびえる巨大な山」として見ることが出来ます。
現地に住む方も礼文島からの船から見る利尻島を絶賛されています。

夕方に鴛泊港に到着する便を利用し、そこから宿までは送迎車でした。
今回の宿は「アイランドインリシリ」、島の西部に位置して沓形港からのアクセスは抜群です。
夕陽が綺麗な宿としても有名で、私も自分の部屋から海に沈む夕陽を見ることができました。
こちらのホテルは屋上にテラスを設けており、東に利尻山、西に礼文島や海に沈む夕陽を眺めることができます。
お風呂は天然温泉で内湯が2つと露天が1つあります。
内湯のひとつは昆布風呂で肌に良いそうです。
露天は夕焼けの頃に入るのがおすすめです。

ホテル付近には飲食店が多いので不自由しません。
今回利用したお店では偶然にも「縁」がある人と出会いました。
その方のおかげで十数年音沙汰が無かったかつての職場先輩とつながることができました。
北海道の離島での奇跡です。

翌日は昨年同様にレンタカーを利用しての島一周観光をしました。
ドライブだけなら島一周に要する時間は約1時間半ぐらいですかね。
もちろん名所を散策するので3時間ぐらいを想定してます。
見どころとしては西部は絶景の海や海岸を散策、南側はオタトマリ沼と郷土資料館。
最後は島の名物「ミルピス販売所」。
登山する以外の観光としてはこれで網羅していると思います(鴛泊港周辺は昨年訪問済み)。

お土産は昆布の品ぞろえが豊富ですが、他の魚介類の珍味はおすすめです。
オタトマリ沼のお土産屋では変わったソフトクリームも味わえるので是非立ち寄ってみてください。
絶景との相性は抜群です!

9【利尻島】いとをかし

2021年08月22日 | 遠征・旅行
利尻島訪問の動機は、
①昨年の感動を基に再訪と初訪問の方に紹介
②やり残しの実現

今回の島入りは礼文島からのフェリーなので、海からの利尻島全景を拝むことが出来ます。
この全景は利尻島の住人の方からも称賛される絶景です!!

礼文島から利尻島へ到着20分ぐらい前から海上から望む利尻全景は感動そのもの!
巨大な山が海に浮かんでいるようで、中心の利尻山は雄々しく、しかしながら山裾は美しくなだらかに。
(個人的にはふもとの街並みが ぼやけて見えるぐらいの距離からが、「いとをかし」)

前回に引き続き、オタトマリ沼からの絶景も鑑賞しました。
こちらは「白い恋人」のパッケージで有名なアングルです。
沼の水面が波立たなければ”逆さ利尻富士”も見れるかもしれませんね。

初めて利尻島を訪れる方は、なんといっても「利尻富士」鑑賞が一番の醍醐味でしょう。
なので、動機①ということになります。

やり残しの②ですが、
失礼ながら、利尻島での「基本」は利尻富士が大半を占めるはずです。
眺めるもよし、登るのもよしです。
私は眺めるのが専門なので登りませんが、島を一周して利尻富士を色々なアングルから鑑賞すること以外は、
ほぼ観光らしいところは少ないです(涙)。
時間がもっとあって釣りなど出来れば違うんでしょうが。
そんな島一周をして発見したのが「ミルピス」直売所。
島の紹介記事やサイトなどで紹介されています。
昨年は時間の関係上パスしました。アザラシを優先しました。
しかし、今年はなぜかアザラシがいなかったのでミルピス直売所に立ち寄って飲みました!

8【礼文島滞在記】宗谷遠征

2021年08月22日 | 遠征・旅行


礼文島訪問の動機は、
①日本の「主な離島制覇」の1島である
②昨年の利尻遠征で「宗谷地方」の情報に明るくなったこと

が、今回の2泊3日の行程において礼文島訪問を含むと、その滞在時間はかなり厳しい。
約4時間である。
もちろん、「礼文LOVE」になれば、礼文島だけを目的地にすれば難しい話ではないが、
欲張りなわたしとしては「最北端稚内」「礼文島」「利尻島」の全部を楽しみたい!

利尻島は空港が現在稼働していないので、アクセスは船のみです。
稚内港からと利尻島(2カ所)からの航路です。
利尻島には稼働している空港があるので礼文島よりアクセスは良好です。
このような事情が旅行客からすると、礼文島のハードルを上げています。



礼文島までの船は車を搭載するタイプのフェリーで、
旅行客など人の移動用だけでなく、生活物資なども運んでいます。
すなわち必要不可欠なインフラです。

島に到着しレンタカーを借ります。
3時間プランで燃料代込み。
返却時の給油は不要のため時間をロスしませんので助かります。
当初はサイクリングも検討しましたが、想像以上に島の南北は距離があること、
さらには結構な勾配もあるため総合的判断によりレンタカーを選択。
これは正解でした!

レンタカー会社の方に昼食のオススメを伺いました。
何が食べたい?と聞かれたので、もちろん「魚」と答えると、
こちらの営業所から車で1分くらいの定食屋さんを紹介いただきました。



コスパ重視で選んだのは「ほっけみそ焼き定食」のミニうに付き。
北海道のほっけは東京で食べているものと基本違います。
たぶん、食べ比べたことのある方は同様に思ったことがないでしょうか?
鰹のタタキも同様です(ここ最近は東京でも美味しいもの食べれます)。



島の北端は絶景で、思った以上に時間を費やしました。
なかなか訪れる機会がない島ですので「今回が最後かも」くらいの気持ちで絶景を眺め、撮影しました。





島の移動は、東側を海沿いに北上しました。
濃いマリンブルーの中に時おりエメラルドグリーン的な色合いの個所が見れます。
浅い場所です。これが太陽の光に照らされて見事なぐらいキレイです。
早く車を停めてゆっくり見たいところですが、
時間との戦いでもあるので先を急ぎました。




利尻の昆布は全国的に有名ですが、こちら礼文島も同じく名産です。
ブランドとしては「利尻」が上をいくかなと個人的には思います。
ところどころ昆布を干す人や採っている人をみかけます。
昆布があるから雲丹もいる。礼文島は漁業の島なんですね。





島の最北端を目指すとスコトン岬があります。





更に北にも小島がありますが、そちらには徒歩で行くことはできません。
おそらく干潮時でも無理でしょう。鳥たちの「たまり場」になっています。




金田ノ岬には野生のアザラシが生息しているようです。



肉眼で見つけることが出来るのか?

私の眼では発見できませんでしたが、
先に来られていた旅人は発見できたようです。
彼もはるばる東京都三鷹市から来られたようです。



礼文島には空港があります。



現在は緊急時(病人を島外などへの搬送用)以外は使用されていない空港です。




礼文島から望む利尻島です。
こちらから眺めると海上に浮かぶ「山」です。